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2009年12月6日のブックマーク (11件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「脂肪肝メダカ」できた 創薬の研究動物として期待 - サイエンス

    ふつうのメダカに脂肪分の多い餌を与えることで、ヒトの病気と同じような脂肪肝や脂肪性肝炎を発症させることに、東京医科歯科大と山口大のグループが成功した。ヒトの病気を再現したモデル動物として、脂肪肝が肝炎、さらに肝硬変へ進行する仕組みの解明や創薬に活用できそうだ。英国の発生学専門誌で近く発表する。  グループは、メダカに通常の数倍の脂肪分を含む餌を与え、肝臓の変化を調べた。12週間後には、肝臓の重さが通常の3倍程度まで増え、肝炎などで肝細胞が壊れたときに出る酵素も2倍以上に増えた。肝細胞の様子から、このメダカは、ヒトの非アルコール性脂肪性肝炎と同様の状態と判断されたという。  このメダカに、脂肪をつきにくくするとされる魚の脂肪分「エイコサペンタエン酸(EPA)」を高脂肪と同時に与えると、肝臓で脂肪を合成したり、分解したりする作用が、健康なメダカと同程度に戻った。脂肪肝のメダカを使った研究が、

  • Amino acid recipe could be right for long life | Science News

    Long life may stem from a proper imbalance of dietary nutrients. A new study in fruit flies suggests that the life-extending properties of caloric restriction may be due not only to fewer calories in the diet, but also to just the right mix of protein building blocks, called amino acids. The study, published online December 2 in Nature, may help explain some of the health benefits of restricted-ca

    kelokelo
    kelokelo 2009/12/06
    Absence of amino acids are responsible for life span expansion by calorie restriction. Additionally, methione could reverse fecundity loss by calorie restriction without change of life span. Paper: http://dx.doi.org/10.1038/nature08619
  • 理系のためのサバイバル英語入門

    ふと棚を眺めていると、「理系のためのサバイバル英語入門―勝ち抜くための科学英語上達法 (ブルーバックス)」というを発見。東京大学の1~2年生向けに教養学部で開かれていたゼミ「理系のためのサバイバル英語入門」の内容をにしたものです。もう10年以上前に書かれたものですが、まったく色褪せていないことに驚くばかり。 一番驚いたのが、昔読んだときと今読んだときとで印象がまったく異なっていること。このの内容を十分に咀嚼するには、読む側にもレベルアップが必要なようです。 1.まず冒頭の科学用語の英語表現をどれだけ知っているかのテストで、高校や大学で学ぶ、文学・哲学・社会学中心の英語が、理系の学問では役に立たないことに気付きます。(大学1年生の頃、初めてこのを読んだ僕はこのレベルでした。英語そのものを教える人ってどうしてもいわゆる理系分野を知らない人になることが多いので…) 2.自然な英語を書く

    kelokelo
    kelokelo 2009/12/06
    この本持ってます。ゼミもはるか昔ですが受講しました。懐かしいな。また読み直してみよう。
  • 「労働組合」って一体なんなの?

    自分が勤めてるのは、一部上場企業。 うちの会社で組合活動やってる奴らを心の底から軽蔑してる。 やらなきゃいけない仕事があって、時間なんかどれだけかかっても良いからそれをやろうと思って、残業してやってる。 仕事は楽しいし、そうやってお客さんが喜んでくれると嬉しい。 でも年間の残業時間が360時間を超えると、課長に労働組合と協議してもらわないといけない。 それで課長と相談して、年500時間残業ぐらいで協議してもらうんだけど、組合が認めてくれない。 ワークライフバランスが大切です残業するなとは言いませんが、500時間残業が数年間続くなんて異常でしょうとか、言われるらしい。 「ごめん。組合に協議で負けちゃったから残業させてあげられない」って課長が言う。 なんで、組合員がやりたい!って言ってて、そのために課長が頑張って協議してくれてるのに、組合が駄目だっていうのか解らない。 認めてくれないとしょうが

    「労働組合」って一体なんなの?
    kelokelo
    kelokelo 2009/12/06
    労働組合について詳しいことはわからないんだけど、働きたい時、何かを成し遂げたいときってどれだけ働いても辛くないんだよねぇ。ただ、それを成し遂げたとき、何かのしわ寄せが来てしまうのも事実。
  • 黒色炭素(Black Carbon:ブラックカーボン)の地球温暖化効果: 極東ブログ

    人為的影響による地球温暖化(AGW:Anthropogenic Global Warming)の原因とされる温室効果ガスの代表は二酸化炭素(CO2)だが、米航空宇宙局(NASA)によると、全体の影響で占める割合は43%。半分以下である。その他の温室効果ガスで影響力の高い順に見ていくと、メタンガスが27%、黒色炭素(Black Carbon:ブラックカーボン)が12%、ハロカーボン(Halocarbons:ハロゲンを含む炭素化合物)が8%、一酸化炭素と揮発性有機物は7%となる(参照)。 一位のCO2と二位のメタンガスについてはよく知られているが、三位の黒色炭素はいわゆる煤のことである。ろうそくの炎の上にガラスを軽く当てると、きめの細かい煤が採取できる。落ち葉焚きといった通常のバイオマス燃料の燃焼でも発生する。この黒い色の特性が熱吸収をもたらすことで温暖化を促進している。氷や雪に付着して溶解を

    kelokelo
    kelokelo 2009/12/06
    温暖化の原因とされる物質、第三位の黒色炭素について。温室効果は従来想定されていたよりもずっと大きいものらしい。
  • 医学の恩恵がなくてもヒトはチンパンジーよりも長生きするように進化した | 5号館を出て

