ネット社会に関するkd_tsuguのブックマーク (12)

  • 新聞はジャーナリズムでもネットに負けるのか(田原 総一朗) @gendai_biz

    田原 ついにインターネットの広告費が新聞を抜きましたね。 佐々木 電通が発表した2009年の日の広告費で、始めてネット広告が新聞広告を逆転したんです。ただ、ネットの広告費が「抜いた」というより、「新聞が凋落した」という要因が大きいんですが。 新聞の広告費は2001年には1兆2000億円以上あったんですが、2009年にはついに7000億円を切る水準にまで落ちている。 田原 半分近くにまで落ちた。 佐々木 そうです。ものすごい勢いで凋落している。 田原 テレビもそうとう低落しています。 佐々木 テレビはまだ"微減"ですね。2兆円を超えていたものが1兆7000億円になったくらいですから。落ち込み方は新聞のほうが激しいですね。 田原 新聞の広告費が落ちたということは、スポンサー企業が「新聞には広告価値がない。むしろネットでいくんだ」と判断した結果だと思いますけど、この現象をどう見ていますか? 佐

    新聞はジャーナリズムでもネットに負けるのか(田原 総一朗) @gendai_biz
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2010/05/14
    いま求められている情報というのは、必ずしも一次情報だけじゃなくて、それをいまの世の中でどう位置づけるのかというレイヤー(層)のほうが重視されるようになってきている。そこの部分が新聞は圧倒的に足りない。
  • 第12回 セカンドライフ考察編(7) :「いま・ここ性」の複製技術としてのニコニコ動画 | WIRED VISION

    第12回 セカンドライフ考察編(7) :「いま・ここ性」の複製技術としてのニコニコ動画 2007年8月16日 ITメディア コメント: トラックバック (1) ■12-1. 「いま・ここ性」の複製技術としてのニコニコ動画 前回・前々回を通じて、セカンドライフとニコニコ動画の比較分析を行ってきました。その分析結果とは、ひとことでいえば、セカンドライフは真性同期型アーキテクチャゆえに「閑散としている」ように見えやすい傾向にあり、その一方で、ニコニコ動画は擬似同期型アーキテクチャゆえに「活況を呈している」ように見えやすい、というものでした。おそらく2007年前半の(日における)ソーシャルメディアの光景は、「セカンドライフは閑散としている一方で、ニコニコ動画は活況を呈している」と記憶されることと思われますが、それは単に「セカンドライフはつまらない/ニコニコ動画は面白い(つまらないものを面白くでき

    kd_tsugu
    kd_tsugu 2007/08/17
    芸術作品(コンテンツ)が複製可能なのではなく、それを「いま・ここ」で体験するという《経験の条件》が複製可能であるということは、「複製技術」のラジカルな(根源的なレベルでの)進化と捉えることもできる。
  • 404 Blog Not Found:匿名に関してそろそろまた一言言っとくか

    2007年07月26日04:00 カテゴリCulture 匿名に関してそろそろまた一言言っとくか 実名匿名に関する私の意見は、すでに何度も述べてきているのだけど、最近また変化があったので改めて書き加えてみる。 まず、実名匿名を問わず、名前というものの基定理から。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 実名とは、一種の「口座」なのではないか。文字通り「名声」(reputation)を決済するための。 「実名とは」と書いちゃってるけど、これは実名でなくても仮名でも何でもいいのは、それに続く他のentriesにも書いたのでここでは略。一応関連リンクだけ以下に。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 404 Blog Not Found:筆名!=匿名 404 Blog Not Found:弱いんじゃない、力がないだけだ 40

    404 Blog Not Found:匿名に関してそろそろまた一言言っとくか
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2007/08/15
    「再利用する必要がない言説には、アカウントは必ずしも必要ないのだ。言い捨て御免で済む場合、名前は無用の長物なのだ。」
  • 【かなり奇妙な法学教師・白田秀彰氏インタビュー第1回】「匿名」と「実名」の問題を考える

    情報法や著作権に関するエキスパートとして活躍し、今夏には、話題作『インターネットの法と慣習』を上梓した白田秀彰氏。SNSからYouTubeまで、日々変化するネット社会において、いま何を考えておくべきか、シャープな論陣を張る白田氏に話をうかがった。その模様を3回にわたってお伝えする。 ――今年7月に『インターネットの法と慣習』を出版されましたが、その評判はいかがでしょうか? 白田秀彰(以下白田)■ 色々と反応はありましたけど、特にネット上の「匿名性」に関する意見をいくつかいただいてます。「匿名では秩序を作ることができない」と私が短絡的に結論しているように受け止められたみたいです。言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、過去において法や秩序が「誰が誰に対して何をして、それを誰が評価したか」という事を抜きに発展したことはありません。何らかの意味での責任主体が明確にならない限り、秩序形成ができない

