著者: 河野有理 , 森本あんり 尾原宏之さんの「考える人」連載をまとめた『「反・東大」の思想史』が、新潮選書から刊行されました。刊行を記念して、東京大学の出身で、尾原さんと同じく日本思想史を専門とする河野有理・法政大学教授と、『反知性主義:アメリカが生んだ「熱病」の正体』(新潮選書、2015年)の著者、森本あんり・東京女子大学学長が、本書をめぐって対談しました。 (「前編 東大の学費は値上げすべきなのか?」はこちらから) 日本の知的伝統は「反・科挙」? 森本 アメリカの反知性主義には、「神の前ではみな平等である」というキリスト教的な軸があります。だから、ハーバード大学やプリンストン大学の出身者と対峙しても、一歩も引かない強さがある。もし「反・東大」が日本版の反知性主義だとするなら、何がその思想的な軸となるのでしょうか? 河野 その軸をひと言で説明するのは難しいのですが、私のような日本思想
Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」Official Music Video https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=XsIQmqXylZU このPVのコメント、ブクマカたちの映像の読解力がなさすぎてめまいがした 猿に見立てた先住民にコロンブスが文明を教えている? マジで言っているのか? まず映像を普通に見てみよう ピアノやテレビが置かれた家に猿たちがいて、そこにコロンブスが訪れる おいおい、これのどこが「猿」=「先住民」なんて描写なんだ? コロンブスよりもはるかにいい暮らしをしている猿に出会うって描写だぞ で、歌詞には「500万年前」と出てくる つまり、この映像は500万年前の出来事なんだよ 明確な描写はないけれど、コロンブスたちはタイム・スリップしてきたってことだろう 500万年前の猿がコロンブスたちよりも
コカ・コーラCoke STUDIOキャンペーンソング Digital Single コロンブス 2024年6月12日(水)リリース https://lnk.to/mga_Columbus いつか僕が眠りにつく日まで 気まぐれにちょっと 寄り道をした500万年前 あの日もやっぱ君に言えなかった 偉大な大発明も 見つけた細胞も 海原に流れる 炭酸の創造 いつか僕が眠りにつく日の様な 不安だけど確かなゴールが、 意外と好きな日常が、 渇いたココロに注がれる様な ちょっとした奇跡にクローズアップ 意味はないけど。 まだまだまだ気づけていない 愛を飲み干したい 今日も 「ごめんね」 それは一番難しい言 大人になる途中で 僕は言えなかった 文明の進化も 歴代の大逆転も 地底の果てで聞こえる コロンブスの高揚 いつか君が乗
テスラの最高経営責任者(CEO)であり宇宙航空企業スペースX(SpaceX)のCEOでもあるイーロン・マスク氏が再びセックススキャンダルに巻き込まれた。マスク氏がスペースX職員数人と性関係を持ち、このうち一部には出産を強要したとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が11日(現地時間)、報じた。 WSJによると、2017年から2019年までスペースXに勤務した女性はインターンとして入った時からマスク氏と関係を結んだ。 マスク氏と関係を持ってからこの社員は役員に超高速で昇進した。この期間、女性はマスク氏のロサンゼルスの邸宅に出入りし、デートをしたとメディアは伝えた。この女性は2年間スペースXにいたが、その後同社を離れた。 前職職員はWSJに対して「彼女は才能あるエンジニアだったが若い職員が上司の横で重要な役割を務めていることが変だった」と明らかにした。 メディアは今回のスキャンダルを契機
同社はこれまでにも米国で人気の高いテスラやトヨタなどの多くの車両を分解してきたが、今回ついに中国のEVに目を付けた。 中国国内で海鴎の販売価格は7万~9万元(約150万~200万円)。米国で製造した場合のコストで計算すると、少なくとも3倍以上の価格にしなければ採算がとれず、BYDがどうやってこの価格を実現しているのか皆目分からなかった。 価格が安いだけでなく、装備は豊富でコストパフォーマンスも高い。エアバッグは6つ、電子制御システムを備え、高品質なブレーキ制御部品を採用するなど、安全面も十分に考慮されている。外観も内装も安っぽい作りではない。 運転してみると、静粛性が高く、コーナーリングや振動もハイクラスのEVと変わらないことが分かり、加速時に他のEVで感じるような酔う感覚もなかった。 Caresoft Globalは、これはBYDのコストコントロールと製造技術の両方が非常に行き届いている
アトラクションに早く乗るだけで追加料金1万円!?騒動の発端となったのは、小さな子どもが新エリアに入れず、茫然と立ちつくしているテレビのニュース映像のワンシーンを切り取ったキャプチャ画面。これがSNS上で拡散されると、意見は真っ二つに割れた。 シンプルに「子どもがかわいそう」という意見と、「しっかりと下調べしてこない親が悪い」という意見だ。新エリアに入るには朝から行列に並んだりすることが必要不可欠で、それを怠った大人を責める声が、ディズニー“ガチ勢”から相次いでいるのだ。 そしてそうした声が増えるのに比例して、ガチ勢しか楽しむことができなくなっている今の東京ディズニーリゾートはどうなのかと批判する声も増え、もはや収拾がつかなくなっている。どうやら、ディズニーリゾートにしばらく行っていない人にはわからないが、今のディズニーリゾートは昔のように、家族連れでふらっと訪れて楽しむことができる場所では
ドレイク(Drake)とのビーフの応酬の中で生まれた楽曲「Not Like Us」がディス曲ながらストリーミングヒットとなり、全米シングルチャートで1位となるまでの成功となったケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)。 そんな彼が、2024年6月7日にケンドリックの地元であるカリフォルニア州コンプトンのコミュニティ・カレッジ、コンプトン大学(Compton College)の卒業式にサプライズで登場し、卒業式にスピーチを行った。その全文を公開。訳はライター/翻訳者の池城美菜子さん。 <関連記事> ・ケンドリックのコンセプト・アルバムの傑作『good kid, m.A.A.d city』を読み解く ・ケンドリック・ラマーのベスト・ソング30:頂点に上り詰めたラッパーによる名曲 Compton College Commencement 2024 イヤー イヤー イヤー イヤー イヤ
毎週のようにクソみたいな陳情が来ていて、政策課題に落とし込めるのかって訊かれて面倒くさい日々ですが、最近ちょっと「おっ?」と思ったのがクマやシカなどの獣害対策で自衛隊を派遣できないのかっていうゴミみたいな陳情です。 最初受け取ったときは「おまえ自衛官をなんだと思ってるんだよ」と思ったんですが、北海道や秋田では地元有志がわずかな手当てで猟友会の皆さんが身体を張って自然の驚異(ただしクマ)から国民の生活を自衛的に守ってきたのは事実です。ところが、猟友会自体が高齢化したり、人里に降りてくるクマの数の急増が予見されたりして、とてもじゃないけど人間社会がクマに敗北をしかねないという割と待ったなしな状況になっているとの話で。 なんか切実な陳情を見ていると「猟銃が命中しているのにそのままクマが突進してきて襲われ怪我をした」とか「猟友会2名で対応していたらクマ4匹が同時に登場して非常に危険だった」など、危
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