    日公開されたPNASに、ヒトとチンパンジーの寿命の違いは、近代医療の差によってもたらされた以上の「生物学的」な差があるらしいという論文が載っていました。 Published online before print December 4, 2009, doi: 10.1073/pnas.0909606106 Evolution of the human lifespan and diseases of aging: Roles of infection, inflammation, and nutrition Caleb E. Finch チンパンジーを含めた大型のサルは、他の哺乳類に比べると長生きだというものの、50歳を越えるものはめったにいません。一方、ヒトは1800年代以降、環境や栄養条件それに医療の発展によって寿命は倍に伸びましたが、現在でも医療過疎地にいて衛生状態も悪くほとんど医

    医学の恩恵がなくてもヒトはチンパンジーよりも長生きするように進化した | 5号館を出て
  • 生物は環境を改造して生き延びる - 『強い者は生き残れない』

    ★★★☆☆ (評者)池田信夫 新潮選書強い者は生き残れない環境から考える新しい進化論 著者:吉村 仁 販売元:新潮社 発売日:2009-11-25 クチコミを見る 進化論というと、一般にはドーキンスの『利己的な遺伝子』ぐらいまでしか知られていないだろうが、最近の進化論はゲーム理論などを使って複雑になり、経済学でも進化論を取り入れている。たとえば母親が自分を犠牲にして子供を守るような利他的な行動は、ドーキンスの紹介した血縁選択理論では遺伝子プールを最大化する利己的な行動とされるが、それでは説明できない現象も多い。 最近では、個体レベルだけではなく、個体群のレベルで淘汰が起こるという集団レベル選択という理論が有力になっている。集団と集団の競争では、エゴイストによる内部抗争の多い個体群は敗れ、利他的な個体の多い個体群が生き残るので、利他的な行動は集団を守ることによって遺伝子プールを守っているので

    生物は環境を改造して生き延びる - 『強い者は生き残れない』
  • 幼虫の出すフェロモンで「姉たち」が短命に:ミツバチの社会 | WIRED VISION

    前の記事 ホンダ、次世代シティーカーのコンセプト『P-NUT』 攻撃型のウイングスーツ『Gryphon』(動画) 次の記事 幼虫の出すフェロモンで「姉たち」が短命に:ミツバチの社会 2009年12月 4日 Janelle Weaver Image: Gro Amdam ミツバチの幼虫が出すあるフェロモンが、その家族(具体的には、その「姉」)の寿命を縮めるという現象の実例を、研究者がこのほど初めて確認した。 『The Journal of Experimental Biology』誌の12月1日号に掲載された論文の共著者の1人、アリゾナ州立大学のGro Amdam准教授(生物学)は、「ひと嗅ぎするだけで寿命が変わってしまう」と語る。 過去の研究において、ミツバチでは、巣に幼虫がいることで成虫の貯蔵エネルギーが減り、寿命が縮まることは指摘されていた。また幼虫が「産子群フェロモン」(Brood

  • Scientific Journal Nature Finds Nothing Notable In CRU Leak - Slashdot

    Posted by Soulskill on Saturday December 05, 2009 @10:18AM from the nothing-to-see-here-move-along dept. eldavojohn writes with an update to the CRU email leak story we've been following for the past two weeks. The peer-reviewed scientific journal Nature has published an article saying the emails do not demonstrate any sort of "scientific conspiracy," and that the journal doesn't intend to investi

  • Google Dictionary

    kelokelo
    kelokelo 2009/12/06
    単語をクリックすると自動的にGoogle Dictionaryから引っ張ってくるようにしたりすると便利になるだろうな。
  • 消耗戦の様相となってきた、すさまじい牛丼戦争。 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年12月04日12:13 消耗戦の様相となってきた、すさまじい牛丼戦争。 カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 牛丼の業界も大変なようです。牛丼チェーンといえば、業界トップの「吉野家」を、「すき家」が、売上高や店舗数で抜く見通しだといいます。 「すき家」が牛丼並盛りを299円、「吉野家」も3杯べて1杯が無料というキャンペーンをやったりしていますが、「松屋」も黙っておらず、値下げを断行。380円の牛めし並盛りが320円に、大盛り480円は420円に値下げとなります。 ドル安で、米国産の牛肉が安く調達できるようになったとは言え、よくその価格で売れるものだと感心もし、ほんとうに大丈夫なのかと気にもなります。 店舗数をどんどん増やして、売上を伸ばしてきている「すき家」。月次情報を見ると、売上高では、今でも対前年比で10%以上を伸ばしている