    【かなり奇妙な法学教師・白田秀彰氏インタビュー第1回】「匿名」と「実名」の問題を考える
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2006/10/10
    「ネットに参加している人たちが、妥協しつつも合意しうるようなルールを自ら作り出さなければならない」
  • 週刊東洋経済TKプラス | Key Personプラス - 「ネット社会を生きる奥義」 羽生善治(前編)(1)

    選挙目当ての減税は愚策 国民は政治家見抜く眼力を――石弘光・放送大学学長- 08/09/27 | 17:00 辞任表明はあまりにも無責任ですよ。政権放棄が2代も続くのは、自民党のひ弱さの現れ、末期的現象です。ただ、自民党総裁選に多数の候補者が名乗りを上げたことは、不...文を読む 医療・介護の崩壊防ぐには正確な実態の開示が必要――大森彌・東京大学名誉教授 -08/09/27 社会保障に関しては、未曾有の少子高齢社会への対応という、誰が総理大臣であっても、決して否定できない中長期的な課題が存在しています。その課題にどう取り組…全文へ 「小さい政治」を捨て去れ、価値の創造こそ政治の役割――田中直毅 -08/09/25 安倍、福田と2代続けての政権投げ出しの事態に、政治への信頼は失われてしまった。衆参ねじれの下で政治は停滞し、すべての政策課題は先送りになり、社会には閉塞感さえ漂っている。さらに

  • 「ことのは」問題を考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    4月中旬、ブログ「絵文禄ことのは」の松永英明氏にインタビューした。すでに多方面で議論の的になっているが、インタビュアーはGrip Blogの泉あいさんとアルファブロガーのR30さん、それに私である。このエントリーやここ、ここなどに詳しい。いったいどのような事件が起き、なぜこのようなインタビューが実現したのかは、これらのエントリーを読んでいただければと思う。 私がこの企画に参加したのは、認識とコミュニケーションの断絶という問題にここ最近、ひどく囚われていたからだった。「総中流」といったような共通の土俵が日社会から徐々に失われ、人々の拠って立つ場所は細分化されつつある。余談になってしまうが、たとえば私は先日、産経新聞のコラム『断』に次のような短い原稿を書いた。 四月十一日の朝日新聞夕刊に、「『若者よ怒れ』 新宿ロフト代表の平野悠さん」という記事が掲載された。名門ライブハウスの六十一歳になる代

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    kd_tsugu 2006/05/23
    「ネットの中に絶対的正義が醸成されてきてしまった背景は、どこにあるのだろうか。」
  • パッチワーク化するSNS? 地域SNSの可能性:くまとり出張所:オルタナティブ・ブログ

    身辺で、「地域SNS」というキーワードが飛び交っている。「地域SNS」は、今はまだ小さいが、これから世間で大きく扱われるかも知れないキーワードだ。SNSは「mixi」をその代表としてここ半年くらいで広く認知されるようになったが、地域SNSはそこから現れてきたソーシャルウェアの流れの一つだ。そして、古くて新しい「地域情報化」の流れも汲んでいる。 その地域SNSに関することで、今日職場で議論していて、ここ数ヶ月うまく説明できなかったことを、ようやく言葉にすることが出来たので、記しておく。SNSの世界は「パッチワーク」になるだろうということだ。まともに説明すると長くなるので、ここでは、日SNSの状況を駆け足で整理し、地域SNSの特徴について説明した上で、なぜ「パッチワーク」という言葉なのかということを(主に自分のために)書いておく。少し説明が乱暴になるが、ご容赦いただきたい。 ★SNS乱立時

    パッチワーク化するSNS? 地域SNSの可能性:くまとり出張所:オルタナティブ・ブログ
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2006/04/16
    「ごく内輪向けのSNSを別にすれば、一定以上の規模を目指すSNSは、アライアンスなしでは生き残れないのではないかと思う」
  • 「知の世界の再構成」が為される「ブログと総表現社会」で人類はボーグ化する!? - キャズムを超えろ!

    遅ればせながら梅田さんのWeb進化論を読んだ。個人的にはやりモノは嫌いだ。あれがいい、これもいい、こんな楽しいモノもあるんだぜ、と友人知人に教えて回ることを人生の楽しみにしている私としては、常にイノベーターかアーリーアドプター*1であることを望んでいるのだろう。 「Web進化論」については梅田さんの個人的ネットワークだけでもイノベーター層の領域を補って余りあり、さらにそこに数え切れないほどのアルファブロガーが含まれていたことで、アーリーアドプターって誰よ?という程のスタートダッシュを決めてしまった。結果、買うに買えなくなってしまったのである。発売日に買って、2,3日後に布教活動を開始したところでイノベーターはおろかアーリーアドプターの称号すら貰えない書籍。きちんとアンテナを張ってる友人知人に教えたところで「ああ最近ネットで話題のアレね」といわれてしまうのが落ちである。 でもまぁ、同業者やB

