ブックマーク / newswitch.jp (10)

  • 教育現場に新しい学びの形、メタバースブームでVRに転機 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    大学講義など試行錯誤 VR(仮想現実)研究が、メタバース(仮想空間)ブームの到来で転機を迎えている。それを象徴する一つが教育現場だ。これまでVRは、1人や数人で楽しむゲームなどのコンテンツが主だった。メタバースと組み合わせることで大人数が同時に体験できるコンテンツが可能となり、大学で講義などで活用するための試行錯誤が始まった。コロナ禍も後押しする。課題は山積みだが、新しい学びの形が生まれようとしている。(小寺貴之) 「ヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)をかぶるとノートをとれない問題がある。ペンとノートで学んできた世代が受け入れられるかどうか」と東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターの雨宮智浩准教授は指摘する。 雨宮准教授はHMDをかぶってVRに対応したメタバースの教壇に立つ。ただ学生はHMDをかぶりコントローラーを握ると物理的にノートはとれなくなる。仮想的にキーボードなどで入力

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    kei_1010 2022/08/17
  • 東大とNTTが開発挑む「10億量子ビットの光量子コンピューター」、パラダイムシフトなるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    電子計算機の次は光コンピューターと言われてはや数十年。電子計算機の代替は進まなかったが、量子もつれを利用した光量子コンピューターとして再び投資を集めている。日では東京大学とNTTが10億量子ビット規模の汎用光量子コンピューターを開発する。内閣府の大型支援事業「ムーンショット型研究開発事業」で2030年に量子誤り訂正の実現を目指す。(小寺貴之) 「NISQを開発して誰が買うのか。量子コンピューターは金を集めるためのワードになってしまった」と古沢明東大教授は嘆く。NISQは誤り耐性のない中規模の量子コンピューターだ。計算結果に誤りが含まれるため、複数の量子ビットで多数決をして正しい結果を得る。そのため実用的な計算機には100万量子ビット必要とされる。現在実現しているのは約100量子ビット。実用化まで数十年かかるとされるゆえんだ。 海外VB追う 古沢教授は「質的に膨大な量子ビットを用意できな

    東大とNTTが開発挑む「10億量子ビットの光量子コンピューター」、パラダイムシフトなるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    kei_1010 2022/01/07
    ええやん
  • マクセルが全固体電池で世界初!バイポーラ構造の硫化物系コイン型を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    マクセルホールディングス(HD)は16日、中核事業会社のマクセルが、バイポーラ構造の硫化物系コイン型全固体電池(写真)を世界で初めて開発したと発表した。11月からサンプル出荷を開始する。産業機器や非常用電源向けの採用を見込む。全固体電池事業の売上高を2030年に約300億円に増やす計画だ。 集電体の片面が正極、もう一方の面が負極の「バイポーラ電極」とし、これを複数枚重ねる構造。マクセルが20年発表したコイン形全固体電池に比べ、電圧を約2倍(5ボルト)、出力を約5倍に高めた。従来の同社コイン形全固体電池より、約50%の省スペース化が可能になる。またマイナス60度C―プラス125度Cと、従来より幅広い温度環境で使用できる。 全固体電池には素材に硫化物と酸化物を使った2種類があり、マクセルは硫化物系を手がける。高出力化しやすく、製造時に室温での加圧成形が可能なのが特徴とされる。

    マクセルが全固体電池で世界初!バイポーラ構造の硫化物系コイン型を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    kei_1010 2021/09/20
  • 引き合い強く量産開始へ、三菱電機の「青空照明」の仕組み ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    三菱電機は、空や自然光を表現できる発光ダイオード(LED)照明「青空照明」の量産を2020年度中に始める。三菱電機照明(神奈川県鎌倉市)の掛川北工場(静岡県掛川市)で生産する見込み。同商品は屋内の快適性向上に多くの需要が見込まれている。 掛川北工場はLED照明を製造する主力工場の一つ。蛍光灯照明用のランプも生産していたが、20年3月に終了予定。製造ラインの跡地を青空照明用に充てる計画だ。 三菱電機は18年に青空照明の技術を開発。パネルの内部に青空が見える仕組みと同じ「レイリー散乱」を起こす光散乱体がありLED光を当てることで発生した散乱光で青空を表現する。窓のない会議室や病院、地下街などの空間演出や快適性向上に役立ち、発売前から引き合いが強いという。 三菱電機の強みは製品の薄型化。LED光源をパネルの端に配置する方式を採用しており、照明構造を厚さ100ミリメートル以下に抑制した。光源をパネ

