地下鉄のコインロッカーに捨てられた赤ん坊。成長した彼女は、裏社会を支配する“家族”の一員となる。そんな中、イリョンは父親が残した多額の借金を抱える青年ソッキョンの元へ取り立てに行くが、不幸な生い立ちでもめげない彼に次第に惹かれていく…。 “コインロッカーの女”ってまんま。 このタイトルで韓国No1って……と思ったらNo1も納得の内容だった。 地味なタイトルと違い、とてもよくできたいい作品。 これは推せる。 【スポンサーリンク】 あらすじ 10番のコインロッカーに捨てられていた孤児が主人公。 ホームレスに育てられ、その後闇金組織の元へ。 そこで『娘』として育てられる。 成長したイリョン(捨てられていたコインロッカーの番号”10”という意味)。 借金取りとして生活する中、一人のコックを目指す青年と出会う。 青年の父親はイリョンの『母』が運営する闇金組織に借金をしている。 恋未満の感情にイリョン