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滑らかな口調で語る松本純一本部長代理(左)。右から2人目が小林照明課長=東電本店で2011年4月6日午後6時45分ごろ ◇学者集落は200~300人 「危ない」言えない雰囲気 規制値3000倍でも「安全」 東日本大震災の発生から間もなく1カ月。今も福島第1原発から放射性物質が漏れ続け、テレビは連日、東京電力、経済産業省の原子力安全・保安院の会見を映し出す。でもなぜだろう。見れば見るほどよく分からなくなり、不信感が増す。会見場に足を運び、「原子力村」について考えてみた。【宍戸護】 ◇専門分化、反原発警戒で排他 一般の知識人との交流必要 1日の東電会見。JR新橋駅に近い本店3階の大ホールは、200人はゆうに入れる広さで、記者100人ほどが詰めかけていた。節電のため廊下は真っ暗だが、ここは明るい。松本純一原子力・立地本部長代理が中央に立ったまま説明を始める。左右の席には原子力設備管理部の課長4人
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