どこで売ってるのかさえ知らないが、商用の視線追跡システムは高価らしい。一方、研究レベルでは安価な視線追跡システムの提案やプロトタイピングが結構論文になっているらしい。今回使った視線追跡ソフトITU Gaze Trackerはそのひとつの成果で、主にコペンハーゲンIT大学の研究グループによって作られている。ITU Gaze Trackerは家電量販店などで手に入るウェブカメラやビデオカメラをそのまま改造なしに使って、安く簡単に視線追跡システムを構築可能にするソフトを目指している*1。 公式の動作環境は、 Windows XP SP2 .Net Framework 3.5 SP1 赤外線暗視機能付きのウェブカメラかビデオカメラ*2 それなりに性能の良いコンピュータ となっているが、OSはWindows Vista SP2(32bit)でも動作した。あと動作環境には書いてないけど、フォーラムにあ
ウェブサイトのユーザビリティテストの方法にはユーザの視線を可視化するものがある。gaze plotと呼ばれる方法はユーザの視線の軌跡を記録し、注視した部分に円を描画する。円内の番号は注視した順番を表し、円の大きさは注視時間の長さを表す。この結果から、ウェブサイトのどの部分がどの順番でどのくらい注目されるのかを知ることができる。 面白そうだったからウェブカメラとオープンソースの視線追跡ソフトで簡易なgaze plot環境を作って遊んだ。対象をウェブサイトに限らずに、いろいろ試した結果一覧。 はてなトップページ(はてな) Google Chromeテーマ選択画面(https://tools.google.com/chrome/intl/ja/themes/google.html) 英文(Eye movement in music readingの冒頭を真面目に読む) 楽譜(ラフマニノフ「ピアノ
HTML5のWeb Socketを、Flashの力を借りて実装してみました。 gimite / web-socket-js - GitHub Web SocketはHTML5に入る(予定の?)機能で、JavaScriptから生のTCP Socketに近いもの*1を使えるようにしよう、というものです。 2009年11月頃にChromeの開発版で実装されましたが、ほかのブラウザでは未実装です。このライブラリを使うと、すべてのブラウザで(Flashが入っていれば)Web Socketが使えるようになります。 使い方はこんな感じです。 // おまじないその1: JavaScriptライブラリの読み込み <script type="text/javascript" src="swfobject.js"></script> <script type="text/javascript" src="web
Powering realtime experiences for mobile and webBi-directional hosted APIs that are flexible, scalable and easy to use. We create and maintain complex messaging infrastructure so you can build the realtime features your users need, fast. Bi-directional hosted APIs that are flexible, scalable and easy to use. Get started today and find out what you can build with Pusher
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く