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考察と漫画に関するkei_keiのブックマーク (7)

  • プラネテスでロックスミスの言う人間の苦しみとは何か? - あんだあどらいぶ

    プラネテスについて思うこと - あんだあどらいぶ プラネテスについての考察 - あんだあどらいぶ 上の2つの記事で、人類は苦しみ続けているという事を書いたので、こんどは苦しみって何?について書いてみる。 一言で言うと、人類の苦しみとは、進歩し続けなければいけないこと、だろう。 農業は人類の原罪だ、という考えがある。こちらの農業は人類の原罪であるというに書かれてる。だいぶ前に読んだものなのでうろ覚えだけど、内容は次のような感じ。 人類が狩猟採集生活をしていた頃は気候も良くて、獲物やら果物やらが豊富にあったので、それほど苦労も無く暮らしていた。でもしょせん狩猟採集生活なので料の供給は不安定。だからそれほど人口も多くなかった。で、あるとき人類は農業をやり始めた。農業によって安定的に料が手に入るようになったので、人口が増え始めた。すると今度はその増えた人口を維持するために農業をやめることがで

  • ロックスミス問題についてのまとめというか考察 - あんだあどらいぶ

    toruotの日記 上の記事を含めてロックスミス問題関連の記事を見てて思うのは、ほんといろんな見方をする人がいるものだなあ…ということ。たぶんそのいろんな見方のポイントは、「道徳に勝る大儀ってあるの?」って事と「ロックスミスの魅力って何?」って事かと。で、ちょっとロックスミス問題についてまとめてみた。 「道徳に勝る大儀はあるか?」ってのはまあ、プラネテスに限った話じゃないんだけど、それってそもそも答え出せない問題、というか文脈でどうにでもなる問題かと思う。大儀とか全体の利益のために一部の人を犠牲にしていいのか?と言われれば、そりゃ良くないに決まってる。じゃ、誰も犠牲にしないように大儀なんて捨てましょうってことになるけど、それでホントにいいのか?と。たぶんそれは大儀ってのが何なのかによっても変わってくる。 たとえばグスコーブドリの伝記のように、みんなの命を助けるために誰か一人犠牲になって死な

    ロックスミス問題についてのまとめというか考察 - あんだあどらいぶ
  • 論評から10000光年 または彼らは如何にして論評するのを止めて優越感ゲームを愛するようになったか - empty island

    序 事の発端はお盆前にアップされた1のエントリ「『プラネテス』のポリティカ その2 - 猿虎日記(さるとらにっき)」から始まる。このエントリは前記事・続記事と合わせて反響を呼び、「プラネテス論争」正確には「ロックスミス論争」とも言うべき状態に発展している。 id:sarutora氏の一連のエントリは、ハチマキのナイーブさから入り、それが次第にロックスミス批判へ、さらにはトリアージ批判・ネオリベ批判と展開されていく様に、苦笑しながらも興味深く*1読ませて貰った。しかし先日id:toruot氏により「toruotの日記」がアップされたに当り、流石にそれはないだろうと反論をものすことにした。 ロックスミス論争 ロックスミスのキャラクター描写に関しては賛否あれど概ねコンセンサスが取れているとしていいだろう。 有能で傲慢、悪魔のようであり且グスコーブドリのようでもある人物。 作中のロックスミスはそ

    論評から10000光年 または彼らは如何にして論評するのを止めて優越感ゲームを愛するようになったか - empty island
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    雨季のバンコク2泊4日旅行記 夏は苦手と言いながら、春先の憂を吹き飛ばしたくて、今年も海外旅行の予定をいれてしまった。昨年20年以上ぶりに海外に足を伸ばし、旅をすると人生の栞が増えることを実感してから、だんだん旅が好きになってきたように思う。 今年の行先は雨季まっさかりのタイ・バ…

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    kei_kei
    kei_kei 2009/08/24
    うーん…と思ったのでまとめてみた → http://d.hatena.ne.jp/kei_kei/20090823/1251043812
  • プラネテスについての考察 - あんだあどらいぶ

    前回の続きで、プラネテスの自分なりの解釈について書き綴ってみる。 前回はロックスミスの人物像について書いてみた。まとめると以下のような感じ。 人類は苦しみを背負っている。その苦しみから逃れるためには人類は進歩し続け、神にならなければならない。が、進歩し続けることそのものも苦しみ。それでも誰かが挑戦しなければならない。それがロックスミス。進歩するための挑戦の裏に新たな悲しみを生み出している事を知りながら、それでも進歩し続けようとする。その先に真の愛を知るときが来ると信じている。といった感じ。 宇宙開発は誰かが挑戦しなければならないのだが、それ自体が人類に与えられた罰と言えるほど苦しいものだ。その困難にどうやって挑むのか、そのエネルギーは何か、と考えると、それは「ワガママ」なのだ。「ワガママになるのが怖いやつに宇宙は拓けねぇさ」という台詞に象徴されている。かつて宇宙開発に挑んできた科学者や宇宙

    プラネテスについての考察 - あんだあどらいぶ
  • プラネテスのポリティカ その3 - 猿虎日記

    先日の「プラネテスのポリティカ その2」というエントリーには、ブックマークやコメント欄で多くのコメントをいただきました。そのほとんどが「ロックスミス問題」についてのものでした。というわけで、いくつかのコメントについてもう少し答えたいこと、というよりは言いたいこと、があるのですが、少し長くなりそうなので、エントリーとして立てました。 ※あいかわらずネタバレあり。そして長いです。 英雄化と相対化 >大きな目的のためなら300人の犠牲がOKかと問われれば、二つ返事でうんと肯けるはずがないのですよね。(BWさん) ここはちょっと象徴的な表現だと思います。「二つ返事でうんと肯けない」というのは、324人もの人を殺すことが、「通常の」道徳では肯定できないからです。そして、ロックスミスは、その「通常の」道徳では肯定できない恐ろしいことを実際に行った。ところが、そのことによって、ロックスミスは、通常の道徳

    プラネテスのポリティカ その3 - 猿虎日記
    kei_kei
    kei_kei 2009/08/16
    反論ぽいもの書いてみた → http://d.hatena.ne.jp/kei_kei/20090816/1250392245
  • プラネテスについて思うこと - あんだあどらいぶ

    『プラネテス』のポリティカ その2 - 猿虎日記(さるとらにっき) プラネテスについて考察した記事。 いろいろな見方をする人がいるものだなぁと思いつつ、自分の見方もちょっと記しておこうかな、という気になったので、以下に自分なりのプラネテス論を書き綴ってみる。 宇宙防衛戦線の位置づけとプラネテスの世界の背景 物語中に登場するテロ組織「宇宙防衛戦線」の存在は、核融合を実現し宇宙資源の利用が進んだ未来の世界でも、人類の苦しみ(貧困やテロや戦争)は現在と何も変わってない事を暗に示している。そういう意味で、物語の重要な背景になっている。単に悪役のステレオタイプとして登場しているのとは違うように思う。 プラネテスという物語の背景として、核融合技術の実用化がある。プラネテスの世界では核融合による発電や核融合エンジンが実用化されて、利用されている。そしてその燃料としての重水素やヘリウム3、またその他レアメ

    プラネテスについて思うこと - あんだあどらいぶ
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