先日,ツイッターにて,「大卒有業者の正規職員率」のグラフを発信したところ,たくさんの方が見てくださいました。年齢を上がるにつれて,男女の乖離がどんどん大きくなっていく,同じ大卒といえど,女性はどんどん非正規に追いやられる・・・。この様が,見事なまでに描かれているためでしょう。 https://twitter.com/tmaita77/status/820566840237662208 ここに,再掲しておきます。 言わずもがな,結婚や出産,さらには介護などがネックになるため。女性のハイタレントの浪費ですが,これは日本の特徴なのか。社会学をやっている人間なら,こういう問いが出てきます。 『世界価値観調査』にて,高等教育卒業の女性のフルタイム就業率を出せないことはないですが,年齢を統制すると,多くの国でサンプルが少なくなり,傾向が不安定になります。 そこで何かいいデータはないかと探していたところ
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日本の宅配サービスは、本当に便利だ。届けてもらう時間は、数時間単位で細かく指定できる。荷物を受け取れなくても、不在連絡票に書かれた電話番号やURLにアクセスすれば、24時間対応の受付窓口から再配達を依頼することができる。こうした便利さが後押ししてか、この頃は、ちょっとした日用品までネットで買って、自宅に届けてもらう人が珍しくなくなってきた。しかし、その裏で宅配業者の深刻な人手不足や、配達員の疲弊が問題になっている。 フランスの配達では時間指定が午前と午後の二択!? 私が住んでいたフランスでは、こんな便利なサービスは普及していなかった。前回の記事(「『客は二の次』のフランスに日本が学ぶべき事」)では、交通機関やスーパーを例に、消費者にとっては不便もあるが、働く人の権利が第一に守られるフランスのサービス業について触れた。今回は引き続き、フランスの配達サービス事情からそれを見ていきたい。 「これ
経団連の榊原定征会長が「過去3年賃金引上げを続けているにもかかわらず個人消費が伸びていない」とコメントした。 Chairman of Japan Business Federation (Keidanren) Sadayuki Sakakibara attends a luncheon with Myanmar State Counselor Aung San Suu Kyi (not in picture), organized by Keidanren and other Japanese business and economic associations, in Tokyo, Japan November 4, 2016. REUTERS/Issei Kato
子育てに積極的な男性「イクメン」がもてはやされる中で、“イクメンブルー”に陥る父親が増えている。子育て相談電話には、仕事と育児の両立への切実な悩みが寄せられ、現場の父親からは「自分の時間がない」とのぼやきも。妻の出産後、2割弱の男性がうつ傾向を示したとの調査もあり、専門家は「日本の父親は多忙。長時間勤務を是正しなければ、父親が危ない」と訴えている。(加納裕子) 妻子が寝てから夜釣りの夫「最近、体力がなくなってきた」 「自分の時間がほしいが、それを妻には言えない」「スマホを見ていると妻が怒る」「洗濯をしたら満足してくれていたのに、そのうち妻から『たたんでいない』と不満を言われるようになった」… 11月中旬、兵庫県西宮市の森永乳業近畿工場で開かれた「子育てサポートセミナー」。参加した父親らが育児をめぐる悩みを吐露していた。 この日、“先輩パパ”としてアドバイザーを務めた製造部の岩前信治さん(3
ダブルスタンダードとガラパゴス化 これを裏付けるように、中小やベンチャー、あるいはインターネット系大手などには採用直結型のニーズが強く、大企業に先手を打って実施するケースが多い。それは、指針が4年生の6月と定めた採用選考の解禁を待たずに学生に内定を出すのと同じ次元の動きでもある。経団連会員企業にしても指針については必ずしも一枚岩でない。 11月15日に発表した就活に関するアンケートの結果、5日以上とするインターンの規定を見直すべきと答えた企業は42%にも達し、指針が実態に合わないと感じている会員企業が多いことを裏付けた。経団連はこうした意見を反映し、19年春卒の学生からこの規定を撤廃する方針を固めたことが12月1日、明らかになった。これに従えば、1日だけのインターンも可能になり、先行して学生との接点を得てきた非会員企業にも対抗できる。 こうしたダブルスタンダードが存在し、学生を混乱させてい
