3月15日、東京メトロから小田急線に乗り入れる新型ロマンスカー・60000形MSEがデビューした。東京メトロ千代田線・北千住から、平日は小田急小田原線・本厚木まで、休日は小田急箱根湯本線・箱根湯本までをつなぐ。 東京近郊にお住まいの方ならもう目にされたかもしれない、美しい青い車体が特徴の新型車両。鉄道ファンから見たその魅力を、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)内鉄道企画出演でおなじみのホリプロマネージャー・南田裕介氏に伺ってみた。 「あの青い車体が、地下に青空を運んでくるようで、今までにない夢を感じます! そもそも、水色というのは普通は通勤電車などに使われる色なんです。だから、『車体を水色にする』と60000形の外観が発表されたときに、安っぽくなってしまうんじゃないかと思ってちょっと不安でした。でも、実際に完成した車体を見ると、深い水色を使っていて、重厚感や高級感がまったく損なわれていない。
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