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対象読者 JavaScriptの基本をある程度理解している方 テストコードをこれから書こうと考えている方 JavaScriptのテスティングライブラリの分類 JavaScriptには、テストを記述するためのライブラリが多く用意されています。ライブラリには、大きく分けて「テスティングフレームワーク」と「アサーションライブラリ」があります。まずはこの2種類の違いについて説明します。 テスティングフレームワーク テストを記述する関数群を提供し、それらの関数を使って書かれたテストの結果を判定、集計した上で結果を表示する機能を持ちます。ブラウザでのテストの場合、ブラウザ上でグラフィカルにテスト結果を表示することもありますし、サーバサイドのJavaScriptであるNode.js向けにはコマンドラインで実行し、結果を表示する機能も持ちます。 アサーションライブラリ テスティングフレームワークは、テスト
TypeScriptとは この連載の目的はTypeScriptの基本的なコードの書き方を初歩から学ぶことである。プログラミングの経験がない読者を対象としているので、パソコンの基本操作ができるぐらいの前提知識があれば読み進められるようにできるだけやさしく解説していくこととする。現在、TypeScript関連の資料にはJavaScriptの知識を前提として、JavaScriptとの差分を掲載しているものが多いが、ここではそういった前提を設定せずに1からTypeScript(とJavaScript)を学ぶこととする。 初回の恒例として、TypeScriptの概要がこの後に続くのだが、能書きはいいからとにかくやってみたいという方は、この先を飛ばして「いちばん簡単なTypeScriptのプログラム」に進んでもらって構わない。 さて、その「TypeScriptとは」なのだが、ひと言で表すなら「Java
今話題のReact.jsはどのようなWebアプリケーションに適しているか? Introduction To React─ Frontrend Conference 外村 和仁(株式会社 ピクセルグリッド) 本記事は、2015/2/21に行われたFrontrend Conferenceの「Introduction To React」の内容を紹介します。 当日の資料は以下にアップされていますので、こちらも参照してください。 Introduction To React // Speaker Deck React.jsとは何か React.jsはFacebook製のJavaScriptライブラリです。 http://facebook.github.io/react/ 公式サイトに、「A JavaScript library for building user interfaces」とあるように、R
2015-03-30 JavaScriptのテスト環境の参考URLメモ(2015-03時点) JavaScript TDD JavaScriptのテスト環境、テストライブラリってどうなってるのか、参考URLをまとめてみました。 結論:ライブラリが数種類あり、それぞれがどこのレイヤーをカバーするのか異なる。そのため、組み合わせはもとより出力形式、CI環境との連携、なにをどこまでテストするのか、開発者のスキル、アプリケーションのライフサイクルなど多数のパラメータのバランシングが必要となる。ライフサイクルの短い使い捨てなら、バランシングのためのコストも無視して「えいやっ」で決めても良いが、そもそもテスト環境の整備が必要なプロジェクトであれば、ライフサイクルもそれなりの規模が想定される。技術者の自己満足や、流行り廃りに焦って拙速な判断を下さないよう厳重な注意が必要とされるだろう。数年後、流行り廃り
複数の仕組みを自由に組み合わせ、開発プロジェクトに即した適切なソリューションをご提案します。 ラインナップ: ビルド後のインテグレーション コード解析 ソースコードを解析し、セキュリティ脆弱性や致命的な欠陥を機械的に検出します。 アーキテクチャ分析 ソースコードを解析し、循環依存や階層構造の崩れなどのアーキテクチャ上の問題を機械的に検出します。 ステージング環境へのデプロイ後のインテグレーション UIテスト 画面のテストを自動的に行い、コードの変更が予期せぬ動作を引き起こしていないことを確認します。 APIテスト APIのシナリオテストを自動的に行い、ビジネスロジックに問題がないことを確認します。 CI/CD基盤、開発基盤 CI/CD基盤(Jenkins) セキュリティ面や管理面が強化されたCloudBees Coreにより、動作保証されたJenkinsプラグインを用いてCIを実施します。
最近、ソフトウエア開発において注目を集めているキーワードの一つに「継続的インテグレーション(Continuous Integration、以下CIと略)」があります。今回は、CIを実現するツールと前回までに紹介した各種テスト自動化ツールとの連携によるテスト自動実行について紹介します。 CIとは、ソフトウエア開発においてコンパイルやテストといったビルド処理を一日に何度も実行することにより、フィードバックサイクルを短くし、品質を向上させる仕組みのことです。 CIを実施することにより、ソフトウエアの修正や変更によってコンパイルが通らなくなる不具合やデグレードなどを早期に発見できる上、その不具合がどの変更によって引き起こされたかを特定しやすくなります。そのため、品質の向上だけでなく、手戻り工数の削減も期待できます。 CIの実現においては、コンパイルからテスト実行までの流れ(ビルド)をなるべく短い時
最近とあるプロジェクトで、JavaScriptを使い、お客さん先のホームページを読込、その内容に応じて広告をJavaScript内で生成する『レコメンドエンジン』の配信サービスを提供している。 その中で、JavaScriptが複雑化してきたので、JSのxUnitの書き方と、CIサーバJenkinsに載せるようにしました。 JavaScriptの単体テスト QUnitとJasmineを調べたが、ピュアなxUnitが好きなので、今回QUnitを選択した。QUnitのテスト表記は下記のようにシンプルなequal関数でサクサクかけました。 書きながらソースコードのリファクタリングも進みました。やはりテストコード書くとコードの悪い所が顕著に見えるのが心地いいです。 1,QUnit 元々は、jQueryのテストフレームワークとしてスタートした。現在はjQueryに依存していない 公式サイト:ht
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