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    kei_1010 2020/01/01
    部屋に居ながらにして日光浴できるレベルまで進化して欲しい。
  • NECが世界1位!顔認証1200万人分、エラー率0.5% ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    NECは3日、米国標準研究所(NIST)が実施した最新の顔認証技術のベンチマークテスト「FRVT2018」で、第1位の性能評価を獲得したと発表した。1200万人分の静止画を使った顔認証でエラー率0・5%を達成し、17年の動画の顔認証ベンチマークに続き、5回目の世界1位を獲得した。 FRVTはNISTのベンチマークでも最難関で、今回は前回の3倍となる48社・1研究機関が世界中から参加し、203のアルゴリズムを提出した。 NECは多段階照合を用いることで、1秒間に2億3000万件の検索速度を実現した。さらに独自の深層学習を利用して、認証エラー率を飛躍的に低減し、10年以上の加齢による経年変化のエラー率でも、第2位に比べて最大4倍以上の大差をつけた。 顔認証技術は、生体認証の中でも特に全世界で利用者が増加。決済や銀行口座開設、パスポートとの照合などの際の人確認といった高度な信用が必要な用途では

    NECが世界1位!顔認証1200万人分、エラー率0.5% ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    kei_1010 2019/10/05
    マスクしてても認識できる技術はよ。と思ったけど、香港見てたら諸刃の剣よな。
  • 「AI開発は誰でもできる」…電機大手を難局に陥れるオープン化の波 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    IoT(モノのインターネット)が人工知能(AI)技術の主戦場になった。電子基板製造会社や組み込みソフト開発会社、システムインテグレーターなどがAIに参入している。オープンな開発環境が整い画像認識や人物検出は簡単にできるようになった。展示会のデモだけをみると、AI技術投資してきた日の大手に、中堅・中小企業が追いついたかのようだ。技術コンサルを生業としてきたAIベンチャーも価格競争に巻き込まれる可能性がある。 電子基板 周辺機器もサポート 「技術がオープンな時代なので、みな同じ提案になる」とV―net AAEON(横浜市港北区)の伊勢友美執行役員は苦笑いする。同社は組み込み機器の電子基板を販売する。いわゆる“基板屋”だが、展示会ではAIによる人物認識や車両認識などを披露する。伊勢執行役員は「基板だけを紹介していても売れない。何ができるかAIのアプリを見せないと」と狙いを説明する。米NVID

    「AI開発は誰でもできる」…電機大手を難局に陥れるオープン化の波 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    kei_1010 2019/05/03
  • 人間ってすごい、VtuberがAIに圧勝した「ニコニコ超会議」の現場 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    親身な接客やコミュニケーションは人間と人工知能(AI)では、まだまだ人間が勝る領域だ。ネットの住民が集まる「ニコニコ超会議2019」で選ばれたのはAIでなくVtuberだった。等身大のキャラクターAIが身ぶり手ぶりで動くよりも、まばたきしかしない二次元(2D)のVtuberに長蛇の列ができた。今後はどちらか単独ではなく、両者が補完し合う運用が求められる。(小寺貴之) 「自由会話でAIが人間に勝つのはまだ難しい」と東京大学の鳥海不二夫准教授は説明する。超会議の「VTuberフェスジャパン」では一対一の会話やバーチャル握手会、ゲーム実況などのブースに黒山の人だかりができた。チケット1枚1分間の二人だけの会話に長蛇の列ができた。 対してキャラクターAIとの対話ブースはほとんど待たずに体験できる。AIとの受け答えは成立するものの、ユーザーの心を惹き付けるまでには至らない。 技術としてはとても高度な

