keittaeyのブックマーク (937)

  • 2023年4月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    読むペースが落ちているが、眠前の読書で寝落ちしていることが増えてきた。以前より疲れやすくなったかな。 4月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:224 ナイス数:7 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」の感想 ブッダの言葉を引用し、苦しみや悩みなく生きていくための指南書。著者は「正しい自分」より「素直な自分」であれ、と説く。素直であることを認識されると、周囲からの信用も高い気がする。イライラしているときは、その感情を客観的に言葉で表現(ラベリング)することで心は落ち着きを取り戻す。日常生活の中で、なんとなく理解していたことを、うまく言語化してくれたと思った。 読了日:04月16日 著者:草薙龍瞬 読書メーター

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    keittaey 2023/05/05
  • 2023年1月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    最近のSNSは目を覆うような動画の投稿が多く、うんざりしている。できる限り素通りしているが、それでも情報は入ってくるので取捨選択する必要がある。いわゆるZ世代はモノも情報も溢れた世の中を生きており、私の世代以上にネットリテラシーが求められると思う。彼らをあのようなひどい動画投稿に駆り立てるものは何なのか? 承認欲求というにはあまりに知的レベルの低い行動だ。現代だからこそ、やっていけないことがある。 1月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:349 ナイス数:37 三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)の感想 タイトルを見た段階では、家庭経済の指南書だと思っていた。実は小説だった。登場人物の描写がいい意味で下世話だった。巻末の解説には、著者は市井の人々のちょっとした行動や言動から、その人の気持ちや性格まで鋭く読み取り、それを見逃さずに文章化できている、と評価してあった。所々

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    keittaey 2023/02/04
  • 2022年11月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    11月下旬よりサッカーW杯が始まった。日ドイツスペインを破り、決勝トーナメントに進出。このブログ執筆時点で、クロアチアと対戦することが決まっている状況。サムライ・ブルーは下馬評を覆す結果を出し、自分も組織論などそこから学びを得られると感じている。 11月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:256 ナイス数:10 10倍速く書ける 超スピード文章術の感想 文章を書くにあたっての考え方やテクニックについて記述してある。誰が、何を目的として読むのかの事前リサーチの重要性や、それに合わせた素材集めが大切など、当たり前のことなのだがスッと入ってきた。テクニックでは、逆接の接続詞を用いて論理を展開していくことや、形容詞を多用せずに「事実」「数字」「エピソード」の素材に変えてみることなど、なるほどと思った。また文章に限らず、気づいたことなどを、メールソフトの下書きにどんどん放り込んで

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    keittaey 2022/12/04
  • 2022年9月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    9月はなんだか精神的にも忙しく、落ち着かなかった。少し軽めのをサクッと読んだ。だいぶ涼しくなったので、書斎で過ごせる時間が長くなってきたのが嬉しい。 9月の読書メーター 読んだの数:2 読んだページ数:480 ナイス数:17 人は話し方が9割の感想 「教養とは思いやりの心である」と述べた先輩がいた。その言葉は今でも自分の戒めとなっている。書に書かれている内容もベースは同じだと感じた。特別目新しいことが書いてある訳では無いが、時代が移っても変わらない大切なものはある。 読了日:09月15日 著者:永松 茂久 弘兼流 60歳からの手ぶら人生の感想 そろそろ60歳に手が届く年齢になので読んでみた。しかし常日頃から考えている事柄が多かったせいか、あまり目新しい内容ではなかった。 読了日:09月08日 著者:弘兼憲史 読書メーター

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    keittaey 2022/10/08
  • 2022年7月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    今年の4月以降職場の環境がやや変わり、それに伴って読書量も減ってしまった。しかし『嫌われた監督』は一気に読めた。プロ野球ファンは応援するチームの優勝を願っているのだが、勝ちすぎるとチームの運営面で色々な齟齬が生じる。そこを理解した上で選手の将来を考え、1年でも長く現役を続けられる指導をした監督は評価できると思う。 7月の読書メーター 読んだの数:2 読んだページ数:736 ナイス数:23 SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略であるの感想 群れに依存せず、ソロタイムを重視した生活習慣を送ることが大切だとの主張。長い人生、学校や職場など群れに属する期間ばかりではない。群れに属さない時期の生活レベルを向上する(あるいは維持する)ためにもソロタイムの充実が必要。現代は情報社会であるが、人々の関心はむしろ情報から「感覚」に移行しつつある、とは鋭い指摘だと思った。後

