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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (22)

  • 恐竜の着ぐるみで坂を駆け上がるレース開催 鳥取 大山町 | NHK

    新型コロナウイルスの影響が続く中でも元気になれる場を提供しようと、恐竜の着ぐるみを着た人たちが坂を駆け上って順位を競うユニークなレースが鳥取県大山町で行われました。 レースは新型コロナの影響でイベントが中止や延期となる中、外で体を動かし元気になれる場を提供しようと、大山のふもとで宿泊施設を運営する会社などが初めて開き、全国各地から集まったおよそ100人が参加しました。 レースはおそろいの恐竜の着ぐるみを着た参加者がおよそ70メートルの坂を駆け上って順位を競うもので、つまずきそうになる人や激しいトップ争いも見られ、集まった人たちから拍手が送られていました。 鳥取市から参加した20代の男性は「新型コロナで外に出る機会が無くなっていましたが、レースに参加して明るい気持ちになれました」と話していました。 レースを主催した川直樹さんは「このイベントで元気をだしてもらえればと思って始めました。来年も

    恐竜の着ぐるみで坂を駆け上がるレース開催 鳥取 大山町 | NHK
    kekotinn25
    kekotinn25 2022/04/17
    おもろい。恐竜好きのムスコにも見せねば
  • 「つらくても相談なんてできないよ」13歳 僕の叫び | NHK | News Up

    「○○(僕のフルネーム)死ね」「ウザい」「消えろ」 スクールバスの座席に、サインペンで書かれた落書きの数々。 教室にも居場所なんてない。だから昼休みはトイレにこもってやり過ごした。 「学校に行きたくない」 13歳の僕は、毎日毎日そう思っていたけれど、口には出せなかった。 僕の心は「相談なんかしたら負け」という気持ちに縛られていた。 そう思っていた“僕”を取材しました。 (ネットワーク報道部記者 谷井実穂子) 中学1年生の僕。 毎朝、スクールバスに乗った。 学校までは20分ほど。 僕にとって地獄のような時間だった。 僕を名指しした落書きを見つけるのだ。 見るたびに、惨めで、恥ずかしくて、消えてしまいたくなった。 この落書きを誰がしたのか、僕には見当がつかなかった。 バスには何十人という生徒が、すし詰めの状態で乗る。 落書きは、バスに乗る誰かが書くのだろう。 でも、直接、僕に悪口を言ってくる人

    「つらくても相談なんてできないよ」13歳 僕の叫び | NHK | News Up
  • 謎を突き止める 図書館の力がすごかった | NHK | News Up

    「知り合いから借金をする際のマナーを知りたい」 「シンデレラのガラスの当にハイヒールなのか」 はたまた、 「100年前の牛乳瓶の正体を知りたい」 これらの相談、すべて図書館に寄せられたものです。わずかな手がかりからネット上で見つからなかった答えも、お目当てのも探し当ててしまう。知られざる図書館の力です。 (ネットワーク報道部記者 林田健太 馬渕安代 田隈佑紀)

    謎を突き止める 図書館の力がすごかった | NHK | News Up
    kekotinn25
    kekotinn25 2021/04/28
    いま子どもが国語で図書館にいこう、みたいな物語を音読してて、レファレンスサービス一回体験させてみたいと思ってる。インターネットだけが情報のありかじゃないって知ってほしい。
  • “教師のバトン” 想定超える悲痛な声 | NHKニュース

    文部科学省が教員を目指す若者たちに仕事の魅力を伝えるため、教員たちにSNSでの発信を呼びかけた「#教師のバトン」プロジェクトをめぐって、当初の想定を超えて過酷な勤務環境を訴える声が相次ぐ中、担当者が8日、改めて取り組みの趣旨を説明しました。 プロジェクトは、教員の志望者が減る中、文部科学省が先月下旬に始めたもので、現場の教員に対し、ツイッターなどのSNS上で「#教師のバトン」とつけて、働き方改革の好事例や仕事の魅力などの投稿を呼びかけていました。 投稿しやすいよう校長などの許可も必要ないとしましたが、寄せられた声は、長時間労働や部活動の負担を挙げ「夢を叶えて教員になったけど10年もたなかった」とか「とてもじゃないが若者にバトンを渡せない」などと、当初の想定を超えて窮状を訴える内容が相次ぎ、文部科学省は8日に改めてメディア向けの説明会を開きました。 プロジェクトを統括する義博司総合教育政策

    “教師のバトン” 想定超える悲痛な声 | NHKニュース
    kekotinn25
    kekotinn25 2021/04/09
    小1ムスメの登校に付き添って授業をみていた時に、担任の先生のやることの多さに驚いた。振り込み系作業とか、音読カードにシール貼る作業とか、まとめて引き受ける課があってもいい。(ボランティアじゃなくてね!)
  • 東日本大震災タイムラインプロジェクト|NHK NEWS WEB

