【パリ=山口昌子】フランスのサルコジ大統領が4月に開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でフランスのNATO軍事機構復帰を表明すると明らかにしたことをめぐり、フランスでは、野党に加え、与党の右派、国民運動団体(UMP)からも「国家の独立が脅かされる」と反対の声が出ている。 サルコジ大統領は就任以来、NATOとの関係強化に努めてきた。だが、軍事機構復帰が国民議会(下院)で採決にかけられた場合、UMP内のドゴール派ら30~40人が反対すると予測されている。フィヨン首相はUMP議員に「政府の責任」を訴え、政権党として賛成票を投じるように訴える騒ぎになった。 ドゴール政権の1966年、米国がフランスの核保有に反対し、フランスは米国が主導するNATOの軍事機構から脱退した。その後も党派を超えて歴代政権はこれを支持してきた。ただ、シラク前政権は1995年、NATOの国防相会議と軍事委員会に出席し
もしブラウザが女だったら… 日本ではまだまだIE使用率が高いですが、他のブラウザにしようと思っても色々あって、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。 そこでブラウザを女性に例えた、わかりやすい(?)説明が登場しました。 この説明を受けての海外サイトのコメントも盛り上がっていたのでご紹介します。 Firefox Firefoxに出会ってしまったら、もう彼女は想像以上のものを持っていると言えよう。もちろん色んなことが詰め込まれて、気が狂いそうにもなるが、彼女を捨てることはなかなか難しい。 その理由も彼女自身というよりは、彼女を崇拝する大勢の輩が彼女に持ちよってくる、数多くのガジェットのせいである。しかもそれらのガジェットは彼女とデートする時はいつでも使えて、自分をずいぶんと楽にしてくれる。他の女たちも貢物をそんな風に活用してくれるといいのだが…。 Opera スリムでセクシー、そしてタフであ
次世代の批評家を発見し育成する、講談社BOX「東浩紀のゼロアカ道場」の第 五回関門の様子を生放送します! 「東浩紀のゼロアカ道場」とは、100人を超えるエントリー者を全6回の関門 を通してふるいにかけ、最後に残った1人を初版1万部でデビューさせるとい う、空前絶後のプロジェクトです。 過去四回の関門を終え、残すところあと二回となった今回の第五回関門は、批評家の東浩紀氏に加え、なんと筒井康隆、村上隆両氏が特別審査員として参加 します! みなさんぜひともご視聴ください! 講談社BOX HP(第五回関門プレゼンテーション動画配信中!) http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka/kanmon_05.html 東浩紀のゼロアカ道場 第五回関門 ゼロアカ道場の関門をすべて突破したあと、あなたが講談社BOXから出版した いと考えている著作の内容を7分
──────────────────────── 1992年以降の日本サブカルチャー史における意味論(semantics)の変遷 ──────────────────────── 序 『サブカルチャー神話解体』以降の2つの変化 【『サブカルチャー神話解体』以降】 私は『サブカルチャー神話解体』(1993)などの著作を通し、戦後日本のサブカルチャーの変遷史を、社会システム理論の枠組を用いて記述してきました。社会システム理論の枠組は、従来の「上部構造と下部構造の二元論」から区別される「コミュニケーション一元論」の枠組で、コミュニケーション以外のものを要素としないシステムのダイナミズムを記述します。 戦後復興の時代から高度経済成長の時代まで、すなわち1970年代前半までは、日本のサブカルチャーは、経済決定論や下部構造決定論によって説明しやすかったのですが、耐久消費財がゆきわたって「モノの豊かさ」
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