ラクスの現場最前線のエンジニアから普段の活動や開発・運用で得た知見などの技術情報を共有するイベントにおいて、「楽楽労務」の開発エンジニアである岡本直樹氏が技術的負債への向き合い方について紹介しました。 約90%のメンバーが負債を感じている 岡本直樹氏(以下、岡本):では、「初コミットから3年経ったので、負債について“少し”本気出して考えてみた」ってことで、ラクスの岡本から発表しようと思います。さきほどのように、技術的な話はほぼないので、肩の力を抜いて聞いてもらえればなと思います。 まず自己紹介からです。岡本直樹と申します。2016年にラクスに入社して、「楽楽労務」開発チームには2019年から合流しました。主な仕事としては、詳細設計や実装、あとはメンバーの進捗管理やフォローをやっています。趣味は、ハイキングと歴史SLGですね。休日ごとに山登りとかに行っています。 では、「楽楽労務」についてで
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