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ブックマーク / www.ndc.co.jp (4)

  • 小林 章トークイベント “Moji Design Conversation”──ブランドの声をつくる Vol.1 | 日本デザインセンター

    開発にあたっては、主に3つの方法があります。最も基的なのは、ライブラリの既存フォントの中から選ぶ方法です。モノタイプが持っている3万種類ほどの欧文書体の中からイメージに合ったものを選び、そのまま使用します。しかし、選んだ書体が他でも使用されている可能性があるため、これでは唯一無二のコーポレートフォントとは言えません。反対に、ブランドのオリジナリティを出すために、ピラミッドの一番上、ゼロからスケッチを起こして新規作成する方法もあります。このやり方だと、他のどこにもない理想的なアイデンティティを持った書体ができますが、時間と費用がかかるというデメリットがあります。そこで考えられるのが、ピラミッドの中間で示したカスタマイズや改変(modified)になります。既存フォントから選んだ書体をベースに改変していくので、オリジナリティは担保しながらも時間をかけずにコーポレートフォントを作り上げることが

    小林 章トークイベント “Moji Design Conversation”──ブランドの声をつくる Vol.1 | 日本デザインセンター
  • 2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案 | HARA DESIGN INSTITUTE

    2020東京五輪のエンブレムに関する設計競技が、応募104案のうち1点しか公開されないまま、白紙撤回されました。プロフェッショナルたちによって競われた最初の競技がいかなるものであったかを公表することは、グラフィックデザインが広く理解されるためにも、五輪エンブレムの今後を考えていくにも、貴重な資料の提供になるはずです。そこで、次点と公表されたのち、一部が出所不明の漏洩にも見舞われた自作案を、著作権が手元に戻ってきた現時点で、可能な限り忠実に公開します。(発表内容を個人に帰属する制作物の範囲内にとどめるため、「五輪マーク」と「TOKYO 2020」は、コンペティションに提出したものとは異なる代替物としています) 続きを読む... 五輪案は「躍動する地球」「心臓の鼓動」「頂点」をシンボライズしました。二つの「星」は、惑星的な規模の地平線にうかぶ他の天体、太陽と月を暗示すると同時に、超越する個のせ

    2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案 | HARA DESIGN INSTITUTE
  • コンペ、明快な基準を─五輪エンブレム、不可欠な専門性 | WORDS | THINKING | HARA DESIGN INSTITUTE

    2020年東京五輪エンブレムのコンペティション(設計競技)に参加した立場から意見を述べたい。1位の当選者に発生した創作姿勢への疑念や、組織委の判断による当選後の不透明な修正が指摘されてきた。参加デザイナーとして実に耐えがたい思いであった。さらに今度は特定のデザイナーへの参加要請が不当な行為であったかのように報じられ始めた。審査の質を見誤らないために、ぜひ冷静な議論と判断を期待したい。 参加者の立場で言うと今回の「公募」は開かれていたと感じている。1964年の東京五輪に始まり、札幌五輪、愛知万博などは全て、数名の指名コンペだった。それに対して今回は、応募資格を満たす104名ものデザイナーで競われた。閉じているどころか前代未聞の開かれたコンペだったのである。 門戸を開放すれば質が高まるわけではない。逆に薄まることが懸念される。フィギュアスケートでも、グランプリファイナルに出場するには実績が必

  • トヨタ自動車 トヨタマーク | 日本デザインセンター

    グローバルなブランド戦略が重視された時代に、車種ごとに異なっていたエンブレムを統一しました。 Tの文字をベースにして、クルマの躍動感、成長を予感させる未来性、グレード、洗練性、展開性を吟味。 1989年、トヨタ最高級車セルシオの発売予告広告で初めて披露され、話題を呼びました。

    トヨタ自動車 トヨタマーク | 日本デザインセンター
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