総合トップ> 教育> 教育動向> ビッグデータ 「ビッグデータ」は「一人ひとりにあった学習」を本当に可能にするのか? 教育動向 今回は、「勉強が続く! わかる! 『ビッグデータ』時代の家庭学習」と題する連載の第2回。 タブレットやスマートフォンを使った学習が広がっています。そうした学習では、大量の学習記録データが蓄積されます。そこで得られた「ビッグデータ」で、子どもの家庭学習はどのように変わるのでしょうか。 連載第1回では、「ビッグデータ」が教育に及ぼす影響を紹介しました。そのなかで、大きく二つの利点があることをお伝えしました。 教育に「ビッグデータ」を活用する利点 (1)「一人ひとりにあった学習(アダプティブ・ラーニング)」の提供が可能になる (2)「つまずきやすいポイント」や「効果が上がる学習方法」が発見できる 第2回は(1)について、「一人ひとりにあった学習」をどう実現しているのか、