イノベーション イノベーションを起こすためのスキルを習得し、業務に活かす方法を学びます。
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徳丸さんにご推薦を頂いて光栄です。立命館大学の上原です。 私からも補足を。 セキュリティの分野で今、最先端で活躍しておられる方の中には、少なからず「大学でも専門学校でもセキュリティのことを学ばなかった」方がおられます。中には、そもそも高校を出てすぐこの世界に入ってこられ、全くの独学で大変高い技術を身につけられた方もいらっしゃいます。なので、「セキュリティエンジニアは技術さえあれば学歴は関係ない」と言われるのだと思います。 ですが、こういう先達の方々はご自分で大変努力されていること、また、セキュリティの問題がそれほど複雑でなかった時代から、複雑化した現代までの経過をずっとリアルタイムで追ってこられたという、言わば「産まれた時代が良かった」という点は見逃せないと思います。これからセキュリティエンジニアを目指す方がその境地追いつくのは大変です。そのためには、基礎からきっちりと体系立てて学ばれるこ
なんですよ。 まさか、面白い仕事とおいしい年収をもらえるポジションにいる人たちが、豊かな才能と地道な努力によってそれを獲得したなんていうインチキを信じている人なんて、まずいないと思いますけど、念のため補足しておきます。 夢のない話なんですが、実際には、どんなに努力しても、人が育ってポジションにふさわしい人材になるということはほとんどないんですよ。現実はその逆で、「ポジションが人を育てている」というのが実態です。 プロジェクトリーダーの能力を身につけるには、実際にプロジェクトリーダーというポジションにつけられ、プロジェクトリーダーの権限と義務と責任を持ち、それに適応するために悪戦苦闘するのが、圧倒的に能率がいい。 平社員というポジションのまま、プロジェクトリーダーの能力を身につけようと努力する場合の数十分の一の努力と、数十分の一の時間で、プロジェクトリーダーの能力を身につけられるんです。下積
Web業界は技術職が多くを占めるので、スキルや知識を身に付けて評価を高めていく、という傾向がとりわけ強い業界である。だからスキルアップが大事というのは耳が痛くなるほどよく言われる。なぜなら、スキルアップすれば、評価が上がり、収入が上がり、やりたい仕事ができるようになる、と信じられているからである。 その基本構造は間違ってはいない。特にキャリアが浅ければ浅いほど、スキルの高さが評価の高さに繋がりやすいだろう。 しかし、キャリアがある程度進むと、スキルの高さ=評価の高さではなくなり、成果=評価になってくる。どの会社も営利を追求しているわけだから当たり前のことだろう。つまり、成果や実績に繋がらなければ、いくらスキルアップしても、評価として返ってきにくくなる、ということである。 スキルを成果に結びつけるには、主に以下のような方法がある。 得たスキルをもとに、より多く仕事をこなす 得たスキルをもとに
秘密結社THE GUILDも仲間が15人近くになり、僕の直轄チームも3人に増えた今日この頃。直轄チームのみんなには、できれば幹部になって欲しい。でも、翼を折って囲い込むのではなく、いつ独立しても恥ずかしくないように育てていきたい。っていうか、ここに書いたのできるまで、独立なんぞ許さんよ的メモ。新入社員は各自マスターしておくこと。 1: 収入の一定パーセントを貯蓄しなさい 収入の10%〜20%を、お給料日に自動振り込みで貯蓄しなさい。お金持ちになる唯一の方程式は「消費<収入」。この方程式が強制的に維持される仕組みを作る。これが人生を安定させるために一番重要なことです。 2: 生活資金を半年分ためなさい まず無収入状態でも3〜6ヶ月生存できる貯金を作りなさい。生活費の安全バッファは大型案件や、お金にならないチャンス案件を手に入れる最低条件です。安全バッファがなければ、常に生活費のために自分を切
優れた仕事のためにはたくさんのスキルを習得する必要はありません。目標を達成し、成果を出すために必要なスキルはどんなビジネスにも共通します。例えば、私たちのように専門的なサービスを提供するエージェンシーでも、商品を販売する事業会社でも、同じように情報を収集し、提案し、プロジェクトを管理し、改善することが求められます。一緒に働くチームのためにも、ビジネススキルの習得は重要です。異なる専門性を持った仲間同士が共通するスキルを持つことで、チーム内の「摩擦」が減り、業務の品質や効率が大きく改善されます。 1. オブジェクティブ(目的を問う) あなたのチームには目的を意識していない行動がどれだけあるでしょうか?以前から、皆そうしているから。そういう決まりだから。クライアントに言われたから。目的が理解されていない行動の多くは無駄だと言えます。何のために、どれだけのリソースを費やし、何を得ようとしているの
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