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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (17)

  • 僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp news.allabout.co.jp 僕が西原理恵子さんのことを知ったのは、20代半ばくらいだったと記憶しています。仕事で遅くなった帰りに寄った書店(当時はまだ23時くらいまでやっている郊外型書店が結構あった)の文庫コーナーで見つけた『怒涛の虫』というエッセイ集を手に取ったのが始まりでした。 その後、神足裕司さんと組んだ『恨ミシュラン』が話題になり(こんな有名店に「喧嘩を売る」ようなが『週刊朝日』に載るのか!と当時は驚きました)、西原さんは、税務署と闘ったり、女の子の生き方を指南したり、アルコール依存症に関する講演をやったり、『毎日かあさん』で「育児のカリスマ」的な存在になったりして、ずっと人気作家であり続けています。 僕に取っての西原さんの第一印象は「こんなギャンブラーで破滅型の女がいるのか……」でした。 西原さんの作品をずっと読んできていて、あの

    僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2022/06/10
    “ 西原さんは、「絵を描いて食べていくこと」を生きる目的としていて、それは、ずっとブレてはいないように思われます” でもまだ自分と家族を売らないと食べていけないの? 十分稼いだでしょ、と思ったり
  • 人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com ※前回のこの記事の続きです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これらの『匿名ダイアリー』を読んだ人たちに知っておいてもらいたいのは、現在の日は、すでに、生活保護や低所得者への援助を積極的に行っている国ではない、ということなんですよ。 fujipon.hatenadiary.com こので示されるという統計によると、「日では必要な人の10~20%しか生活保護を申請しない」そうです。 子育て罰~「親子に冷たい日」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太光文社Amazon このには、こんなことが書かれています。 ごく簡単に言えば(「子育て罰」というのは)、子育てする保護者はそうでない大人に比べて賃金が低く、貧困に陥りやすいという課題を表現する「child penalty(チャイルド・

    人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2021/08/19
    “日本の貧困の原因は、人びとが働かない(非就業)ことにあるのではなく、働いているのに貧困になる(ワーキングプア)ことにあるからです” 給料が安いのに補助もなく、更に税金を取られることが原因
  • あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで

    cakes炎上の結果、私の連載は消滅してしまいました。どうすればこの結果を回避できたのか、出版に関わる全ての人に、ご意見をうかがいたいです。 cakes炎上と、消滅した連載|あさのますみ @masumi_asano #note https://t.co/dEt8Mz5gNq— 浅野真澄@あさのますみ (@masumi_asano) 2020年12月9日 note.com ひどい話だ、と思いつつも、正直、これは僕があさのさんの側からこの話をみているからであって、「自死」を扱うというのは、家族に了解を得ている(あるいは、家族の側も語られることを臨んでいる)とはいえ、リスクが高いのも事実だよなあ、とも感じたのです。 藤村操の華厳の滝での自殺や、人気女性アイドルの飛び降り自殺は、多くの後追い自殺者を生んでしまいました。彼らは別に、自分の真似を他の人にしてほしいなんて思ってはいなかったはずなのですが

    あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2020/12/10
    じゃあなんでメディアやってるの? という気がしますが、”「わかりやすい感動」と「他人とは違う人たちのライフハック」と「馴れ合い」”を大過なく提供し続けるのが目的ならしょうがないのかも
  • 「ネット注文で待たずに受け取り!」の店で起こった、2つの悲劇 - いつか電池がきれるまで

    最近は、飲店でも「ネット注文で待たずに受け取り」ができる店が増えていますよね。 待つのは嫌いだけれど、電話をかけるのも苦手、という僕にとっては、大変便利なシステムで、いい世の中になったものだなあ、と思っているのですが、先日、二日間続けて、「ネット注文でのトラブル」に遭ってしまいました。 まず1つ目。 ネットで予約をして、確認のメールが来て、予約時間ちょうど、長男を迎えに行く前にテイクアウト商品を受け取りに行ったのですが…… 「すみません、お客様のお名前を、もう一度いただいていいですか?注文を確認しますので……」 なんだか、オーダーが店に通っていないみたい。 少なくとも、注文した商品は準備されていませんでした。 「すみません、ちょっと調べてきます……」 待つこと10分。 店長さんがやってきて、僕にこう説明してくれました。 「お客様、申し訳ありません。ネットでの注文をプリントアウトするプリン

