こんにちは、ふーぽ編集部です。 福井県丹生郡越前町の山間に佇むフレンチレストラン「レストランMarPe(マーペ)」にお邪魔してきました。 週2日間だけ営業するレストランは、里山の幸が詰まった“里山キュイジーヌ(=料理)”という食体験が堪能できると人気です。 今回はシェフのこだわりと料理の魅力を紹介します。 年300回山へ 食材の場所も知り尽くす。 越前町と鯖江市にまたがる三床山に近い陶(すえ)の谷は、季節ごとに色を変える里山の景色が楽しめます。 そんな場所に佇む一軒家のレストランが 「MarPe(マーペ)」です。 営業日は火曜と水曜のみ。わずか2日を狙って訪れる客は後を絶ちません。 「MarPe」のコンセプトは、地元の里山や風土、空気感を感じる“里山キュイジーヌ”。 (※「キュイジーヌ」とはフランス語で「料理」を指す言葉) 食事は品数が異なる3種類のおまかせコースのみ。 シェフの谷橋洋平さ