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ブックマーク / blog.tinect.jp (14)

  • 「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」と、成功する人と落ちぶれる人がはっきり別れる。

    カルビーが、事実上「会社に来なくてもいい」という働き方に舵を切った。 在宅勤務、毎日でもOK カルビーが4月以降に新制度 カルビーは4月以降に、自宅など社外で勤務する「テレワーク」の上限日数(週2日)を撤廃する。制度上は毎日テレワークが可能になる。多様な働き方を認めることで、優秀な人材を確保するねらいだ。(朝日新聞) 一見すると、自由に働け、通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、理想の働き方ができるように見える。 実際に肯定的意見も多いが、もちろんこれの裏は 「仕事の評価は、成果でのみ行いますよ」ということに他ならない。 上の記事中にもこうある。 対象はパートや工場勤務の人を除き、契約社員を含めた入社3年目以上の社員になる見通し。会社側が勤務時間をどう把握するかなど制度の詳細や実施時期は今後詰める。同社首脳は「会社が求めるのは成果。働き方改革をしないと会社はよくならない」と話す。 これによ

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  • 人口が増え続け、世界が新しい市場と注目する「アフリカ」で、起業するとは、どういうことか。

    はじめまして、日植物燃料株式会社、代表の合田と申します。 私は現在、アフリカの「モザンビーク」という国で会社をやっています。「モザンビーク」という国を、ご存じの方はいるでしょうか。 アフリカ大陸の南部、国民の70%が貧困ラインよりも下に位置する、世界で最も貧しい国の1つです。 「商売には向いていない地域なのでは?」 「社名の「植物燃料」って、何をやっているの?」 「そもそもなんでアフリカのモザンビーク?」 と思う方がほとんどでしょう。それはもっともな疑問だと思います。 実は、そもそも私自身もアフリカで働くなんてこと、思ってもみませんでした。ではなぜ、アフリカで事業を起こすに至ったのか。 話は少年時代に遡ります。 私は長崎の生まれです。 長崎はご存知の通り、原爆が投下された8月9日が毎年登校日となっており、学校で戦争について深く学びます。子供心ながらに、「戦争とは悲惨なものだ」という意識が

    人口が増え続け、世界が新しい市場と注目する「アフリカ」で、起業するとは、どういうことか。
  • 「嫁ブロック」すら突破できないようなら、転職も起業もやめておいたほうが良い。 | Books&Apps

    「嫁ブロック」という言葉を、最近転職サイトなどでよく見かけるようになった。 嫁ブロック そんな転職にかける夫の夢も、のツルのひと声でご破算になるケースが増えているといいます。中途採用でせっかく内定が出ても、男性候補者が「が反対しているので」という理由で辞退したり、転職活動自体をあきらめたり。こうした現象を「嫁ブロック」といいます。(日の人事部) 確かに「嫁ブロックのせいで、転職できなかった」というボヤキを聞くことがある。 転職だけではなく、起業も全く同じで、中高年が「嫁に反対されて」と言う理由で、起業を断念したという話もある。 実際、つい一週間ほど前にも、「農業分野で起業したいのだが、が絶対に反対だというので、やれない」と、いう知人の話を聴いたばかりだ。 「嫁ブロック」という言葉は採用サイドの人間が使う言葉なので、あまり良い響きではない。 だが、結論としては、その「嫁ブロック」、実

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  • 「がむしゃらに仕事」と、「頭を使って仕事」のちがい

