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2016年11月10日のブックマーク (4件)

  • 続研究者の皆様へ

    2016.11.10 「研究者の皆様へ」に対して、早速コメントをたくさんいただいています。 寄せられたコメントに関するとりあえずの打ち返しです。 その一、近年、基礎研究への研究費が削られているというご指摘に関して、総務省統計局の科学技術研究調査のデータをお示ししました。 この調査では、開発研究、応用研究、基礎研究の区分は、総務省から各大学の事務局経由で研究者に区分していただいているはずなのですが、研究費の区分をしたことがないというコメントもありました。 それぞれの研究者が、区分をしているかどうか、お知らせください。 もし、区分をしたことがないという研究者がいらっしゃいましたら、大学の事務方に、だれがどうやって研究の区分をしたか、ご確認の上、ご連絡ください。 その二、研究費の削減は国立大学の問題なので、国立大学のみのデータが必要だというコメントがありました。 国立大学のみのデータです。 国立

    続研究者の皆様へ
  • 日本人が知ってるアメリカとは、クリントン氏が勝利した地域の部分と重なることに地図を見て気づく

    okaratt @eple61 何度か同じ指摘をいただくので補足ですが、赤と青の面積について大小を論じるつもりは元々なく、ヒラリー支持が勝利するような地域が、そのまま「大多数の日人がよく知っているアメリカ」と重なることが私の興味深い点として意図したところでした。 twitter.com/eple61/status/… 2016-11-10 14:22:21

    日本人が知ってるアメリカとは、クリントン氏が勝利した地域の部分と重なることに地図を見て気づく
  • 病原菌が鉄を細胞内に取り込む仕組み | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター城生体金属科学研究室の直江洋一特別研究員(研究当時)、中村希研修生(研究当時)、城宜嗣主任研究員(兵庫県立大学大学院生命理学研究科教授)、杉宏専任研究員らの研究チームは、病原菌が増殖に必要な鉄を自身の細胞内に取り込む際に機能するタンパク質の立体構造を原子レベルで解明しました。これにより、病原菌が効率的に鉄を細胞内へと輸送する仕組みが明らかになりました。 私たちがべ物から吸収した鉄分は、体中の細胞へ運ばれてさまざまなタンパク質と結合した状態になります。例えば、ヘモグロビン[1]として血液中で酸素の運搬をしたり、細胞が呼吸をするのに使われたりします。一方で病原菌は、ヘモグロビンから鉄を含んだ化合物「ヘム[2]」を奪い、病原菌の細胞膜を貫通しているタンパク質「ヘムトランスポーター(ヘム輸送体)」を利用して細胞内へ取り込みます。 これまで、ヘ

  • [書評] トランプ (ワシントン・ポスト取材班、マイケル・クラニッシュ、その他): 極東ブログ

    興味深く、ある書籍を読んだ後、そのことをこのブログに書くことを、なんとなくではあるがためらう機会が増えてきてしまったようにも思う。そうだなあ。特に理由はない。そうした一冊として、ワシントン・ポスト取材班とマイケル・クラニッシュ、その他による『トランプ』(参照)がある。10月10日に出版されすぐに読み、読後、奇妙な感慨があった。ドナルド・トランプという人をこうして、自伝以外からきちんとジャーナリズムを通して眺めて見ると、なかなかに味わいの深い奇妙な人物である。書はその陰影をまずこう述べている。 ドナルド・トランプは称賛であれ批判であれ、注目されるのは良いことだと考えている。自分のイメージがそのままブランド・イメージになるため、自分そのものがブランドイメージだという信念で生きていきた。私たちは、トランプも他の人同様、噂やブランド通りではないという考えの下で取材にあたった。そしてその通りだった

    [書評] トランプ (ワシントン・ポスト取材班、マイケル・クラニッシュ、その他): 極東ブログ