前の記事 ハッカーが豪政府サイトを改変:ネット検閲に抗議 ハムスターがナノワイヤーで自家発電(動画) 次の記事 流星の破片4kg分の回収に成功 大気圏外から追跡 2009年3月27日 Betsy Mason 流星体の衝突によって生じた飛行機雲/Photo: Muawia Shaddad 科学者らが今回初めて、流星体を宇宙空間から地上への落下まで追跡し、その破片を採取するのに成功した。これらの破片は、地球上でこれまで発見されたあらゆるものとも異なるという。[直径50メートル以下の地球近傍天体を「流星体」、50メートル以上のものを「小惑星」と呼ぶ]] この流星体は昨年10月、地球の大気圏に衝突する20時間前に発見(日本語版記事)されていたものだ。自動車ほどの大きさ[重さは約8000kg]と推定されるこの流星体は、スーダン上空の大気圏に突入し、粉々に砕け散ると推測されていた。しかし、スーダンのヌ