    仕事においては明らかに、がむしゃらに努力するだけでは勝てない。 例えば、あなたが新卒で営業会社に入ったとする。 同期は10名。半年の試用期間中に1位を取った人間には報奨金が出され、かつ出世の見込みの高いエースたちがいる部署に配属されることが約束されている。 新卒に与えられた仕事は全員に均等に割り当てられた名簿へのテレアポとアポイント先からの受注である。 当然、あなたは1位になりたい。 さて、どうするか。 同期のうち、5人は「成果」に対するこだわりがなく、既に敵ではないことはすぐにわかった。毎日「やれ」と言われているテレアポすらやらないのだ。 予想通り、初月のこの5名の成績はかろうじてラッキー受注があった2名だけ。しかも成果は1件ずつだった。 一方、同期のうち、3人は「成果」に対するこだわりがあり、行動力もあった。真面目に毎日ノルマとされているテレアポをこなし、先輩のやり方を真似て努力をする

    「がむしゃらに仕事」と、「頭を使って仕事」のちがい
  • 利益を考えず、人に親切であることは、ビジネスにおいて、致命的なことなのか。

    コンサルタントだった時代、私は上司たちから「決められた回数以上、絶対にお客さんのところに行くな」ときつく言われた。 「なぜですか?」と聴くと、彼らは 「我々は、時間だけが売り物である。したがって、お金を受けて取らずにお客さんのところに行くということは、自分のところの商品を盗む行為である。それは許されない。」 と言った。 ロジックとしては完全に正しい。時間は商品、売り物である。無料で顧客に提供してはならない。 私はそれを信じ、いかに最小の時間で多くのお客さんを回すことができるかを追求し、最も多いときには、同時に10数社のお客様を一人で担当していた。 しかし、お客さんを最小の工数で支援するためには、恐ろしく工夫が必要だ。 例えば「予定にない相談」は受けない。予めきっちりとした議事を先方に送り、その中にある議題だけを討論する。 お客さんが「余談ですが」と無駄話を始めようものなら「それは後でメール

    利益を考えず、人に親切であることは、ビジネスにおいて、致命的なことなのか。
  • なぜ大企業において「優秀な人」と「潤沢な資金」があっても、新規事業の立ち上げはうまくいかないのか。

    ホーム > なぜ大企業において「優秀な人」と「潤沢な資金」があっても、新規事業の立ち上げはうまくいかないのか。 はじめまして、株式会社Relicの代表の北嶋と申します。 この場を借りて、広報活動をさせていただきますので、以後、よろしくお願いします。 さて、私の広報における大きなテーマの1つでもあるのですが、最初にある問題提起をさせていただきたいと思っています。 それは「なぜ新規事業の立ち上げがうまくいかないのか。」についてです。 私は過去に新規事業立ち上げ専門のコンサルティング会社に在籍していたことがあり、その後在籍していたDeNAでは自らが責任者として複数の新規事業を立ち上げる中で、常にこの問題に取り組んできました。 「そんなことない、ウチは新規事業の立ち上げがウマい、マネタイズもすぐにできる」 という会社もあるでしょう。もちろんそれは素晴らしいことだと思います。 ですが、実際には、人も

    なぜ大企業において「優秀な人」と「潤沢な資金」があっても、新規事業の立ち上げはうまくいかないのか。
  • 「手を動かさない人」へのアドバイスは、とても難しい。 | Books&Apps

    先日、メールマガジンを長年運営しているという方にお会いした。 メールマガジンというと古いイメージがあるが、実際にはまだまだ需要はあるとのこと。彼は会社員でありつつ、個人でメールマガジンを運営し、それなりの規模まで育てている。 そんな彼と話したとき、一つ悩ましいことがあると教えてくれた。 「メールマガジンの運営と集客ののコツを教えてくれ、と私のところへ来る人が結構いるんですが……一つ、悩ましい、というか困ったことがありまして。」 「どんな話ですか?無料でノウハウを教えてくれ、とか?」 「いやー、無料で教えるのは別にいいんです……10分、20分、自分のやっていることを伝えるだけですから。私も立ち上げに苦労しましたから、気持は良くわかります。だから「こうすればいい」は簡単に伝えられるんです。」 とてもいい人である。 「お金の話ではないのですね。」 「いやー、別にこれで稼いでるわけじゃないので。読