    人間ってすごい、VtuberがAIに圧勝した「ニコニコ超会議」の現場 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    kei_1010
    kei_1010 2019/04/30
    個人的にはVTuberと1対1で話すのは嫌だなぁ。でも相手がどんな人かわからないという点では、会社にかかってくる電話みたいに理解すれば問題ないのかな?こちらの姿だけが相手に見えてる、というのが無ければ大丈夫かも
  • 血糖値を採血不要センサーで測定、初の非侵襲式

    ライトタッチテクノロジー(京都府木津川市)は、採血不要の自己測定式血糖値センサーを2021年をめどに商品化する。年内に開発品の臨床試験を開始し、20年にも医療機器として申請する。認可されれば国際標準化機構(ISO)規格の測定精度を満たす、業界初の非侵襲式血糖値センサーになるという。商品化後の初年度に1万台の契約を目指す。 血糖値の測定は、機器に組み込んだセンサーに指先を5秒間触れるだけで行える。近距離無線通信規格「ブルートゥース」対応で、測定直後にスマートフォンへ結果を送信。検査結果がすぐ分かり、血糖値を管理しやすく、何度も再測定できる。保守を含め月額約1万2000円(消費税込み)で貸し出す方式で提供する。 血糖値センサーは、可視光など従来光源の約10億倍の明るさを持つ高輝度「中赤外レーザー」を採用。中赤外レーザーは特定物質の波長に合わせ光を吸収する。6マイクロ―9マイクロメートル(マイク

    血糖値を採血不要センサーで測定、初の非侵襲式
    kei_1010
    kei_1010 2018/10/27
    「従来光源の約10億倍の明るさを持つ(略)レーザー」なにそれ怖い。消し炭にならないのかな。
  • 量子コンピューター時代が幕開けへ、20量子ビット商用マシンを年内クラウド提供 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    米IBMは10日、20量子ビット(キュービット)のプロセッサーを持つ商用量子コンピューター「IBM Q」システムについて、年末までにクラウド経由で顧客にサービス提供を開始すると発表した。同時に20量子ビットのアーキテクチャーを拡張し、50量子ビットの次世代IBM Qシステムの試作機の製作と稼働に成功したことも明らかにした。量子コンピューティング時代の幕開けが少しずつ近づいてきているようだ。 20量子ビットマシンでは、0と1の状態が量子的に重なり合うことで高速演算処理を実行する「量子重ね合わせ」の持続時間(コヒーレンス時間)を、これまでの試作機の倍近い平均90マイクロ秒(マイクロは100万分の1)まで向上させ、業界最高記録を達成した。IBMの従来機のコヒーレンス時間は平均50マイクロ秒だった。50量子ビットの試作機も現状では20量子ビット機と同程度だという。 量子コンピューターは、現在のスー

    量子コンピューター時代が幕開けへ、20量子ビット商用マシンを年内クラウド提供 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    kei_1010
    kei_1010 2017/11/13
    公開鍵暗号がやぶられるのはいつになるだろう。
  • 単層カーボンナノチューブ量産開始―“夢の材料”用途開拓に期待 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    国産単層カーボンナノチューブ(CNT)の実用化が大きな節目を迎える。日ゼオンの量産工場が11日に動きだす。産業技術総合研究所が製造技術を開発し、日ゼオンと量産プロセスに仕上げた。CNTの発見から約25年、製造技術の開発から10年を経て工業化には成功した。これから車載用電池や構造材など各用途での格的な実用化開発が始まる。経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産総研などCNT関係者の執念が結実する。 大きな節目 技術者の執念結実 CNTは炭素でできた極細のチューブだ。1991年に名城大学の飯島澄男教授(当時NEC主管研究員)が発見した。理想的な単層CNTは比重がアルミニウムの半分で強度は鉄鋼の20倍、電子移動度はシリコンの約10倍で、流せる電流量は銅の1000倍、熱伝導性も銅の5倍以上と画期的な性質を持つ。宇宙と地球を結ぶ宇宙エレベーターのワイヤなど夢の材料として脚

    単層カーボンナノチューブ量産開始―“夢の材料”用途開拓に期待 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    kei_1010
    kei_1010 2015/11/03
    しかし発がん性が強く、数年後に使用禁止、とかにならない事を祈る。
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