    「ネット注文で待たずに受け取り!」の店で起こった、2つの悲劇 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2019/11/21
    気軽に「お詫びにタダにします」ができればトライアル&エラーで改善進むと思うけど、その権限がある人が現場にはいないという現実
  • 九州国立博物館の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観てきた。 - いつか電池がきれるまで

    www.kyuhaku.jp 最近の美術館、博物館は、金曜日・土曜日に夜間開館を行っているところが増えています。 平日に行くのはなかなか難しいし、週末はあまりの混雑で行く気分になれない、という皆様、僕の観測範囲では、金曜日の夜間開館はけっこうおすすめです(さすがに土曜日はけっこう混むので)。 だいたい、17時から20時くらいの延長なのですが、1時間、どんなにゆっくり観ても、大概は2時間もあれば一回りできますし、土日に比べたら、混雑はかなりマシです。 たぶん、まだ夜間開館が浸透していない、というのと、金曜日の夜は、付き合いがあって、なかなか自由に動けない、という人が多いのでしょうね。飲み会に行くよりもお金はかからずにリフレッシュでき、二日酔いにもならないし、ちょっと自分が「芸術に親しんでいる人」になったような錯覚に浸れます。 このビュールレ・コレクション、最初に東京の国立新美術館で開催され、

    九州国立博物館の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観てきた。 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2018/06/25
    並べて見ることに意味がある優れたコレクションですね / 出口のパネルで、ビュールレが20mm機関砲で一部で有名なエリコン社の社長だったと知って、おーってなった
  • 朝日新聞デジタルが、「粗悪なネットウォッチャー」と化した日 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com b.hatena.ne.jp 僕はそれなりにネット歴が長いので、ネットバトル的なものも経験してきています。 『はてな』の世界では、「お前、俺を批判する記事をブックマークしただろ!」と怒鳴り込んでくる人もいたし、ブックマークコメントにデマを撒き散らす人もいたし、Aさんを批判するBさんのコメントに「はてなスター」をつけましたよね、と言う人もいました。 あれは『はてな』の濃密な人間関係というか、相互監視文化みたいなものだよなあ。 そこまで追跡されているのか……という怖さとともに、そういうめんどくさい事態を引き起こすような脇の甘い行動には注意しなければ、と今は思っているのです。 僕への罵詈雑言コメントにスターをつけた人とか、やっぱり気にならないといえば噓になるのですが、確認しても憂になるばかりなので、頑張ってスルーしています。自分のエントリに対するブックマークコメント

    朝日新聞デジタルが、「粗悪なネットウォッチャー」と化した日 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2018/03/14
    twitter でコメントなしにRTしてるのは完全同意と思ってる
  • 落語と「ポリティカル・コレクトネス」との葛藤 - いつか電池がきれるまで

    落語をときどき聴きにいくようになりました。 20代くらいの頃は、漫才やコントはさておき、落語には、まったく興味がわかなくて、時間は長いし、背景はわからないし、この時代に落語を聴くなんていうのは「古典芸能に理解があることをアピールしようとしている腐れインテリ」みたいだな、と思っていたんですよ。 でも、40代も半ばになって、あらためてこの世界に触れてみると、落語というのは噺の内容そのものだけでなく、演者の個性というか、「どう客に聞かせるか」を楽しむものなのだな、ということがわかってきました。 率直に言うと、昔の落語の「ネタ」って、いま聴いても、そんなに面白くはないと思うんですよ。 少なくとも、それが作られた時代にリアルタイムで聞いていた人たちと同じ感覚では、楽しめない。 でも、その「そんな現代的ではないネタを、面白く聴かせる落語家の話術」は、当にすごい。 まあ、こんなことを書きながら、僕自身

