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animalに関するkeloinwellのブックマーク (516)

  • 2月24日 ヘビの進化 (2月23日号 Science 掲載論文他2編) | AASJホームページ

    Science系の雑誌にヘビについての論文が3編も同じ週に掲載されていたので紹介することにする。ただ、論文が多いので紹介は簡単に済ませる。 最初はニューヨークのStony Brook大学からの論文で、ヘビの進化スピードをトカゲと比べた研究。2月23日号 Science に掲載された。タイトルは「The macroevolutionary singularity of snakes(ヘビのマクロ進化の特異点)」だ。 ヘビは頭の形、長さ、脊椎の数、四肢の欠損といった形態だけでなく、蛇毒や感覚分子などでみると、同族のトカゲと比べて進化速度が早く感じられる。実際、トカゲでも四肢を欠損するケースがあるが、そこからヘビのような多様化が起こることはない。これを調べるため、ヘビで見られる形態を中心にした新しい変化の出現を一つの指標に統一し、ゲノム進化のマップにオーバーラップさせたのがこの研究だ。 結果は、

  • ヤドカリやハチやタコの「経験」はどのようなものなのか?──『メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生』 - 基本読書

    メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生 みすず書房Amazonこの『メタゾアの心身問題』は、タコやイカがどのような「意識」を持っているのかについて様々な観察・研究をもとに紹介した、『タコの心身問題』の続篇にあたる。 『タコの心身問題』は邦での刊行が2018年で、その後何度も「人以外の生物の心、意識」や「タコの知性について」語る時にこのブログや他所の原稿で何度も取り上げてきたノンフィクションだったが、作(メタゾア〜)もそれに勝るほどの知的興奮を与えてくれる傑作だ! 作でもタコの話題が前作より最新の情報とともに語られているので、ある意味では続篇にしてアップデート版といえる内容に仕上がっている。 タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 作者:ピーター・ゴドフリー=スミスみすず書房Amazonタコに続いての「メタゾア」なので、当然作ではメタゾアの心と意識について触れていくわけだが

    ヤドカリやハチやタコの「経験」はどのようなものなのか?──『メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生』 - 基本読書
  • https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(23)00848-5

    keloinwell
    keloinwell 2023/09/15
    [sc“even if we manage to reveal context in animal communication and generate signals that elicit a response, we will (probably) never be able to communicate with animals about contexts that are not part of their communication repertoire.”
  • 1万3000年前の大量絶滅は気候変動と人間活動のコンボが原因か - ナゾロジー

    世界各地で山火事が相次いでおり、深刻な被害が懸念されています。 アメリカでは20年前に比べて3倍の頻度、そして4倍の規模で山火事が発生しているとも言われていますが、このような大規模な山火事は地球にどのような影響を与えるのでしょうか。 実は気候変動によって増加した山火事と人間活動のコンボが、過去に大量絶滅を引き起こしていた可能性があるようです。 約1万年前〜約1万2000年前、サーベルタイガー、ダイアウルフなどを含む多くの大型生物が絶滅しました。 科学者たちは長年、これらの絶滅の原因は気候変動か人間活動のどちらかにあると考えていました。 しかし、ロサンゼルス自然史博物館らの新しい研究により、人間活動と気候変動の両方が関係していた可能性が示唆されたのです。 この研究は、2023年8月23日付で科学誌『Science』に掲載されました。

    1万3000年前の大量絶滅は気候変動と人間活動のコンボが原因か - ナゾロジー
  • ウナギ放流では数が増えない?!養殖ウナギは天然ウナギの中で生き残れるのか? - ナゾロジー