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    keittaey 2022/08/10
  • 2022年4月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    4月になり、職場はプチ新体制。これまで通りに地道にマイペースで頑張る。現在は数冊を同時並行で読書しており、読了するのにさらに日数がかかりそうだ。 4月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:448 ナイス数:38 黒牢城の感想 織田に叛旗を翻した荒木村重は有岡城に籠城する。しかし村重の孤独感は半端なかった。城内で生じた不可解な事件の解決を、城内に囚えた黒田官兵衛に相談せざるを得ない状況だった。官兵衛は囚えられた事によって、織田方に差し出した長子松壽丸が切られたと思いこんでしまう。このため村重の武将としての名を貶めるための回答を重ねていく。しかし最後は竹中半兵衛が施した機転により官兵衛は救われる。殺伐とした憂き世に抗うには善因・善行を重ねるしかないのか、と考えさせられた。 読了日:04月09日 著者:米澤 穂信 読書メーター

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    keittaey 2022/05/08
  • 2022年2月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    2月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:208 ナイス数:36 臨床の砦の感想 コロナ感染症初期の病院、医師の対応を描いた。ほぼノンフィクション作品と考えていいだろう。デルタ、オミクロン株感染の現在はワクチン接種も進み、病態自体の解明が進んでいる。しかし作はそれ以前の時期の話であり、感染の恐怖と戦いながら、ある意味「手探り」で治療を続けていた医療者の心の葛藤を細やかに描いている。病院は防御態勢がしっかりした「城」ではなく、もっと脆弱な「砦」であり、そこで働く医療者の使命感のみによって支えられていた、と言っても過言ではないと感じた。 読了日:02月20日 著者:夏川 草介 読書メーター このを読み終えた2月末にロシアウクライナに侵攻した。ロシアは国家ぐるみでドーピングしたにも関わらずそれを認めず、オリンピックからも排除されている。強権的な国家としての性格は、旧ロシア、ソビ

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    keittaey 2022/03/12
  • 2021年12月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    12月の読書メーター 読みたいは色々あるが、最近は複数のを同時に読み進めていない。1冊読了した後に次のに進むようにしているので、あまり冊数は稼げていない。しかしいずれまた数冊同時に読む気分になるかもしれないし、あまり気にしていない。 読んだの数:1 読んだページ数:400 ナイス数:46 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣の感想 ようやく読了。情報過多の現代社会においては、正しい情報を見極める力と姿勢が問われると改めて認識した。他人の焦り能を上手くくすぐり生きていく輩もいるが、人は誰しも大なり小なり交渉ごとにおいてそのようなテクニックを駆使する局面はある。文の「先祖の命を救ってくれた恐怖能は、いまやジャーナリストたちの雇用を支えている」は、現代社会における強烈なアイロニーとなっている。知識は常にアップデート

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    keittaey 2022/01/29
  • 2021年10月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    10月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:413 ナイス数:8 失敗の質―日軍の組織論的研究 (中公文庫 と 18-1)の感想 コロナ禍の日の状況は太平洋戦争時に類似している印象があり、再読。日軍のコンティンジェンシー・プランの欠如が多くの戦死者、病死者、餓死者を出した。最悪の状況を考慮してプランを立てるのは一般的と思うが、当時は最悪の事態を考えることすら「弱気」と捉えられて一掃されたのだろ う。また日軍は成功からも、失敗からも学習出来る組織ではなかったと分析してあった。組織学習の結果、自己自体も変容することを受容し、更に学習を進める「ダブル・ループ学習」の必要性は、現代にも通用すると感じた。 読了日:10月30日 著者:戸部 良一,寺 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎 読書メーター

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    keittaey 2021/11/23
  • 2021年8月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    8月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:308 ナイス数:10 サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論の感想 J2リーグ V・ファーレン長崎の現監督、松田さんの著書。今シーズン、守備面からチームを立て直した手腕は素晴らしく、その哲学に触れたかった。キーワードは4-4-2のゾーンディフェンス。サッカーの戦術は日進月歩であり、4-4-2は決してトレンドではない。しかし戦術の芯としてチームに落とし込めば、どんな局面でもぶれない試合運びが出来ると思う。もちろん得点して勝つためには、プレーヤーにそれなりの運動量を求める戦術であるが。これからの長崎に大いに期待したい。とはいうものの9月上旬現在、J1 昇格はかなり厳しくなりつつあるのだが。 読了日:08月14日 著者:鈴木 康浩 松田 浩 読書メーター