    落語と「ポリティカル・コレクトネス」との葛藤 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2018/01/31
    慣れてても別に大層なことじゃ無く、それより純真な方が好かれるよって話だったような
  • 「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで

    gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、「読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報」を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に「ネットにはあまりにもバイアスがかかった『健康情報』が多すぎる」と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだのことを思い出していました。 それはこの『サイコパス』という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな

    「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2016/12/12
    「身内に甘くそれ以外には冷酷」なのはサイコパス持ち出さなくても普遍的に存在する性向のような。 ただ現在、それを表明し行動するハードルは下がってると感じる。 (人類の生存戦略に反してるけどね… )
  • 「有吉弘行さんと夏目三久さんが交際している」というのを聞いてわき上がってくる面倒くさい感情を、いったいどんな言葉にすれば良いのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp www.nikkansports.com 昨夜、さあ寝るぞ、と思いながら寝る前のTwitterチェックをやっていたら、このニュースをみて、「ええっ?」と驚いてしまったのです。 ただ、そのときは『はちま起稿』の記事だったこともあり、「いやこれはバーボン(『2ちゃんねる』で扇情的なタイトルで閲覧者をおびき寄せ、訪問した人を『ウソでした!』と小馬鹿にするスレッド)かもしれん。うかつに信用するな」と自分に言い聞かせていました。 日刊スポーツの一面っぽい画像をつくる人くらい、いくらでもいそうだし。 だがしかし、夜が明けてから、急速にその話は拡散し、さまざまなメディアで採りあげられています。 マツコ・デラックスさん、有吉さん、夏目さんの三頭体制の『怒り新党』のファンだった僕としては(青山愛さんもなかなか良いのだけれど)、この話を聞いた後の自分の感情に、やや困

    「有吉弘行さんと夏目三久さんが交際している」というのを聞いてわき上がってくる面倒くさい感情を、いったいどんな言葉にすれば良いのだろうか? - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2016/08/25
    「裏切られた」じゃなくて「おいて行かれた」じゃないでしょうか。 テレビの中の出来事なのにそう感じるほど、『怒り新党』の三人のやりとりを見るのが楽しかった、ということかと
  • 『真田丸』第1回「船出」を観て - いつか電池がきれるまで

    www.nhk.or.jp 体調不良で寝込んでいたにもかかわらず、観ました『真田丸』の第1話。 三谷幸喜さん、『ギャラクシー街道』で、けっこう派手に転んでしまったあとなのでどうなんだろう?と思っていたのですが、この『真田丸』の第1話は、自らも大河ドラマが大好きで子どもの頃から観ていたという三谷さんの思い入れが詰まっていたと思います。 オープニングの「3D地図監修 シブサワ・コウ」にKOEIフリークとしては、ちょっと驚きつつスタート。 一緒に観ていたが「今回は子ども時代が無いんだねえ」と言っていたのですが、確かに、大河ドラマで歴史上の人物を主人公にする場合、第1回はその子ども時代を演じる子役からスタートし、第1話の最後くらいで、シリーズの主役を演じる役者さんにバトンタッチ、というパターンをよくみかけます。 ところが、この『真田丸』は、当時の真田信繁(幸村)が15歳、お兄さんの信之は16歳の

    『真田丸』第1回「船出」を観て - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2016/01/12
    知らなかったので終了後は高木渉が気になって… (知ってる名前がかなり大きい扱いだけど同姓同名なんだろうな… 姉ちゃんの夫の人、絵に描いたような好漢。 ラスト全部持って行きおった。 え?! )
  • 永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで

    永谷園の「お茶づけ」には、幼少時からずっとお世話になってきました。 野菜も肉も魚も苦手だった僕にとっては、数少ない「安心してべられるもの」でもあったんですよね。 当時は「焼鳥には悪い鳥がなるのだ」と信じていましたし、口をゆがめて断末魔の叫びをあげている焼魚をみると、ごめんなさい!とか感じてしまう子どもだったのだよなあ。 なんなんだ、「悪い鳥」って。 今となっては、「べてしまうのはいささか申し訳ないが、こちらもべないと生きられないのでスマヌ」というくらいというか、むしろ、昔べられなかった分を取り返しているのではないか、というくらいの勢い、なのですが。 脱線してしまいましたが、「永谷園のお茶づけ」の話に戻ります。 僕は幼稚園くらいから、この「お茶づけ」をべていた記憶があります。 最初は「のり茶づけ」がいちばん好きで、次に「さけ」、「梅」は酸っぱいから苦手、だったのです。 「のり茶づけ