人間よりも知能の劣るAIの方が興味深い ――AIが人間の知能を超えて、人間の社会に大きな影響を及ぼすといわれていますが、どんなことが起こるのでしょうか。 人間よりも知能の劣るAIの方が興味深いと思っています。人間ほど知能は発達していないが、人間のように自律的に行動のできる知能はもっている。そしてある程度自分で、決定を下すことができるものです。たとえばパイロットではなくロボットの操縦する飛行機にあなたは乗りますか。乗らないという人の方が多いと思いますが、実際にはすでに全自動で操縦ができるようになっています。ボーイング777やエアバス340は人間だけでは操縦できません。エールフランス447号機の事故(大西洋上に墜落した墜落事故)はロボットのせいでした。最高の知能をもったAIが引き起こす事件・事故はすでに現実の問題になっています。私たちの生活に出回り始めている初歩的なAIやロボットといったものと
表記のグラフをツイッターで発信したところ,見てくださる方が多いようなので,ブログにも載せておこうと思います。 https://twitter.com/tmaita77/status/808911372797014016 実は,ツイッターで発信したのは,2015年のデータによるものでした。ここでは,最新の2016年データをもとに,同じグラフを作ってみましょう。元データは,エクスペディア社の『世界26か国有給休暇・国際比較調査2016』にものです。 https://welove.expedia.co.jp/infographics/holiday-deprivation2016/ 調査対象は,各国の18歳以上の有業男女で,今年9月にインターネット調査をしたとあります。 さて,日本はどういう位置になるか。横軸に「有給日数を知らない」,縦軸に「有給取得に罪悪感を感じる」という回答比率をとった座標上
今週は火曜から木曜にかけて更新をサボったので,今日2本目の記事を投稿しましょう。 主題は,タイトルの通りです。職業によって年収は違いますが,学歴水準も異なります。医師のように,高度な職務の遂行上,長期にわたる学び(高学歴)が必要な職業もあれば,そうでない職業もあります。 そういう機能上の必要がなくとも,自分たちの職業の威信を保持するため,参入資格として高学歴を求めている職業もあります(コリンズ)。2012年の中教審答申で,教員志望者には修士の学位をとらせようという案が出されましたが,これは,教える知識内容の高度化というような,機能上の必要ゆえにあらず。今時,保護者の多くが大卒なので,教員の学歴水準を一段高くして,箔をつけようというだけのこと。 理由はどうであれ,職業によって学歴水準が大きく違うことは,誰もが知っているでしょう。品のない作業ですが,現実を統計で可視化してみましょう。 毎度使っ
社員に違法な長時間労働をさせたとして、大手広告会社・電通(東京)が労働基準法違反容疑で書類送検された事件で、塩崎厚生労働相は6日の閣議後の記者会見で、「社長1人の引責辞任で済む話ではない」として、捜査を継続する考えを示した。 同省は、電通本社と3支社に強制捜査に入っており、昨年12月には、石井 直 ( ただし ) 社長が引責辞任する意向を示した。塩崎氏は「社会的な注目度と重大性を踏まえ、企業としても文化を変える決意を持って自己完結的な努力をしてもらいたい」と述べた。 さらに、塩崎氏は「法律が守られていない状況を考えると、行政側のパワーアップも必要だ」として、省内に3人しかいない法曹資格を持つ職員を増員する考えを示した。
生活が苦しく孤立しがちなものの、その姿や課題に目が向けられずにきた「非正規シングル中年女性」の現状を、「『見えない』女性たち」として11月7日フォーラム面に掲載したところ、多くの反響がありました。50年後には未婚や夫と離別した高齢女性の半数が貧困に陥るという推計もあります。社会はどんな手を打てばいいのか。寄せられた意見とともに再び考えます。 11月7日の記事には、似た立場の女性たちから、共感や将来への不安の声が寄せられました。 関東地方の30代の女性は「近々私も同じ道をたどるなと感じた」といいます。就職活動の重圧から通院が必要になり「体をかばいながら非正規で働いてきた」そうです。両親が亡くなったら「あまり多くは働けないため、生活保護しか残された道はないだろうと考えてしまいます」。 記事にあった「非正規の女性は短期間で職を転々とし、人間関係が途切れがち」という言葉に共感したというのは埼玉県の
アラフォーの3人に1人が未婚です 最近の大学では、年末ギリギリまで授業があります。半期15回の授業をきっちりやるよう、当局からお達しが出ているためです。 一昨年は、クリスマスの日に授業をやる羽目になりました。教職課程の授業なので6限(18:00~19:30)です。私は構いませんが、学生さんにすれば嫌がらせ以外の何物でもないでしょう。 私の頃だったら、学生が教授にブーイングを浴びせ休講を勝ち取ったものですが、今の学生さんは大人しい。クリスマスの日も出席率はさして変わらず、おめかしをしている子もあまりいません。 データによると、日本の大学生の8割が「恋人なし」となっています(内閣府『わが国と諸外国の若者の意識に関する調査』2013年)。なるほど、クリスマスの日に学生が子羊のように大人しく授業に出てくるわけですね。よく言われる、若者の「恋愛離れ」でしょうか。 しからば、私のようなアラフォー年代で
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