    当時のNHKや他メディアの報道内容を伝えます。 石巻日日新聞の情報は「6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日大震災後7日間の記録」石巻日日新聞社 編(KADOKAWA/ 角川SSC新書)より。 民放の情報は(株)エム・データまとめ。

    東日本大震災タイムラインプロジェクト|NHK NEWS WEB
  • 就活でIR(インベスター・リレーションズ)を使って差をつけたい!(1)|NHK就活応援ニュースゼミ

    「IRを見たらまわりと差が付くよ!」。就活中に、こんなアドバイス聞きませんでしたか? だけど、IRって難しそうで・・・。そう、今まで手をつけられなかったみなさんのために、学生リポーターが “就活に役立つIRの見方”を1から聞いてきました。 (聞き手:伊藤七海 高橋薫 田嶋あいか) ※新型コロナウイルスの感染拡大前に取材しました 数字だけじゃない! IRに載っている情報って?

    就活でIR(インベスター・リレーションズ)を使って差をつけたい!(1)|NHK就活応援ニュースゼミ
  • 「人が傷つけあうのはウイルスより恐ろしい」日赤が動画公開 | NHKニュース

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、医療従事者や感染者への偏見や差別が問題となっていますが、日赤十字社は「人と人が傷つけあう状況はウイルスよりも恐ろしい」として、冷静な対応を呼びかける動画をインターネットで公開しています。 動画は絵調のアニメーションで、ウイルスへの恐怖が広がって人と人とが互いに傷つけあう状況を描いて、「そのような恐怖は、ウイルスよりも恐ろしいかもしれない」と警鐘を鳴らしています。 そして「非難や差別の根っこに、自分の過剰な防衛能があることに気付こう」と呼びかけ、対策として、不確かな情報をうのみにせず立ち止まって考えることや、いつものようにきちんとべて眠ること、そして正しく知り、正しく恐れて励ましあうことなどを挙げています。 新型コロナウイルスによる感染者や医療従事者への偏見や差別の問題は、22日公表された政府の専門家会議の提言でも絶対にあってはならないことだと強

    「人が傷つけあうのはウイルスより恐ろしい」日赤が動画公開 | NHKニュース
  • ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース

    10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し

    ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース
  • WEB特集 私たちの目が危ない “近視クライシス” | NHKニュース

    「たかが近視でしょ」。私たちも最初はそう思っていました。ところがいま、世界中で近視が急増し、危機感が高まっています。取材を進めると、放置できない深刻なリスクが見えてきました。 (科学文化部 記者 出口拓実/第3制作ユニット ディレクター 大石寛人/社会番組部 ディレクター 石濱陵、3人とも中程度の近視)

    WEB特集 私たちの目が危ない “近視クライシス” | NHKニュース
  • News Up “見えない”子どもたち | NHKニュース

    「6歳から10歳の子どもたちが小学校に通わず、保育園にとどまり続けている」 この話を聞いて、私は耳を疑いました。当にそんなことがあるのだろうか? 取材をしてみると、実際にそういう子どもたちが存在しました。 それも1人、2人ではありませんでした。どうして子どもたちは保育園にとどまり続けているのでしょうか。その保育園を取材すると、見えてきたのは…。(ネットワーク報道部記者 和田麻子 三宅明香) その保育園は、静岡県浜松市にありました。 ここに通う子どもたちは、ブラジルやペルー、フィリピンなどから来日したおよそ40人。日人はいません。全員、外国籍の子どもたちです。保育園の運営者や職員も全員ブラジル人。園内で使われていることばもポルトガル語です。 ここは、外国人向けの無認可保育園だといいます。 よく見ると、ほかの保育園と違う、気になる光景がーー。 ベビーベッドのそばで遊ぶ子どもたちのなかに、少

    News Up “見えない”子どもたち | NHKニュース
  • ネット広告の闇|NHK NEWS WEB

    年間の売り上げが3兆円を超え、成長を続けているネット広告の巨大市場。取材班は、その陰で虚偽と不正が広がっている闇の実態を追っています。 これまでの取材では、世間を大きく騒がせた海賊版サイト「漫画村」の収入源になっていた不正なネット広告のからくりや、芸能人の写真などを勝手に使った「フェイク広告」、SNSで商品宣伝をするインフルエンサーたちがフォロワーを購入して(影響力)を偽装していること、ネット通販の商品レビューの不正操作や粗悪品の販売横行、そして「満足度1位」などをうたう「No.1広告」が恣意的なデータ操作で作り出されている実態などを明らかにしてきました。私たちの生活を劇的に変えているデジタル技術。ネット広告の闇は、取り払われるのか。ネット社会はどこへ向かうのか。取材を続けています。 クローズアップ現代 4月24日(水)午後7時30分~57分 “偽の広告”で被害拡大 どうする「SNS型投資

