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ブックマーク / karapaia.com (4)

  • 広島でハチク(淡竹)が120年ぶりに開花。咲けば種も残さずすべて枯れ、自己破滅への序章となる

    竹といっても様々な種類がある。世界では1,250種類、日には約670種の竹が分布しているそうだ。そして今回の主役は、日三大有用竹の1種、ハチク(淡竹)である。 広島では今、ハチクが120年ぶりに花を咲かせているそうだ。優雅に聞こえるかもしれないが、開花は自己破滅への序章だという。 花を咲かせた竹は枯れてしまうと言われるが、前回竹が花を咲かせたのは1900年代初めで、当のところはわからなかった。 そこで、広島大学の山田俊弘教授らが過去3年間に渡る調査を行ったところ、花を咲かせた竹はすべて枯れることが判明した。しかも再生する気配さえないという。 それは「自己破滅へ向かう片道切符のよう」で、きわめて不可解な現象であるそうだ。 120年ぶりにハチク(淡竹)が開花、自己破滅の前兆か? 竹は花が咲くと枯れてしまうと言われているが、その開花サイクルがあまりにも長いため、研究が進まず、当のところは

    広島でハチク(淡竹)が120年ぶりに開花。咲けば種も残さずすべて枯れ、自己破滅への序章となる
  • 映画と同様、圧倒的存在感を放っていた。デヴィッド・リンチ監督に関する21の逸話

    デヴィッド・リンチ監督といえば、カルトの帝王として名を馳せることとなった映画「イレイザーヘッド」が頭に浮かぶだろう。 更に「ブルーベルベット」、「マルホランド・ドライブ」、「ツイン・ピークス」でアカデミー賞に3度ノミネートされた彼によれば、人生も芸術も不合理なものなのだそうだ。 意味合いなんかについて語ると不愉快になるんだ。物事の意味なんて多くは知らないにこしたことはないよ。だって意味っていうのは、とても個人的なことで、僕にとっての意味は他人にとっての意味とは違うものだからね それでも人は彼の頭の中を探ろうとする。そんなデヴィッド・リンチに関する21の逸話がまとめられていたので見ていくことにしよう。 これらの逸話が意味のあることだといいのだが… 1. 自分が変人だとは思っていない この画像を大きなサイズで見る 「全然変わってないよ」 1979年のインタービューでの発言だ。 「誰だって多少は

    映画と同様、圧倒的存在感を放っていた。デヴィッド・リンチ監督に関する21の逸話
  • 能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている。「ダニング=クルーガー効果」とは?

    能力の低い人ほど、自分の無能さを認識できず、自己を実際よりも高く評価し、根拠のない自信に満ち溢れて見えるという。 これは認知バイアスによるもので、「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれている。 嘘ニュースの感想を自信満々に語る人々 アメリカの人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に「ライ・ウィットネス・ニュース(嘘のニュースによる人々の反応)」というコーナーがある。 これは、道行く人ににでっちあげの嘘ニュースに関しての感想を求め、その回答を面白がるというコーナーだ。 たとえば、2014年のハリウッド版『GODZILLA』の公開時、「『GODZILLA』は、1954年に東京で実際に起こった巨大トカゲの襲撃に基づいており、その惨事で10万人もの人が亡くなっているにもかかわらず、ハリウッドがそれを娯楽映画化することについてどう思うか?」 という質問をハリウッド大通りを行く人たちに投げかけた。

    能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている。「ダニング=クルーガー効果」とは?
  • やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー

    科学者たちはこれまで、海底の巨大な潮流から、海洋の成り立ち、キリンの首、シマウマの縞模様に至るまで、世界の不思議となぞに挑んできた。お金の無駄遣いだの、それ何の役に立つの?と言われながらも、心折れずに研究をつづけ、人から人へと受け継がれ、ついにそれらの謎の答えが出たのだ。 ここでは、最近になって解明された、あるいは解明の糸口が見つかった10のミステリーを見ていくことにしよう。 10. デスバレーの動く石の謎 この画像を大きなサイズで見る 1940年代から最近まで、デスバレー国立公園内にあるレーストラック・プラーヤ(雨期には浅い湖になるが、蒸発すればただの乾いた大地になる湖)の乾いた表面を石がひとりでにさまよい動くという不可解な現象が起こっていて、多くの人々がその謎に頭を悩ませてきた。 何十年もの間、まるで見えざる力がたくさんの石を同時に動かしたかのようで、乾いた地面の上には長くひきずったよ

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