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    keittaey 2021/09/12
  • 2021年7月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    7月の読書メーター 久しぶりのアップ。この数ヶ月間、数冊を並行して読んでいたため、読了出来た冊数が少なかった。コロナ禍での東京オリンピック2020も終了したが、半藤さんのを読んでいると、昭和初期も現代も政治家の質は何も変わっていないことを感じる。とにかく人命を重視した政治判断を下せる政治家が一人でも増えることを願ってやまない。 読んだの数:1 読んだページ数:548 ナイス数:0 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)の感想 昭和史、太平洋戦争終結まで。大変勉強になったが、それ以上にやるせない気持ちになり、むしろ気分が悪くなった。兵士・民間人併せて300万人以上が死亡している、この人命軽視の結果をもたらした当時の政治家・軍部の責任は重い。文中の記載では「その場その場のごまかし的な方策で処理する。時間的空間的な広い意味での 大局観 がまったくない、 複眼的 な考え方がほとんど

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    keittaey 2021/08/15
  • 2021年3月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    3月の読書メーター 読んだの数:2 読んだページ数:693 ナイス数:13 久しぶりに読了出来た月だった。時間があってもDAZNでサッカーを観ることが多くなったのが、読了した冊数が減った原因か。 アナリシス・アイ ~サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます~(小学館新書)の感想 最近、地元のJ2 チームの試合を観る機会が増えたので、戦術理解のために読んでみた。初心者向けだが、サッカーの戦術は年々変化しているので、理解をアップデートするのに役立った。とはいえ、数年後に戦術はまた変化する可能性はあるのだが…。攻撃しながら守備も求められるし、戦力が上のチームが必ずしも結果を残すわけではないところが、サッカーは難しいし、面白いと思った。 読了日:03月14日 著者:らいかーると 戦争まで 歴史を決めた交渉と日の失敗の感想 色々考えさせられた。高校生を対象に戦前の昭和の3つの国際交渉について、

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    keittaey 2021/04/12
  • 2020年9月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    コロナ禍もやや落ち着いてきた9月。4連休もあり、を読む時間は取れた。東京や観光地にも人手が戻りつつあるが、4連休より2週が経過した今週以降の感染者の動向によって、長崎県のフェーズも再度上がるかもしれない。 9月の読書メーター 読んだの数:2 読んだページ数:323 ナイス数:55 羊と鋼の森の感想 久しぶりに現代小説を読んだ。穏やかな文体の中で、主人公の若者が調律師として成長していく姿が描かれる。「『才能』とはものすごく好きだ、という気持ちではないか」と書かれていた。自分の好きなことを職業にして、それを一生を通じて続けていくことはなかなか難しいと思っている。続けるためには、人の努力はもちろん必要だが、運や周囲の協力も必要であることを常々思っていたが、このを読んで改めてその考えを思い出した。 読了日:09月23日 著者:宮下 奈都 ほんとうのリーダーのみつけかたの感想 子どもたちに読

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    keittaey 2020/10/04
  • 2020年8月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    今年の夏は今までとは全く違う過ごし方を余儀なくされた。職場からの通達で、家族以外での会は禁止。県外への移動も自粛している。子どもたちの夏休みも不規則になったし、恒例の旅行も今年はなし。学会、研究会もweb開催が通例となりつつあり、これまでのライフスタイルについて発想の転換が求められている。今月読んだ”ネガティブケイパビリティ”を求められる状況となっている。 8月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:204 ナイス数:20 ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書)の感想 ネガティブ・ケイパビリティとは「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」との定義から始まり、概念の成り立ちの歴史的背景から解説している。現代の教育は、早急に問題解決できる能力をはぐくむポジティブ・ケイパビリティの養成に主眼が置いてあるが、それだけでは必ず息詰ま

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    keittaey 2020/09/06
  • 2020年7月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    7月はやや体調を崩した。を読む気持ちにならず、1冊にとどまった。体調は回復したので、またやりたいことを進めたい。 7月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:216 ナイス数:12 21世紀の「男の子」の親たちへ 男子校の先生たちからのアドバイス (単行)の感想 有名進学校の教師たちの子育てに対する考え方がちりばめられている。子育て中の親を対象としているが、一般社会人として読んでみてもよい。 現代の子育ての方針として大切なのは、やり抜く力を育むこと、非認知能力を鍛えること。グローバル社会は存在せず、もともと社会はシームレスであり、今後はさらに行動範囲が広がるだけのこと、という指摘はもっともだと思った。対立した意見を調整する方法については、実社会でも役に立つと思う。 読了日:07月19日 著者:おおたとしまさ 読書メーター

