これはフィラメントが造形中熱収縮することで反りが生まれプレートより剥がれ、造形が失敗してしまうからです。 これを避けるために、一般的にヒートテーブルの採用や囲い、または糊を使用することが多いです。とくにABSやポリカーボネートなど収縮率の高いものは強力な糊でも失敗することが多く、また成功しても剥がすのに多くの労力を必要とします。
![Magigoo 3Dプリンタ用接着剤](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fd7a4ea167136dfbc2ca30b477dcdd02cf870cb8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww41.easy-myshop.jp%2Femsrsc%2Fsystem-inn%2Fitemimg%2F1097%2Fitem.1097.1.jpg)
Z軸が強固かつ微細 造形ベースを4本柱(シャフト)でガイド、振動の影響を受けにくい構造。 送りには切削ねじを採用。 ベース重心をあえて細いねじで引きあげ、偏心ブレとバックラッシを低減。 螺旋回転式エクストルーダー 軽量ヘッドで慣性を激減しつつ、強力モーターで近距離からフィラメント供給。 部材を本体で直接位置決め固定 国内でレーザーカット、曲げ加工した本体に部品を直接固定。位置関係誤差が極小。 軽量強固な本体 板金筐体とz軸、Y軸が互いに支え合う構造。揺れが部品の位置関係に影響せず、高速造形可能。 詰まらないノズル 0.2mm径でも数十時間連続造形実績あり。押し出し圧が低く、詰まらないノズル。 モーターの適切な使い分け x軸は軽量モーター、Y軸、z軸はダブルモーター、押し出しは強力モーター。 仕組みが分かるホワイトボックス ノズル交換、調整、メンテナンスが分かりやすく簡単。材料、ソフトの縛り
3Dプリント用ファイルを無償公開する海外の人気コミュニティサイト10選 3Dプリント初心者にとって、プリント用の3Dデータを新規に構築することは大変敷居の高い事ですが、下にラインアップした3Dプリント用ファイルを公開するコミュニティサイトを利用することで、無償(一部有償)で直ぐに3Dプリントを開始することができます。 Thingiverse https://www.thingiverse.com/ 2008年に立ち上がった『Thingiverse』は、2015年後半に100万アップロード&200万ダウンロードを突破した、MakerBotが運営する世界最大の3Dプリントコミュニテイサイトです。商用利用の可否については、ファイル毎に異なります。 YouMagine https://www.youmagine.com/ 欧州を中心に人気の高い3Dプリンター「Ultimaker」が運営する3Dプリ
3Dプリンタを使い出したので3D CADが欲しくなった 最近3Dプリンタを入手して、色々プリントして遊んでいます。 ある程度プリントできてくると、オリジナルの3Dモデルを自作したくなってきますね(というか元々それが目的で購入しました)。 以前は、Autodeskの123Designという初心者向けのCADを使って簡単な3Dモデルを作成していました。 しかし、123Designはいつの間にか開発停止になっていました。困ったなと思い、色々調べたら「Fusion360」というのが評判良いので使ってみることにしました。とても高機能ですが、学生やメイカーは登録すれば無料で使えます。メイカーということは、個人でモノ作りをする人は無料で使えるということです。素晴らしいですね。 もちろん会社で製品設計などに使用する人は、ちゃんと規定のライセンス料を支払うようにしましょうね。 Fusion360を使ってみる
Autodesk社は業務用CADソフトウェア「AutoCAD」の開発元として知られています。AutoCADはパソコンCADソフトウェアのデファクトです。とは言え、一般的な企業ユーザがCADを使う機会は少ないと思います。 私はAutoCADを実際に使ったことはありません。私のAutodesk社のブランドイメージは「難しそうなCADのソフトを作っている会社」で止まっていました。 前回の「メーカーではなくメイカーになろう」でご紹介した書籍「メイカーズ」にAutodesk社のソフトウェアが出てきます。 このところ注目が高まっている3Dプリンタは10万円台から、レーザーカッターは30万円くらいで買うことができます。今後さらに機器の値段が下がることは確実で、より高性能なハードウェアをより安く入手できるようになることは間違いありません。しかし、いくら機器が安くなっても、そこに出力するデータがなければ「た
@maskin 僕はこう思ったッス TechWave副編集長の増田真樹ッス。自分は、インターネット黎明期にTCP/IP組み込み型の機器マーケティングなどを活動を経て、当時から「リアルxインターネット」の世界を追求する活動をしてきました。ただ、ハードの世界は敷居が高い。当時一緒に活動してきた人がガラケーのネット接続OSや小型デバイスを開発しつつも、そのすごさを適切に一般の人に知らせることは一筋縄ではいかなかったというのが正直なところ。じっくりじっくり、ハードxITの世界の人達をステージに上げたいという思いがあったわけです。(イベントなどの活動は2013年に準備中であった) そんな中、クリス・アンダーソン著の「Makers 21世紀の産業革命が始まる」が絶妙のタイミングでヒット。ウェブデザイナーからIT系企業経営者まで「ハードだ!」と夢中になっているのを複雑な思いで歓迎した。確かにこの十数年で
家庭用の印刷機とほぼ同じ設置面積でCADソフトで製作した3Dデータを立体物として出力できる3Dプリンターが「MakerBot Replicator 2」です。 MakerBot Replicator 2 Desktop 3D Printer https://store.makerbot.com/replicator2.html 今回はその実機を購入したので、セットアップをしてから実際に立体物を出力するまでの一部始終を写真と映像に納めてみることにしました。 ◆フォトレビュー 巨大なダンボール箱に入って到着。成人男性の手でも運ぶのは一苦労です。 3Dプリンター本体が入った箱はこんな感じ。 パカッ。 最初から手さげ袋に入っているので、取り出すこと自体は割とラク。 内容物は立体物を出力する際の素材となるヒモ状のPLA(合成樹脂の一種)が巻き付けられたローラーや電源、説明書など。 3Dプリンターに取
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