    「知の世界の再構成」が為される「ブログと総表現社会」で人類はボーグ化する!? - キャズムを超えろ!
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2006/04/06
    僕はこのエントリーで危惧されているボーグ化は起こらないと思う。個人の"相対化力"をもう少し信じたい。横並びではなく、「おんなじだけどちょっと違うがステイタス」というのは世界を相対化できるからだろうし。
  • ARTIFACT ―人工事実― : ネットは多様性を生むという幻想が終わった時代に

    ビースティーノカジノ- Beastino Casinoであなたの内なる獣を解き放ちましょう。何千ものトップスロットの中から選び、テーブルゲームで順番を決め、ライブカジノで動物のアクションを楽しむことができます。 カジノを見る ビースティーノカジノ ビーストモードで行こうBeastinoは、最大のゲームコレクションを持つカジノの獣です。アカウントを作成するのに時間はかかりませんし、唯一の問題は、最初に何をプレイするかを決めることでしょう。 Microgaming、NetEnt、Yggdrasil、Pragmatic Play、その他多数のトップクラスのゲームプロバイダーがここにあります。Beastinoでプレイすれば、いつでもジャングルの王様になった気分になれるでしょう。 Beastinoで何千ものゲームをプレイスロットが欲しいなら、私たちにはスロットがあります!正確には3000台です。次の

    kd_tsugu
    kd_tsugu 2006/04/06
    数の問題からすれば確かに「負け戦」かもしれないが、文化グローバリズムへの対抗手段を考えるまさにこのエントリーのようなものが出てくる以上、多様性は完全に抑圧されうるものではないと思う。
  • ネット著作権が「危険な方向に走っている」──レッシグ教授

    「これが一番好き」――著作者が自ら創作物の利用条件を指定できるライセンス形式「クリエイティブ・コモンズ」を提唱したローレンス・レッシグ・スタンフォード大学教授が見せたのは、ブッシュ大統領とブレア英首相が愛を語り合うビデオクリップだ。 2人の会見映像をつなぎ合わせ、バックにデュエットのラブソングを流す。男性パートはブッシュ大統領の映像が、女声パートはブレア首相の映像が流れるため、まるで2人がデュエットしているよう。観客から笑いが漏れる。 ネットユーザーが既存のコンテンツを組み合わせて作り上げた、このような“リミックスコンテンツ”は国内外に数多い。ネットならではの創作物だが、現行の著作権法では「著作権侵害」とされるものが多い。 「このままでは表現の自由が失われる」――国立情報学研究所で3月27日に開かれたシンポジウムの基調講演で、レッシグ教授は著作権とネット上のクリエイティビティについて語った

    ネット著作権が「危険な方向に走っている」──レッシグ教授
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2006/04/06
    CCは「クリエイターが利用範囲を決める」というのが特徴だが、クリエイターと消費者の間には必ず経済的媒介者が潜んでいることを考えれば、CCもまた万能ではないのではないか。
  • 「Wikipediaはブリタニカ並みに正確」記事に反論

    Wikipediaの精度はブリタニカ百科事典にも引けを取らない」とするNature誌の記事は間違っていると、Encyclopedia Britannicaが異議を唱えた。 この記事は「Internet encyclopaedias go head to head(ネット百科事典が互角の勝負)」というタイトルで、昨年12月にオンライン版Nature誌に掲載された。同誌はWikipediaとBritannicaの科学分野のさまざまな項目を並べて比較し、両者の精度にはあまり差がないという結論を下した。 Britannicaは今週発行した反論書の中で、「精度の基準から記事の見出しと内容のい違いに至るまで、Nature誌の調査のほとんどが間違っており、誤解を招く」と主張している。 Nature誌に問題の記事が掲載された後、Britannicaの科学担当編集者は外部の専門家の支援を得て、不正確と指

    「Wikipediaはブリタニカ並みに正確」記事に反論
    kd_tsugu
    kd_tsugu 2006/03/25
    情報の真贋というのは、結局のところ、「あなたは一つの事柄だけを選び取ることができる。そしてそれがあなたにとっての真実となる」というのが正解?
  • 梅田望夫インタビュー「ネットは書籍出版を変えるか」

    NEW ためし読み 2024/8/21 矢崎 成俊 指遊びをしていたら、いつのまにか「数学」していた!? 『公式は覚えないといけないの?』より「序章」を公開! ためし読み 2024/8/20 岸 圭介 そのことばは子どもに正しく伝わっていますか?――ことばの「意味」と「価値」を伝える教育 『学力は「ごめんなさい」にあらわれる』より「はじめに」を公開!

    梅田望夫インタビュー「ネットは書籍出版を変えるか」
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