    永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2015/10/20
    緑色の粒は昆布茶と思ってた。 “調味顆粒”であって昆布茶そのままじゃないのね
  • 「金八先生の教え」と「江戸しぐさ」の境界 - いつか電池がきれるまで

    www.daily.co.jp 僕は『3年B組金八先生』が「理想の教師像のひとつ」として信奉されていた時代に小学生で、この回もリアルタイムで観ていました。 そのときは、子どもなりに「ありきたりだけど、いい話だなあ」と感じた記憶があるのです。 で、この記事を読んで最初に思ったのは、「でもさ、フィクションのドラマの話だし、そこまで目くじら立てるような話でもないんじゃない?」ということでした。 あのときみんなが感動したのは「学術的に正しかったから」じゃなくて、「人という存在に対してのある種の真理だと感じたから」だと思うし。 それを、いまさらこうして「嘘でした」ということで謝罪されても…… どうせなら、ずっと騙してほしかった、かもしれない。 しかしながら、あらためて考えてみると、やっぱり、こういう発想って、『江戸しぐさ』のような「嘘だけど、いい話」を肯定しているってことなのかもな、という気がしてき

    「金八先生の教え」と「江戸しぐさ」の境界 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2015/04/22
    小学校で漢字を勉強する最初に「人」という漢字は人が立っている様子を象ったと習ったけど、今は「歩いている姿」って教わるのかな
  • ミステリがあまり好きじゃない人のための、教養として読んでおきたい10作 - いつか電池がきれるまで

    先日、二夜連続で三谷幸喜脚の『オリエント急行殺人事件』が放送されました。 車のなかで、その番組のことについて話していた際、が言っていたのです。 「アガサ・クリスティの名前は知っているけれど、『そして誰もいなくなった』も『オリエント急行殺人事件』も読んだことがない」と。 読書傾向というのは人それぞれで、は「世界名作全集」的なものを幼少時に一通りは読んだ、とのことだが、ミステリにはあまり興味がなかったそうだ。 僕はそのあたりの「大人が子供に読ませておきたいであろう名作」が、すっぽりと抜け落ちているのだよなあ。 子供の頃は、「子供が読むなど、読みたくない」とずっと思っていたし、この年になると、いまさら、ねえ……という感じなので。 最近、ミステリ好きを公言している6歳の長男が「それって、『名探偵コナン』みたいなやつ?読んでみたい!」と言っているのを、y嫁が「幼稚園児にはまだ早い!」とたしな

    ミステリがあまり好きじゃない人のための、教養として読んでおきたい10作 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2015/01/17
    「あっ、この元ネタは○○だな」と気づけると、同じ点・変わってる点を比較することで楽しみは1冊分以上になる
  • 「仕事の対価を払ってくれない人」について - いつか電池がきれるまで

    この問題のきっかけは、柳美里さんブログのこのエントリでした。 『創』休載の理由 - 柳美里の今日のできごと 『創』休載の理由 - 柳美里の今日のできごと それに対する反応をまとめたものがこちら。 柳美里氏「雑誌『創』が何年も原稿料未払いだ」への反響 - Togetterまとめ 柳美里氏「雑誌『創』が何年も原稿料未払いだ」への反響 - Togetterまとめ さまざまな書き手が、この問題について、自分の経験なども含めて反応しています。以下はそのごく一部です。 どうせだから書いておく。創誌稿料不払い問題に驚いてもSNSで反応とかせず、淡々と目前の仕事を片づけ、仕事を通じて力のある編集者との結びつきを増やし、うまくいっても奢らず、腰を低くし、いつもほがらかで、たまに家で一人銀行通帳を見てはニヤリと楽しむタイプが、フリーでは生き残りやすい。— オバタカズユキ (@obatakazu1) 2014,