    生息数の減少がたびたび問題視されている二ホンウナギ。 日人にとっては欠かせないごちそうで、現在はいつでもべられる身近な材なのですが、年々漁獲量が減り、このままではべられなくなってしまう恐れさえあります。 そんな二ホンウナギの数を増やすため行われているのが、養殖ウナギの放流です。 しかし、一言で「ウナギの放流」と言っても放流するだけで終わりではなく、放流された養殖ウナギたちが繁殖することで初めて生息数が増えていきます。 果たして放流された養殖ウナギたちは天然ウナギたちと同様に過酷な自然を生き残り繁殖することができるのでしょうか? 今回はそんなウナギ放流の実態についての研究をご紹介します。 Agonistic behaviour of wild eels and depressed survival and growth of farmed eels in mixed rearing

    ウナギ放流では数が増えない?!養殖ウナギは天然ウナギの中で生き残れるのか? - ナゾロジー
  • 進化の空白を埋める4億年前の魚化石、中国で相次ぎ発見

    中国、重慶で発見された初期の甲冑魚シウシャノステウス・ミラビリス(Xiushanosteus mirabilis)の復元図。体長はわずか3センチほどだった。(RENDERING COURTESY PALEOVISLAB, IVPP) 魚から鳥や哺乳類にいたるまで、脊椎動物の何億年にもわたる進化の歴史において、最も重要な出来事は「顎(あご)」の進化だ。 今や脊椎動物の99.8%が顎をもち、発声から物の咀嚼まで幅広い機能を担っている。脊椎動物の中で、顎をもたずに現代まで生きてきたものは、ヤツメウナギやヌタウナギなど、ごく少数しかいない。(参考記事:「【動画】深海魚のヌタウナギ、驚異の7つの異能力」) 重慶で発見された化石の1つ。シルト岩に封じ込められた魚の化石の多くは、生前の姿勢のまま、背中が上、腹部が下になっている。一部の魚は、最期のあがきを続けているかのように身をくねらせている。(PHO

    進化の空白を埋める4億年前の魚化石、中国で相次ぎ発見
  • 海の世界にも「受粉を手伝うミツバチ」のような存在がいた! - ナゾロジー

    昆虫が陸上植物の受粉を媒介することはよく知られていますが、”海の世界”も例外ではないようです。 仏ソルボンヌ大学(Sorbonne University)、フランス国立科学研究センター(CNRS)はこのほど、小さな甲殻類が、紅藻(こうそう)の性細胞を運搬することで、雌雄間の受精を手伝っていることを明らかにしました。 この発見は、海の生物が媒介する藻類の”受粉”の最初の例です。 さらに、この紅藻と甲殻類は、陸上植物よりはるかに古い存在であるため、媒介者を用いた”受粉”のあり方は、海で最初に進化した可能性があります。 研究の詳細は、2022年7月29日付けで科学雑誌『Science』に掲載されました。 Like bees of the sea, crustaceans ‘pollinate’ seaweed https://www.sciencenews.org/article/crustac

    海の世界にも「受粉を手伝うミツバチ」のような存在がいた! - ナゾロジー
  • 腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー

    細菌が動物に社交性を与えていたようです。 2021年6月30日にカリフォルニア工科大学の研究者たちにより『Nature』に掲載された論文によれば、腸内細菌がマウスに社交性を与える仕組みを解明したとのこと。 研究では解明された仕組みを利用することで社交性の回復にも成功しました。 いったいどんな仕組みで腸内細菌はマウスに社交性を与えていたのでしょうか?

    腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー
  • マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース

    ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという

    マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース
  • 珍獣カモノハシに新たなる奇妙な特徴を発見。体が蛍光色に光ることが判明(米研究)

    オーストラリアに生息する「カモノハシ(学名 Ornithorhynchus anatinus)」は、哺乳類でありながら卵を産み、口には歯がないかわりに電気を感じるクチバシがあり、手足の水かきで泳ぎ回り、オスには毒爪まであるという珍獣だ。 あまりにも独自路線の進化を遂げたために、カモノハシ単独でカモノハシ科カモノハシ属を構成する。 そんな彼らには更に奇妙な特徴を持っていることが明らかになったそうだ。紫外線(UV)で照らすと、毛皮が青緑の蛍光色に光り輝くというのだ。 哺乳類では珍しい生物蛍光を持つカモノハシ 生物が光を生成し放射する現象は「生物蛍光(biofluorescence)」と呼ばれており、化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応の結果として発生する。光を照射されると、短い波長の光が吸収され、より長い波長の光が再放射されることで輝くのだ。 自然界を見渡せば、それほど珍しい現象で

