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2008年8月15日のブックマーク (5件)

  • 食べ物の調理が脳の進化に繋がった? | スラド サイエンス

    人間の脳の能力が飛躍的に向上したのは、べ物を調理することでそれまで消化に消費していたエネルギーを脳にまわせるようになったためで、その進化があまりにも速いスピードで起きた為に、副産物としてうつ病などの精神病が発生したのではないかという研究がGenome Biologyの8月号で発表されました(Live Science記事、家記事)。 人間の脳は200万年程前、肉類などといった良質な糧をべ始めたことにより他の霊長類の2倍ほどの大きさに進化しました。その次に大きな進化を遂げたのは15万年程前で、新たな材料での道具作りや、抽象的な思考や芸術行為など、飛躍的に賢くなったっとされています。 この進化の原因を探るため、Partner Institute for Computational Biologyの研究チームは人間の脳の処理プロセスの変化に着目し、調査を行ったところ、エネルギー代謝に関わる

  • 霞が関に50兆円眠っているから、日本経済は大丈夫?: 極東ブログ

    今月の文藝春秋で高橋洋一が書いている『新「霞が関埋蔵金』50兆円リスト」(参照)が面白かった。高橋洋一の著作では以前「極東ブログ: [書評]さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白(高橋洋一)」(参照)と「極東ブログ: [書評]霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」(高橋洋一)」(参照)に触れた。 以前の霞が関埋蔵金の所在は、もうばっくれようにもないなという追い込み方がも興味深かったのだが、なんとなくそれ以上の深掘りはできるとは思えなかったし、今から50兆円も掘れるとは思ってもいなかったので、驚いた。私は科学以外の「知識」というものにそれほど価値を置いてない人なのだが、当の「知識」というのは怖いものだなと思った。正直に言うと、その怖さは諸刃の剣だとも思うけど。 今回の話で、50兆円という金額にも呆れるのだが、それ以前の掘り出し埋蔵金の話も興味深いものだった。 「霞が関埋蔵金」はこれまで

  • 中国は日本選手をどう報じているか③:イザ!

    ■フェンシングで銀に輝いた太田雄貴選手について、新華社がこんな、丁寧な人もの記事を配信してました。ヨーロッパ優勢の競技でアジア人が勝つ、というパターンの場合は、中国人もナショナリズムよりアジアの一員としてのアイデンティティを感じるようです。かなり好意的です。 ■「太田雄貴、日から来たゾロ」 新華社8月13日電 (前略)日選手の太田雄貴は13日北京五輪の決勝でドイツ人クライブリンクに負けたが、銀を勝ち取った。これは日フェンシング界の五輪における突破を実現したことになる。 22歳の太田は子供のころ、怪傑ゾロをみて、ゾロのような剣士になりたいとフェンシングの道に。(注:ゾロをみてフェンシング始めたのは太田選手のお父さん、会見で聞き間違えた?)小学3年のとき、父は彼のために子供用の練習用の剣を買い与え、このときから練習を開始した。太田は試合後の記者会見で、「銀メダルの獲得について、ま

  • TechCrunch Japanese アーカイブ » [CG]MacBook Airのアップグレード間近か

    TechCrunch Japanese アーカイブ » [CG]MacBook Airのアップグレード間近か
  • 痛いニュース(ノ∀`):ネズミの脳みそを組み込んだロボットが完成

    1 名前: 愛斯徳労徳(千葉県) 投稿日:2008/08/14(木) 19:29:24.28 ID:XIHJE1TM0 ?PLT 培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表 ラットの脳細胞から出る電気信号によって、障害物を避けながら動くロボットの開発に成功したと、英レディング大が14日発表した。 ロボットは、人やコンピューターなどの助けなしで動いたという。 研究グループは、ラットの胎児から採取した脳細胞を培養して増やし、脳細胞が発する 電気信号を検出できる装置に組み込んだ。 二輪走行するロボットは、この電気信号を無線で受けて動く仕組みで、ロボットに積んだ センサーが障害物を検知すると、ロボット側から無線で送られる信号が脳細胞を刺激する。 ロボットは最初こそ障害物に接触していたが、障害物検知の信号で脳細胞が“学習” したとみられ、避けて動けるようになったという。

    kelokelo
    kelokelo 2008/08/15
    タイトルがちょっと頂けない。脳みそではなく、培養した脳細胞を組み込んだロボットを使っただけ。誤解を生じやすい。技術としてはすごいけれど、倫理的問題面が課題かなぁ。