    「仕事の対価を払ってくれない人」について - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2014/10/17
    最初に言わないと「この人はタダでやってくれる人」に分類されちゃう。 知り合いのPCをサポートする羽目になったときなど、気をつけたい
  • 夏休みの終わりに、僕と『銀河英雄伝説』について語ってみます。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:銀英伝2回目どうしよ(はてな匿名ダイアリー) これを読んでいて、『銀河英雄伝説』のことをやたらと語りたくなりました。 ネタバレ全開です。 誰も聞きたくないかもしれませんが、まあ、8月31日になって、あわてて「夏の友」を開いた子供をみるような気持ちで、「戻る」ボタンを押していただければと思っております。 当にネタバレ全開なのでよろしく。 僕がはじめて『銀河英雄伝説』を読んだのは、高校生のときでした。 最初に読んだのが、編の1巻ではなくて、外伝2巻の『ユリアンのイゼルローン日記』だったんですよね。 家族旅行のときに、駅の売店で何気なく手にとったのですが、それはもう運命的な出会いだったのかもしれません。 もともと「日記」が好きで、民主主義が正しいと信じてきて、歴史好きで、運動神経が鈍くて夢見がちだった僕は、このでユリアンが語る、ヤン提督の人物像に、とにかく憧れてしまって。 そこ

    夏休みの終わりに、僕と『銀河英雄伝説』について語ってみます。 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2014/09/04
    ウッ… “自分の年齢を考えるとき、つい、『銀河英雄伝説』のキャラクターの年齢と比較してしまう習慣ができてしまって”
  • 「素直に承諾したものが損をする」というシステムへの疑問 - いつか電池がきれるまで

    先週の『怒り新党』で、こんな投稿が紹介されていました(記憶に基づいて書いているので、ディテールは違っていると思います。ご容赦を) わたしは、家電量販店などの「店員さんと交渉すると安くなるシステム」が許せません。 あーだこーだと値引きを要求する人のほうが安く商品を買うことができ、何も言わずに店の言い値で買ってあげる善良な客は、表示価格で買って損をするというのは、おかしいと思います。 ああ、僕も「店員さんと価格交渉とかするのはめんどくさいし、それでも一応交渉はして、最初の条件提示くらいで引き下がってしまう」ので、この人の気持ち、わかります。 去年、車を買い替えたときも、「あんまりギリギリのところまで交渉して値引きさせようとして悪い印象を与えるよりは、『良い客』だというイメージを植え付けて、アフターサービスをしっかりしてもらったほうが良いのではないか」とか、自分に言い聞かせたりしていました。 ま

    「素直に承諾したものが損をする」というシステムへの疑問 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2014/07/01
    「粋」「野暮」っていう経済とは別の価値基準を復活させるしかない?
  • 「知らない」で繋がっていく世界 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:「で、誰?」「知らない」というコメントが全く理解できない - K Diary たしかに、僕もこれ、理解できないなあ。 そもそも、このコメントは、誰に向けてのものなのか? 自分自身への付箋のようなもの、ではなさそうだし。 読んでいる人に「後藤まりこを知らない自分」をアピールしたいのか、それに何の意味があるのか? それとも、これを読んでいるかもしれない、後藤さん自身や関係者に「お前なんか知らねーよ」「ネット使って宣伝するんじゃねーよ」と抗議したいのだろうか。 みんなが知っているはずものを「知らないよ!」っていうのは、「体制への反抗」みたいな格好良さがありそうだけれども、後藤まりこさんって、「日人ならみんな知っている」というほどの知名度ではないのは、ファンだってわかっているだろうし。 僕が学生時代(もう20年以上前になるんだけど)の友人とのコミュニケーションって、「ねえ、これ知って

    「知らない」で繋がっていく世界 - いつか電池がきれるまで
    kei_mi
    kei_mi 2014/05/30
    「3行で」も… / 内田樹氏のいう「賢い消費者」らしい振る舞いのような http://blog.tatsuru.com/2012/03/22_1721.php
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