    珍獣カモノハシに新たなる奇妙な特徴を発見。体が蛍光色に光ることが判明(米研究)
    keloinwell
    keloinwell 2020/11/07
    剥製でも蛍光を出したんだ。
  • 魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた - ナゾロジー

    魚卵は鳥にべられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた / 鳥にべられることで植物の種のように、魚の卵は別の湖に拡散する/Credit:PNAS animals plants

    魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた - ナゾロジー
  • Coronavirus can infect cats — dogs, not so much

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  • 強靭すぎるクマムシ、ついに極限環境を生き抜くメカニズムが判明 - ナゾロジー

    Point ■極限環境におけるクマムシの高い生存能力を支えるタンパク質Dsupの働きのメカニズムが解明 ■Dsupが細胞内のDNAとタンパク質の複合体クロマチンに結びつき、ヒドロキシルラジカルからDNAを保護する雲を形成する お腹がキラキラ光るクマムシが発見される クマムシは8足を持つぷにぷにのゴム人形のような特徴的ルックスから、英語では“water bears”(海のクマ)や“moss piglets”(コケの子豚)といった愛称で呼ばれています。 ただ、クマムシのユニークさはその外見だけに留まりません。体長0.1〜1ミリメートルほどのこの小型無脊椎動物は、厳しい環境の中を生き抜くスーパーパワーを備えた極限環境生物なのです。 カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、クマムシが極限環境の中で身を守る仕組みをこのほど明らかにしました。論文は、10月1日付けで雑誌「eLife」に掲載さ

    強靭すぎるクマムシ、ついに極限環境を生き抜くメカニズムが判明 - ナゾロジー
  • セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。 【写真】岡山でピンク色のキリギリス発見 調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。 植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日

    セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    keloinwell
    keloinwell 2019/06/19
    良い研究
  • アフリカゾウの皮膚にある「シワ」はどんな役割を果たすのか? - GIGAZINE

    by Magda Ehlers アフリカゾウのシワはまるで乾燥した大地に入った亀裂のようで目立ちますが、長い間「なぜアフリカゾウの体には深いシワが刻まれているのか?」という謎を解き明かす研究者はいませんでした。ところが、ジュネーヴ大学とスイスバイオ情報学研究所の研究チームが発表した論文により、アフリカゾウのシワがどのような役割を果たしているのかが明らかになったと報じられています。 Locally-curved geometry generates bending cracks in the African elephant skin | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-018-06257-3* Why Do Elephants Have Wrinkled Skin? New Study on Crac

    アフリカゾウの皮膚にある「シワ」はどんな役割を果たすのか? - GIGAZINE
  • 絶海の孤島「南硫黄島」へ各分野の研究者が集結した科学調査隊が探検を敢行、困難の末に貴重な発見が次々と! #NHKスペシャル

    NHKスペシャル公式 @nhk_n_sp 島じゅうが45度の傾斜地。この島だけで見られる生命の輝きを記録しようと、かじりつく科学者たち。水と料を、荒波の中、陸揚げし続けるダイバー部隊。背負って山揚げし続ける山岳部隊。急傾斜のアップダウンを繰り返した撮影スタッフ。13日間、完全燃焼し尽くした男たちの息吹をぜひご覧下さい。 pic.twitter.com/KvFmww3tYD 2018-09-15 23:01:16 日自然保護協会(NACS-J) @NACSJ さぁ!!始まりました #NHKスペシャル 。禁じられた島とはワクワクする言い回しですねぇ。ハリー・ポッターの魔法学校があると言われているのもこの南硫黄島です。みなみいおうとう、と呼びます。上陸するのにも当に大変だそうで… 2018-09-16 21:01:19

