『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Eileen Brown (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-05-29 10:57 人工知能(AI)は、顧客について知見を得るうえで重要な要素だが、適切なデータを利用しなければ効果的に機能しない。 特に、5月25日に施行された欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)の観点から、企業は新たなマーケティング手法を導入するにあたって課題に直面している。 カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くAIマーケティング企業Blueshiftが、企業におけるAI利用の現状と今後の計画に関する詳細な報告書を発表した。 Blueshiftは2018年2月、SurveyMonkey傘下のTechValidateと共同で、BtoC企業約200社を対象にAIとアクセス、および顧客データの利用について調査を実施した。 調査では、さまざまな業界で使用されているAI手
3D映像が裸眼で見られるホログラムディスプレイ「HoloPlayer One」を開発するスタートアップLooking Glass Factoryが日本で初めて実機を公開。神戸で開催されたクロスメディアイベント「078kobe interactive」では、展示とあわせて国内初のワークショップも開催された。 HoloPlayer One はホログラムと呼ばれる立体映像を3Dメガネやヘッドマウントディスプレイ(HMD)などのデバイス無しで見られるディスプレイで、実写VRを可能にする次世代映像技術として注目を集めるライトフィールド技術が採用されている。視野角が広いため複数で同時に3D映像を見ることができ、普通の部屋の明るさでも臨場感ある動画像が再生できる。 開発元のLooking Glass FactoryはShawn Frayne氏とAlex Hornstein氏の2人が2013年に創業したス
京王電鉄は5月25日、AI(人工知能)を活用した新たな事業領域を開拓するため、沿線に位置する電気通信大学(最寄り駅:調布駅)大学院教授の坂本真樹氏との共同出資による新会社「感性AI株式会社」(資本金4500万円)を同日付で設立したと発表した。出資比率は明かしていないが、京王が大部分を出資するという。 京王は、将来の沿線人口の減少や労働者不足などが予想される中で、AI活用による新規事業や新サービス創出を検討してきた。坂本教授は言葉と五感との関係性に着目し、言葉やオノマトペ(擬音語・擬態語)について、AIを活用しながら、数値化・客観的的に評価する研究に取り組んでいる。 新会社では、AIに関するノウハウや特許、分析データなどを活用し、企業や団体の商品開発やブランディング、販促などを支援するサービスを提供していくという。また京王は、沿線の大学とオープンイノベーションに取り組むことで、沿線価値向上に
電通が、AIを活用したバナーの自動生成ツール「アドバンストクリエイティブメーカー」(β版)を開発した。1枚当たり平均5秒以内でバナー候補を作成でき、クリック率が高いと推測されるものを選別、最後は人間が仕上げて完成させる。 電通グループ3社は、AI(人工知能)を活用したバナーの自動生成ツール「アドバンストクリエイティブメーカー」(β版)を開発した。短時間でバナーの候補を1000枚以上作成でき、その中から優れた10~20案を利用することを想定。人間による作業の省力化を図る。 商品名やカテゴリー名(『クルマ』『スマホ』などのキーワード)と、「機能」「新発売」など訴求したい項目を入力すると、広告コピーの語尾やバナーの色、レイアウトパターンなど、パフォーマンスが高いと考えられる要素を自動で割り出す。 その候補に基づき、自動生成ツールがバナーのデザインを組み上げる。β版では、画像ストックサイトから使用
患者の日々のバイタルデータや運動状況をApple Watchで収集し、その情報をスマートフォンアプリで医師と共有。医師が患者の日常を細かく把握できるようにするとともに、収集したデータから「健康年齢」を算出し、治療継続や生活改善への患者のモチベーションを高める――。 医療機関のコンサルティング事業を手掛けるメディヴァは2018年5月16日、Apple Watchを用いた「デジタル診療サポートサービス」の提供を開始した。医療機関や自治体での利用が始まっている。 このサービスでは、Apple WatchとiPhoneに加え、二つのツールを使う。米The Diary社が提供しメディヴァが販売代理店を務めるスマートフォンアプリ「The Diary」、そしてノーリツ鋼機子会社の日本医療データセンターが提供する「健康年齢」に基づく月間レポートだ。 The Diaryは、個人の健康情報(PHR)を医療者と
