何歳まで映画を撮り続けるつもりなんだろう……? SF映画の金字塔の「エイリアン」の最新作の公開が迫ってきたリドリー・スコット監督のインタビューをラジオで聞いている時に、ふと思ってしまった。 「エイリアン」などのメガヒット映画を作り続けてきたリドリー・スコット監督は79歳だという。 79歳でまだバリバリの現役なのだ。 今年になってからも「エイリアン」シリーズと「ブレードランナー」シリーズを同時に二本走らせていて、まだまだリタイアするつもりはないようだ。 一体何歳まで映画を撮り続けるつもりなんだろうか? 60歳以上になっても、現役で活躍を続けている映画監督は数々いる。 「ジョーズ」「ジュラシックパーク」で有名なスピルバーグは69歳になった今でも、ほぼ毎年一本のペースで新作を撮り続けている。 日本では「沈黙」で知られているマーティンスコセッシ監督は、74歳になった今でもこれでもか! というほどの