    絶海の孤島「南硫黄島」へ各分野の研究者が集結した科学調査隊が探検を敢行、困難の末に貴重な発見が次々と! #NHKスペシャル
  • birds-see-magnetic-fields-cryptochrome-cry4-photoreceptor-2018

    The fancy eye protein is called Cry4, and it's part of a class of proteins called cryptochromes - photoreceptors sensitive to blue light, found in both plants and animals. These proteins play a role in regulating circadian rhythms. There's also been evidence in recent years that, in birds, the cryptochromes in their eyes are responsible for their ability to orient themselves by detecting magnetic

    birds-see-magnetic-fields-cryptochrome-cry4-photoreceptor-2018
    keloinwell
    keloinwell 2018/09/10
    鳥はCry4を介して、地球の磁場を見ている
  • 8月17日:なぜ象は体が大きくてもがんが多発しないのか(8月14日号Cell Reports掲載論文) | AASJホームページ

    象は地上の動物の中では最も大きい動物で、産まれるまでに2年もかかる。アフリカゾウでは大人で6トンと人間の100倍、新生児で100Kgと人間の30倍の大きさがあることを思うと、妊娠期間が長いのも当然だ。とはいえ、この論文を読むまで、体が大きく、多くの細胞を作る必要がある動物でなぜがんが多発しないのかといった疑問を持ったことはなかった。言われてみれば真っ当な疑問で、この問題は昔から指摘され、体のサイズとガンの発生率に関係がないことをPetoのパラドックスと呼ぶらしい。 しかしガンの原因になる変異の多くが増殖時のDNA複製エラーによるならガンの頻度は体の大きさに比例してもいいはずで、比例しないとすると特別なメカニズムが働いていることになる。事実、同じ種の場合体が大きいほどがんになりやすい。体が大きくなることに伴うガンの危険性の問題を象は新しいLIF遺伝子を使って解決していることを示したのが今日紹

  • わずか数ミリという極小サイズなのに世界最速の生物でもある「Spirostomum ambiguum」

    動きの速い生物にもいろいろいますが、最も速い生物は、研究者によれば「Spirostomum ambiguum」と呼ばれる単細胞生物なのだそうです。動く速さは、4mmほどの平らな棒状から、アメリカンフットボール型の楕円形へとわずか数ミリ秒で変形可能というもので、この動きで体の60%以上を縮めることができます。 World’s Fastest Creature May Also be One of the Smallest | Research Horizons | Georgia Tech's Research News https://rh.gatech.edu/news/609421/worlds-fastest-creature-may-also-be-one-smallest These Are the Fastest Creatures on Earth But You'll Ne

    わずか数ミリという極小サイズなのに世界最速の生物でもある「Spirostomum ambiguum」
  • なぜ炎上?HIKAKINが飼い始めた人気猫種の、知られざる悲しみ(友森 玲子)

    人気YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)が仔を家族に迎えたことがネット上で話題になった。かわいい効果で再生回数は通常の8倍にもなり、話題を集めたが、一部からは「影響力のある人なのだからこそ、ペットショップで購入せずに、保護を選択してほしかった」という意見も多く集まり、賛否両論を呼んでいる。 「保護」と簡単にいっても預かるためには様々な条件が必要なため、詳しい状況も知らずにヒカキンを叩くのは気の毒とも言える。また、ペットショップについては、ヒカキンに非があるわけではなく、別の問題をはらんでいるのは事実だ(こちらはまた別の機会にまとめたいと思う)。 上記以外にも、ヒカキンが飼い始めたの“スコティッシュフォールド”という品種を心配するコメントも多かった。実はこの人気種は、世界中で問題視されているのだ。そこで今回は、動物保護とペット問題に詳しい一般社団法人ランコントレ・ミ

    なぜ炎上?HIKAKINが飼い始めた人気猫種の、知られざる悲しみ(友森 玲子)