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  • コミュニケーションの要諦は「察してくれ」に甘えないことなんだけど。

    コミュニケーションのコツは何か、と問われれば、 「聴くことが大事」 「相手の動作を真似よ」 「共感しなさい」 といった「相手に好かれるためのテクニック」が紹介されることが多い。 だが、仕事における、真の意味でのコミュニケーションのコツ、すなわち要諦は 「察してくれ、に甘えないことだよ」と知人であるコミュニケーションマネジメントの研修講師はいう。 「新しい働きかたで大事なのは「好かれるため」のものではなく「コラボレーションするため」のコミュニケーションなんだよ。つまり初対面でも、人間関係がそれほど濃密でなくとも、成果が出せるような。」 「ふーん。」 だが「察してくれに甘えない」と一言で言われても、具体的にはあまり良くわからない。 「つまり、どういうこと?」と聞く。 「コミュニケーションが不調で、お互いに不信感を持ったり、いがみ合ったりしているプロジェクトやスタートアップって、大抵「察してくれ

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  • 小児科外来診療から編み出した、誰とでも割と仲良くなるための方法 | Books&Apps

    「何も話すことがない・・・」 筆者が医者になってまず面らったのは、日々会う膨大な数の患者と、何を喋ればいいのかがサッパリわからなかった事だった。 日々刻々と入れ替わる入院患者+外来で出会う人達。初めの1人とくらいなら「今日はいい天気ですね」でいいけども、さすがに全員にそれをやるのは気がひけた。 僕はどちらかというと人と話すのはそんなに嫌いじゃない人間だ。なので漠然と、医者になってからも患者との会話には困らないだろうと思っていた。けれどそれは、とんだ間違いであった。日々出会う患者の数は、想像以上に膨大だった。 何らかの身体の不調を抱えて病院にやってきているわけだから、病気についての会話は滞りなく行える。だが、いわゆる人間味のある会話が全くといっていいほどできない。どうすれば出来るようになるのか、皆目検討がつかなかった。 そもそも患者さんとは病気という機会がなかったら、全く縁がなかった人達で

    小児科外来診療から編み出した、誰とでも割と仲良くなるための方法 | Books&Apps
  • 「実力・能力」と「やりたいこと」が釣り合っていない人は、気の毒だ。

    30代から40代半ばくらいまでの方に特に多いと感じるが、「実力・能力」と「望んでいること」が釣り合っていない人を見かける。 例えば「起業して成功したい」という30代半ばの男性がいた。webサービスを作り、カネを稼ぎたいと言っている。 ただ「今、何をしているのですか?」と聴くと、具体的に何かをしているわけではなく、「今考えてるんです」とか「会社の同僚はビジネスをわかってない」と主張する。 「どんなことをやろうとしているのですか?」とお聞きすると、「カーン・アカデミーのような教育関係のことをやりたい」と言う。 「webで授業、と言ったイメージですか?」 「そうですね、そのために、講師と開発者募集を手伝ってほしいと思ってます。」 「どのように手伝えば良いですか?」 「記事で取り上げてほしいんです。」 まだ中身のない事業を記事で取り上げるのはかなり難しいです、と告げたが「とにかく何かで起業したいん

    「実力・能力」と「やりたいこと」が釣り合っていない人は、気の毒だ。
  • テレビ出演にそんなにメリットがあるのかなあ?という話

    こんなまとめを読みました。 ケンタッキーの骨でキングギドラやスカイツリーを作る人にテレビ番組の製作依頼が…「全部込みで1万円で作って」(Togetter) ざっと内容をまとめると、 ・ケンタッキーの骨で高度な造形をする方がいらっしゃる ・それに対してテレビの取材依頼がきて、1万円で当該造形を作って欲しいと言われた ・自分の表現に1万円の価値しかつかないのか…とツイート主さん激しく落胆 という流れの話だと思います。 色々な意見がありますが、大筋テレビ側スタッフに批判的、ツイート主さんに同情的な意見が多いように見受けられます。 とはいえ、中には、 「価格に不満があるなら、ちゃんと見積もりを返すべき」とか 「落胆するくらいなら、費用の交渉をして自分の価値を認めさせるべき」 という意見の人もいるようです。 ただ、これについては私、二つポイントがあると思っていまして。 まずひとつ。 「費用の相場が定

