米軍合同台風警報センターの観測によると、台風30号はフィリピンに上陸する8日未明に最も風が強くなり、最大風速は秒速87・5メートル、最大瞬間風速は同105メートルだった。 同センターの最大風速は、1分間の平均風速の最大値で、10分平均で算出している気象庁よりも数値が大きくなりやすい。気象庁の観測では、30号の最大風速は秒速64メートル、最大瞬間風速は同90メートルだった。同庁アジア太平洋気象防災センターは「今回の台風は、統計を開始した1951年以降で最強クラスなのは間違いない」と指摘している。
米軍合同台風警報センターの観測によると、台風30号はフィリピンに上陸する8日未明に最も風が強くなり、最大風速は秒速87・5メートル、最大瞬間風速は同105メートルだった。 同センターの最大風速は、1分間の平均風速の最大値で、10分平均で算出している気象庁よりも数値が大きくなりやすい。気象庁の観測では、30号の最大風速は秒速64メートル、最大瞬間風速は同90メートルだった。同庁アジア太平洋気象防災センターは「今回の台風は、統計を開始した1951年以降で最強クラスなのは間違いない」と指摘している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く