筆者は毎日のようにSlackを使って、同僚とチャットしたり、リンクや写真を共有したりしている。ほとんどは業務で利用しているが、楽しみで使っていることもある。Slackのユーザーは800万人にのぼるという。 さらに間もなく、Slackが発表した新機能「Actions」を利用して、他のアプリを活用できるようになりそうだ。Slackから離れることなく、Slackのデータをサードパーティーアプリに送ることが可能になる。Slackのメッセージをタスクやコメント、その後の活動へと容易につなげることができる。 Slackによると、Actionsは現在、Jira、Bitbucket、Asana、Zendesk、HubSpotなどの主に企業向けのサービスで利用可能だ。プログラマーやプロジェクトマネージャー、顧客サポート担当者らが業務をより素早く行えるようになっている。 Slackはこれまでにもサードパーティ
米Facebook傘下のInstagramは5月22日(現地時間)、フォローしている相手の投稿をフィードで非表示に(ミュート)できるようにすると発表した。向こう数週間中に“ローリングアウト”する。 ミュートは、米Twitterのサービスには2014年5月から、Facebookには2014年11月から備わっている機能。例えばリアルな人間関係で必要があってフォローしている相手の投稿を、相手に知られずに非表示にできる。 相手のアカウントをミュートしても、相手のプロフィールページを開けば投稿を見られるし、自分がタグ付けされたコメントや投稿についてはプッシュ通知が来る。ミュートはいつでも解除できる。 Instagramでフォロー相手をミュートするには、投稿を表示して右上の[・・・](Androidアプリは縦の3点)をタップし、表示されるメニューで「Mute」をタップ。投稿だけをミュートするか、ストー
ロボットが人間の作業を見るだけでそのやり方を学習できるという、今までにないディープラーニングベースのシステムをNVIDIAの研究チームが開発した。同社が米国時間5月20日に発表した。この技術を利用すると、人間とロボットのコミュニケーションが強化され、両者が同じ場所でよりシームレスに協力して作業を行えるようになるという。 NVIDIAの研究チームは次のように説明している。「ロボットが実際の環境で人の役に立つ作業ができるようにするには、その作業の内容をロボットに簡単に伝えられるようにする必要がある。したがって、目標を伝えるとともに、その目標を達成するための最適なやり方についてヒントを与えることが必要だ。ユーザーはデモンストレーションによって作業の内容をロボットに伝え、その作業を最もうまく行う方法についてヒントを与えることができる」 NVIDIAはこのプロセスを示す動画も公開している。 同チーム
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とコンテンツデリバリーサービスなどを手掛ける米Akamaiは5月21日、決済処理速度2秒以下で、世界最速の取引処理性能となる毎秒100万件の取引を可能にするという新型ブロックチェーンを開発したと発表した。ブロックチェーンのメリットを犠牲にせず、取引の高速化と大容量化を実現したとしており、19年度以降に新型ブロックチェーン技術を組み入れた決済インフラのサービス提供を目指す考え。 「分散型取引台帳」とも呼ばれるブロックチェーンは、参加者(ノード)それぞれが同じ台帳を持つ非中央集権型の技術。送金履歴を記録した「ブロック」を相互に承認し、鎖のようにつなげていくのが特徴だ。過去の全取引履歴が記録されたひとつなぎの台帳を多数の参加者間で共有するため、取引履歴の改ざんが難しいとされている。 ブロックチェーンの取引速度や処理容量は、ノード間の合意形成の速度に依
Bank of Americaは米国時間5月18日、AI搭載仮想アシスタント「Erica」を2500万人のモバイル顧客向けに正式に導入した。 Ericaは2017年下旬、従業員向けに試験が開始され、3月より顧客に展開されている。「Bank of America」アプリから、音声コマンドやテキスト、ジェスチャでユーザーの銀行処理を支援できる。現在、以下のようなさまざまな処理が可能だ。 過去の取引の検索(小切手での支払い、ショッピングなど) 主要情報へのアクセス(銀行支店コード、最寄りのATMなど) Bank of Americaフィナンシャルセンターでの対面相談の予約 請求の確認や支払いの予約 デビットカードのロックとロック解除 口座間の振り替えや、個人間(P2P)送金サービス「Zelle」を利用した知人への送金 Bank of Americaで消費者および資産管理技術を統括するAditya
WinFutureは、GoogleとQuantaの提携は2018年に入ってから始まったことでまだごく初期段階にあり、製品リリースがいつごろになるかは不明だとしている。 Googleは現在、ARメガネ「Google Glass」を販売しているが、これはパートナープログラムを通しての企業が対象だ。 関連記事 「Galaxy S9/S9 Plus」がGoogleの「ARCore」をサポート GoogleのAR(拡張現実)プラットフォーム「ARCore」がSamsungのGalaxy S9/S9 Plusにも対応した。 Google I/O 2018基調講演まとめ AIのある快適な暮らし Googleの年次開発者会議「Google I/O 2018」の基調講演で発表されたことをまとめた。GoogleアシスタントやAndroid Pなど、AI中心のデモが多かった。 Google、空間に絵を書けるAR
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く