    テレビ出演にそんなにメリットがあるのかなあ?という話
  • 仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。

    このメディアの書き手の一人である高須賀さんから、メッセージを頂いた。 高須賀さんは、月200時間以上の超長時間労働を経験されたということだったが「結構がんばれていた」という。 ただしそれは「指示を出す側」という条件付きの場合だった。 それでも指示出し側だったのもあって、結構みんながんばれてましたね。逆に指示出される側のコメディカルは、勤務時間が僕らよりも少なくてもバンバン消えてってましたし。やっぱり裁量の有無は大きいなぁと 私も同様の記憶が数多くある。 例えば、私が新人の時に一番キツイと感じた仕事が、実は「上司・先輩のコンサルタントへの同行」だった。 「上司や先輩のコンサルタントへの同行なんて、任せてればいいからラクじゃない」 という方もいるが、とんでもない。あれは一番負荷が大きい仕事の1つだ。 仕事に慣れておらず、自分だけでは何一つできない状態で、先輩からの指示だけ飛んで来る。 ・議事録

    仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。
  • 定番商品を疑ってかかったら新しいビジネスを見つけちゃった時の話。

    みなさん、お疲れ様です。 トップフラワーデザイナーにお花のオーダーメイドができるwebサイトを運営している、株式会社Sakaseruの広報部の小尾です。 このお花は、僕がとあるIT企業様へ送ったお花です。その企業様のサービスロゴをモチーフにしています。 花を贈るシーンというと、母の日やクリスマスなど個人へのプレゼントが思い浮かぶと思うのですが、実は法人のお客様にお花を贈るシーンも結構あります。 Sakaseruも当初は個人のお客様を想定していたのですが、3ヶ月くらい前から法人のお客様にも格的にお花を提供させていただいております。 その背景には、胡蝶蘭に対する僕の並々ならぬ想いがあります。 胡蝶蘭を贈っても誰も喜ばない事実 皆さんは胡蝶蘭という花をご存知ですか? 白くて蝶々の形をした素敵なお花です。 開店祝いや就任祝いなど、法人のお祝いごとに贈られる花といえばこの胡蝶蘭が定番なのですが、実

    定番商品を疑ってかかったら新しいビジネスを見つけちゃった時の話。
  • 任せた仕事を確実にやってもらう、4つの方法

    仕事は、多数の人間の協力関係によって成り立つ。 そこには、「任せる」「任せられる」のやり取りが相互に存在し、それを確実に遂行することによって、お互いの信頼関係が成り立ち、さらに成果が出ることにつながる。 ところが中には「任せたことを確実に遂行しない」、すなわち約束を反故にする人々が存在する。 彼らが約束を反故にする理由は様々だが、これを放置するわけにはいかない。したがって、「約束を遂行しない者」へ対する処置は、「正直者が馬鹿を見ない」ためには非常に重要である。 だが、コンサルタント時代に様々な企業に訪れた時、残念ながら「約束を守らない人」は実は非常に多かった。 「なぜ約束を守らないのか?」と聞くと、彼らは大抵の場合、以下の4種類の釈明を行う。 1.やらなければならないことに不明な点があり、進まなかった 2.そもそもやる意味があるのか?を疑問に思っていた 3.忙しかった。他の仕事が入ってしま

    任せた仕事を確実にやってもらう、4つの方法
    kcski0828gmailcom
    kcski0828gmailcom 2016/06/27
    このスキル今の僕に一番必要かも
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