これはネットや書籍で調べたのではなくはなく、知り合いのスキーインストラクターから聞いた話です。 彼の知り合いに、ある整体の先生がいて、この人は結構有名なスキー選手も診たりしている、そこそこ有名な先生だそうです。 今日そのインストラクターと電話をしていて、「最近歩くようになったら症状がましになってきたよ」と話したら「やっぱりなあ」という返事でした。 ある冬の日、吹雪いていたのでスキーを中断し、山小屋で暖をとりながら雑談をしていたところ、同行の整体師の先生が言ったそうです。 「歩いたら、だいたいのものは治るよ」 単純に脚が折れた、ひびが入った、そういう急性のものは別として、慢性的なものは、怪我に限らず「歩けば治る」のだそうです。 その先生は、内蔵系や神経系の病気なども整体で治る、と断言して、ほとんどの病気が背骨、骨盤の歪み、そして筋力の低下によって起こっていると主張しているそうです。 歩く行為