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    keittaey 2020/08/09
  • 2020年6月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    コロナ禍の非常事態宣言も解除され、日常が戻りつつあった6月。しかし東京では感染者が再び100人を超えるようになってきた。県境を越える移動制限も解除されたが、まだまだ油断はできない。この調子では今年の冬が思いやられる。読了したのは安定の司馬遼太郎の作品。比較的初期の著作のため、後半の著作にみられるような緻密さには欠けるものの読みごたえは十分だった。 6月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:720 ナイス数:17 国盗り物語(四) (新潮文庫)の感想 信長は性格的に光秀のような男は好きになれない。一方、光秀はプライドが高いが、生真面目すぎる性格。両者は相容れない。しかし織田家宿将の林・佐久間両将に対する信長の仕打ちを目の当たりにすると、どのような人間であろうと疑心暗鬼に追い込まれるに違いない。きわめて現実主義者の秀吉、細川藤孝は上手く対応できたが、光秀は自身を追い込んでいった。

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    keittaey 2020/07/03
  • 2020年5月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    通常ならば観光地は大賑わいのはずのGWだが、新型コロナウイルス禍のためにほとんど外出しない大型連休だった。その結果として比較的を読めたほうだった。 コロナ禍の結果、働き方や情報収集、コミュニケーションの方法が大きく変わろうとしている。自分としてはそれらの受け容れも可能だと考えている。普段は歴史小説を読むことが多いが、それ以外のジャンルを読むことで視野を広げることは確かにできると思う。 まだまだ普通の生活に戻るには日数がかかると思うが、を読み続けたい。 5月の読書メーター 読んだの数:3 読んだページ数:1424 ナイス数:34 2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望の感想 知らないことが多く、大変ためになった。様々なネットワークがグローバル化した現代においては、可視化された情報のみでは情勢を見誤る可能性があると感じた。GAFAMを中心としたアメリカン・デジタル

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    keittaey 2020/06/01
  • 2020年4月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    筆者が在住する長崎県では、新型コロナウイルス感染者の増加はない(クルーズ船乗務員を除いて)が、まだまだ油断はできない状況は続いている。 4月は久しぶりに1冊読破出来た。現在国盗り物語第二巻を読んでいるが、道三は深芳野の産んだ子の父親は土岐頼芸と知っていた展開となっている。しかし子の義龍の目線で見ると、その境遇・心情はかなり複雑だっただろう。4月26日の「麒麟がくる」で道三の正室が産んだ二人の子らは暗殺されたが、政治・謀略もさることながら、異母兄弟に対する複雑な心情も拍車をかけたに違いない。 このGWは外出自粛要請のため、読書の時間は確保できるだろう。 4月の読書メーター 読んだの数:1 読んだページ数:544 ナイス数:16 国盗り物語(一) (新潮文庫)の感想 大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀にちなんで作を読んだ。斎藤道三、織田信長はいずれも革命児だった。巻は斎藤道三の若かりし頃

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    keittaey 2020/05/03
  • コロナウイルス禍の日々 - 鷹のぼせの独り言

    先月に引き続き、3月も読了したはなかった。とは言え読書をしていない訳ではない。研究会や講演会が軒並み中止・延期となっており、を読む時間は明らかに増えているのだが、ビデオを観る機会のほうが増えている。 現在大河ドラマでは「麒麟がくる」が放送されているが、明智光秀の人生に大きな影響を及ぼしたと思われる斎藤道三が登場する「国盗り物語」(司馬遼太郎著)を読んでいる。しかしそれ以上にアマゾンプライムより登録した「NHKオンデマンド」で視聴可能となった大河ドラマ「徳川家康」(1983年)を視聴する時間が長くなっている。書籍「徳川家康」(山岡荘八著)に関するブログは2015年に書いていた。 keittaey.hatenablog.com 大河ドラマ「徳川家康」の家康役は滝田栄。最近テレビでは見かける機会は少なくなったが、決して平坦ではなかった天下取りの軌跡を見事に熱演していた。それ以上に女優陣が美し

    コロナウイルス禍の日々 - 鷹のぼせの独り言
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    keittaey 2020/04/05
  • 2020年1月に読んだ本 - 鷹のぼせの独り言

    1月は出張の往復間で割とよく読めた。いいスタートが切れたと思う。地政学の観点で見ると、歴史は繰り返すことを認識した。 1月の読書メーター 読んだの数:3 読んだページ数:664 ナイス数:16 あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学の感想 このが刊行されたのは、トランプがまだ大統領に選出される前。しかし現在は、書に記述している通りの状況となっている。韓国も文大統領登場以後、アメリカと距離を置き中国寄りになっている。また最近の中国に起因するコロナウイルスによる新型肺炎も、過去のペスト、SARSと同様の流行経路を辿っているようである。「歴史は繰り返す」と言うが、地政学の観点から見ると十分予想可能であることが理解できる。今後の日がとるべき進路についても記述してあり、大変興味深い。 読了日:01月26日 著者:藤井 厳喜 人生は「2周目」からがおもしろい (青春新書インテリ

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    keittaey 2020/02/02