    ネット広告の闇|NHK NEWS WEB
  • 日本の労働生産性 主要7か国で最下位 | NHKニュース

    労働者がどれだけ効率的に働いたかを示す去年・2017年の「労働生産性」の調査で、日は主要7か国で最も低いという結果がまとまりました。 「日生産性部」がOECD=経済協力開発機構に加盟する36か国の去年の労働生産性を分析した結果、日は20位で、主要7か国では最下位でした。 日は1970年以降、主要7か国の中で最下位の状況が続いています。 理由について、生産性部は、小売りなどでは値上げが難しい状態が続いていることや飲や宿泊業には小規模な事業者が多く、IT投資が進みにくいことなどが要因だと分析しています。 また、日中国の比較を行ったところ、2000年に日の10%程度にすぎなかった中国の労働生産性は、2017年には日の37%にまで伸び、差が縮まっているということです。 日生産性部の木内康裕上席研究員は「AIやロボットをうまく使い、付加価値を生み出す時間を増やすことが大事だ

    日本の労働生産性 主要7か国で最下位 | NHKニュース
  • 「社会に情報が多すぎる」すべての年代で80%以上に | NHKニュース

    「今の社会は情報が多すぎる」と感じている人は80%以上にのぼり、特に30代以下では、多くの情報の中で「自分が知りたいことだけ知っておけばいい」と考える人が比較的多いことが、NHK放送文化研究所が行った調査で分かりました。 調査結果をみますと、まず情報に関する意識について、「今の社会は情報が多すぎると思う」と考える人は、調査したすべての年代で80%以上にのぼりました。 男女と年齢別で「情報が多すぎる」と考える人が最も多かったのは、「40代の女性」で90%でした。 また多くの情報の中で、「自分が知りたいことだけ知っておけばいい」と考える人は、全体では31%ですが、30代以下で比較的高く、20代では男性が45%、女性が44%となっています。 大多数の人が「情報が多すぎる」と感じている中で、特にSNSをよく利用する30代以下の世代では、「自分が知りたい情報だけで十分」という考えの人が、他の年代より

    「社会に情報が多すぎる」すべての年代で80%以上に | NHKニュース
    kekotinn25
    kekotinn25 2018/12/01
    多すぎる、でも知らなすぎると強烈に思う
  • “もうけ”は誰の手に? 闇に消えるネット広告費|NHK NEWS WEB

    年間1兆5000億円を超える規模となったネット広告。この巨大市場を狙い、広告費が不正にかすめ取られる行為、「アドフラウド(ネット広告不正)」が広がっている実態が明らかになった。私たちは先月、「クローズアップ現代+」で放送し、WEBでも記事にした。広告主となっていた企業や自治体は、被害を受けていることにさえ気づいておらず、請け負った広告代理店や広告配信業者は、不正が存在することを把握していたものの、ネット広告の複雑な仕組みを理由に、完全になくすことは難しいと口をそろえた。かすめ取られる広告費は、どこに消えているのか。もうけは誰の手にどれだけ渡っているのか。闇を追跡した。(ネットワーク報道部記者・田辺幹夫 科学文化部記者・斉藤直哉 ディレクター・中松謙介) 私たちが追跡したのは、インターネットのサイトを訪れた人を、ほとんど見られることのない無関係のサイトに勝手に飛ばす不正な仕掛け。 アダルトサ

    “もうけ”は誰の手に? 闇に消えるネット広告費|NHK NEWS WEB
  • 「避難所でわが子は生きていけない」|NHK NEWS WEB

    未曽有の被害をもたらした7月の西日豪雨災害。その災害から私たちを守ってくれるはずの避難所で、命の危険を感じて被災した自宅に引き返した人たちがいます。「物アレルギー」がある人や、アレルギーのある家族がいる人たちです。避難所にアレルギーに対応した品がなかったため、避難所にとどまることができなかったのです。災害大国とも呼ばれる日で、なぜ教訓が生かされないのか?被災地の1つ、広島県の自治体を通して見えてきた課題を取材しました。(広島放送局記者 寺西源太) 私が取材したのは、ことし7月の西日豪雨で被災した、広島県尾道市に住む寺尾由倫さんと小学3年生の長女 友杏さん親子です。 友杏さんには生まれつき卵や牛乳、魚介類などにアレルギーがあります。 寺尾さんは、小学校の給の献立を確認するのが日課です。材料の中にアレルギーのあるものが1つでも含まれていると、友杏さんはその日の給べられません。

