MUSIC Interview 大滝詠一、山下達郎、フリッパーズ・ギターを手がけた“伝説”のプロデューサーが解く、和製ポップスの制作秘話 2017.02.02 70年代初頭から日本のフォーク、ロック、ポップスに深く関わり、数多くの名曲、名盤を送り出してきた牧村憲一さんの新刊『「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち』が音楽ファンの間で話題を呼んでいる。 これまでも著作やトークイベントなどで日本の音楽を検証してきた牧村氏が、プロデューサーの視点で、大滝詠一、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、フリッパーズ・ギターなど日本のポップス史に金字塔を打ち立てたミュージシャンとの制作時のエピソードを語った本書は、多くの発見や驚きがあり、今に繋がる音楽の流れを紐解く読み応えのある内容だ。彼らと音楽の現場を共にし、時には挫折に味わいながら、ヒットに結びつけ、質の高い音楽をつくり続けた牧村
アマゾンジャパン(東京・目黒)は、出版取次を介さない出版社との直接取引を広げる。自ら出版社の倉庫から本や雑誌を集め、沖縄を除く全国で発売日当日に消費者の自宅に届けるサービスを今秋までに始める。アマゾンによる直接取引が浸透すれば、取次や書店の店頭を経ない販売が拡大。書籍流通の流れが変わる節目になりそうだ。埼玉県所沢市に1月、設立した「アマゾン納品センター」を直接取引専用の物流拠点として使う。アマ
鉛筆や消しゴム、乾電池など身近な工業製品の多くに「日本工業規格」は使われている。略称「JIS」。品質や性能、安全性の水準を維持するための国家規格で、規定の項目をクリアした製品は「安心」とされてきた。ところが、高知県黒潮町で「JISとは何か」を根本から問う出来事が起きているという。この町は、南海トラフ巨大地震が起きれば、高さ34メートルという国内最大級の津波が襲うと予想されている。問題となっているのは、万が一に備える「津波避難の誘導標識」の耐久性に関するJIS。町は独自の判断で試験項目の数を減らし、発注したのだという。「国家規格」をうたいながら、実はJISには法的拘束力がない。しかし、JISの試験項目を発注者が独自に減らすことができるとしたら、「安心」の保証はどこにあるのだろうか。その対象が「命の誘導標識」だとしたら————(Yahoo!ニュース編集部)
東京・上野エリアの文化施設を網羅した共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT」が、4月1日(土)に発売されます。4度目の登場となる今回は、対象施設で開催される指定の特別展から1つ選んで観覧できる「特別展チケット」付きのタイプも用意。使用期限は一部を除いて9月30日(土)までと長めなので、ゴールデンウィークや夏休みにも使えます。 ▽ 上野文化の杜 2015年に始まった「UENO WELCOME PASSPORT」は、上野エリアの美術館・博物館で開催されている常設展や動物園などを楽しめるパスポート型の入場券です。対象となる施設は、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、上野動物園、旧岩崎邸庭園、東京都美術館、上野の森美術館、下町風俗資料館、朝倉彫塑館、書道博物館の10施設。4月1日から9月30日までの期間中、パスポートを提示すると各施設に1回入場できます。東京都美術館のみ
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