本日の講義概要 数値シミュレーションについて 偏微分・常微分方程式について 微分方程式の解法 常微分方程式の差分近似 偏微分方程式 伝導方程式の差分近似 ラプラス方程式 計算力の問題 シミュレーションで大事な点=誤差について 数値シミュレーションについて 前回資料での位置付け 数値シミュレーションの難しさ(易しさ)-> どこまでモデル化するか 時間的に変化するか 対象となる問題の安定性 数値シミュレーションについての考え方 安定な対象のシミュレーション=簡単=関数系が求めやすい=一般系が単純かつ解きやすい 例:片持ち梁の曲げ 不安定な対象のシミュレーション=難しい=関数系が求められない(一般系が定まらない,解析的に解けない)->離散的な数値の連続として求める 例:定常的な現象は表現しやすいが,過渡的(一度だけ)な現象は表現しにくい 風になびく旗 車の衝突モデル 方程式を解くということは 基