    「避難所でわが子は生きていけない」|NHK NEWS WEB
  • News Up 聞こえるのに、聞き取れない私 | NHKニュース

    「音量は普通に聞こえるのに、言葉が聞き取れないという症状に3年くらい悩まされています」 女子学生があげたこのツイートが拡散、「私もそうだ」と同じ症状に悩む人が次々と苦しさを訴え始めました。時を同じくして耳鼻科医も偶然、症状を知ってもらうためのサイトを立ち上げていました。この症状「聴覚情報処理障害」と言います。 (ネットワーク報道部記者 和田麻子 目見田健 飯田耕太)

    News Up 聞こえるのに、聞き取れない私 | NHKニュース
  • News Up 娯楽がないと人間でいられない | NHKニュース

    北海道を突然襲った地震から1週間。電気がない生活で人々の心を癒やしたのはトランプやボードゲームでした。「娯楽がないと人間でいられない」災害時にも遠慮することはありません。(ネットワーク報道部記者 後藤岳彦・高橋大地・松井晋太郎) 「電気も無く、べ物や飲み物も店から消えて夜の暗闇に感じる不安と恐怖、なれない環境でのストレスでギスギスしていた。そんな時だからこそ人と人とのコミュニケーションや笑いが必要で、その手助けとなったのがアナログゲーム当にいいものだと感じた」 北海道で震度7の揺れを観測した地震のあとに投稿され、話題になったツイートです。 「アナログゲーム」とは、電源が必要ないカードやボードゲームのこと。 ツイートをした北海道に住む20代の男性に話を聞きました。 地震の後、道内は停電。男性は、携帯電話の充電のため避難所を訪れた時に、たまたま手元にあった「モノポリー」などのゲームを取り

    News Up 娯楽がないと人間でいられない | NHKニュース
    kekotinn25
    kekotinn25 2018/09/14
    名言タイトル!!!!本当にそう思う。娯楽だいじ。子ども育てるようになって余計に実感する。大人になっても親になっても娯楽は大事!
  • News Up アダルトサイトのその裏で~ネット広告不正の実態~ | NHKニュース

    インターネットのアダルトサイトを訪れた人を、ほとんど見られることのない無関係のサイトに勝手に飛ばす仕掛けを使って、ネットの広告費を不正に横取りしようという手口が広がっていることが、NHKの取材でわかりました。ターゲットとなった広告は、大手企業や中央省庁、地方自治体のものなど、少なくとも200に上り、広告代理店やネット広告の配信事業者が調査を進めています。(ネットワーク報道部記者 田辺幹夫 科学文化部記者 斉藤直哉)

    News Up アダルトサイトのその裏で~ネット広告不正の実態~ | NHKニュース
  • News Up 昼食15分で食べられますか? | NHKニュース

    いま、ネット上で注目を集めているのが中学校での昼時間の短さ。7月、横浜市の中学校で時間が15分しかないという投稿に対して、「短すぎる!」「べきれない!」「ほかの地域でもそうだ」など書き込みが相次いだのです。これを見た記者の私たちも「自分の時はどうだったっけ?」「昼時間を削らなければいけないようなことが学校で起きているの?」「俺は早いだったよ」などたちまち話は盛り上がり、ならば真相を確かめようと取材を始めました。 これに関連して横浜市の中学校では、 「お昼休憩が15分しかない」 というツイートが投稿されたところ、またたく間に反響が広がりました。 「育ち盛りに昼時間が15分というのは健康面でも精神面でもいいことだとは思えません」といった声のほか、「息子に聞くと、15分たったら『ごちそうさまでした』とみんなは言うが、自分はいつも遅いので焦るそうだ」と、中学生の子どもを持つ保護者からの声

    News Up 昼食15分で食べられますか? | NHKニュース
  • がんを壊す能力高い細胞 iPS細胞から作製に成功 | NHKニュース

    体のさまざまな組織になるiPS細胞を使って、がん細胞を攻撃する能力の高い免疫細胞、「キラーT細胞」を作製することに京都大学のグループが成功しました。将来的に血液のがん、白血病の治療などへの応用が期待されています。 グループでは、3年前にヒトのiPS細胞からがん細胞だけを攻撃する「キラーT細胞」を作ることに世界で初めて成功しましたが、がんを壊す能力が弱いことが課題となっていました。そこで、キラーT細胞を作る際に、特定の分子を持つ細胞だけを選び出して培養したところ、これまでと比べて最大で100倍程度、がん細胞を壊す能力が高いキラーT細胞を作ることに成功したということです。 さらにグループでは、白血病などのがん細胞に特有の「WT1抗原」と呼ばれるたんぱく質を認識するキラーT細胞を作製し、実際にがん細胞を効率よく攻撃することを実験で確認したということです。 河教授は「将来的にはiPS細胞から作っ