今、日本のAppStoreで「The Coffee Inc 2」という経営シミュレーションゲームが人気を博しています。その人気ぶりは、アプリストアランキングで一時マインクラフトやスイカゲームを超えるほ...
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『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く ──人材面について、カラーには業界でトップクラスの人材が数多く集まっています。なぜそうした人を抱えておけるのでしょうか。 そうですね、一つは作品やスタジオとしての魅力があるということ。それと、やはり経営的に安定していることではないでしょうか。 ──アニメ制作者における就業形態において、正社員の比率は15.5%しかないという調査があります(日本アニメーター・演出協会調べ)。この業界ではカラーのように社員化を進め、固定給の支払いができる会社は数少ないようです。なぜこのような経営を行うのでしょうか。 作品を実際に作っているのは監督ではなく、スタッフです。さらに、作品の土台を経済
『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』『小島慶子キラ☆キラ』(水曜日レギュラーパートナー)を経て、現在は平日18時〜21時の帯番組『アフター6ジャンクション』(通称“アトロク”)のメインMCと、TBSラジオでその人気と実力を確固たるものにしてきたRHYMESTERのラッパー、宇多丸。ご本人は「いやいや、そんなことないです!」と極めて謙虚ながら、今や誰もが認める“TBSラジオの顔”といっても過言ではないはずだ(実際に、時間占有率も一番多いとか)。 宇多丸がいつ、どんなタイミングで運命のTBSラジオと出会ったのか、インタビューはそこからスタートする。 (撮影・構成:丸山剛史/執筆:中山智喜) TBSラジオとの出会い「もともとTokyo FMでRHYMESTERの冠番組を持ってたので、ラジオの経験はあったんですよ。TBSラジオは、ジャーナリストの小西克哉さんとマッピーさん(松本ともこ
「『みなさん』が終わって、うーん……。ほぼ、とんねるずは死にましたよね。それだけ命をかけてやっていましたし、チャンスをもらった番組だったし、いろんな思いがすべて入っていたので。……なんか、あれからおかしかったです。やっと、YouTubeでまたちょっと息が入ったというか、呼吸し始めた感じで、死んでいましたね」 肩書を尋ねると、「元とんねるずですかね?」。『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了したのは、2018年3月。30年にわたる「みなさん」をまとめたDVD BOXは、終わったことを認めたくないから「たぶんこの先も開けない」という。 「子どもたち、孫たちが棺桶に入れるんじゃないですか? 燃えるのかなあ、DVDって。火葬場の人が嫌がるかな(笑)。約30年間、毎週木金、『みなさん』の収録でフジテレビに行ってたんですよ。行かなくなって、定年退職したサラリーマンの方みたいに、燃え尽き症候群で。
ジュンク堂池袋本店の2017年販売冊数ランキング(太字が2017年内の刊行) ── 今でも『リーダブルコード』がランキングの上位に入っているあたりは、さすがですね*1。8年連続でCPU大賞を受賞された売り場だけあって、顧客はやはりコアなエンジニアの方が多いのでしょうか。 長田 ありがとうございます。ジュンク堂の売り場では、年間ランキングのような数字で追える売上だけでなく、ロングテールの部分をより重視しています。端的にいえば、「ほかの書店では品切れしていても、ジュンク堂に行けば置いている」という状態を目指して売り場づくりをしています。 これはコンピュータ書に限ったことではなく、ジュンク堂は経営理念に「愚直なまでに”本と文具”の品揃えにこだわります」ということや「“図書館よりも図書館らしい”店づくり」を掲げていて、ジュンク堂でしか買えない本を置くことを意識しています。 とくに池袋の場合、駅近の
イントロダクション 『Bitter, Sweet & Beautiful』から『ダンサブル』へ ― まずアルバムのざっくりとした感想から言うと、シリアスなコンセプトアルバムだった前作『Bitter, Sweet & Beautiful』(2015年)の強烈な反動でつくられた作品、という印象で。ライムスターはいつも揺り戻しでアルバムをつくってきたグループだとは思うんだけど、特に今回はその傾向が強いのではないかと。 Mummy-D『Bitter, Sweet & Beautiful』がコンセプチュアルで重いイメージのアルバムだったから、次は良い意味で軽いというか、曲調もアッパーにしてあまり重いテーマを扱うのはやめよう、みたいな気分がみんなのなかにあったと思う。そんななかで2015年の年末ぐらいかな? ニューアルバムの最初のミーティングをしたときに宇多さんから「ダンス」ってキーワードが出てきて。
お笑い芸人の明石家さんまさんが、テレビでは見せない本音や哲学を語るスペシャルムービー「人間、明石家さんま。」がNetflix公式YouTubeチャンネルで公開。常に“笑い”だけを追い求めてきた男の口から、「初めて芸能界に疲れた」「人間としての後悔」などネガティブな言葉がこぼれる新鮮な内容となっています。 テレビでは見せない真剣な表情のさんまさん 「人間、明石家さんま。」は、プロインタビュアーの吉田豪さんがさんまさんの知られざる本音を引き出したインタビュー動画。テーマ別に、結婚から人生の終え方、対人関係や笑いの哲学まで全てを語り尽くした10種類のムービーが公開されています。 動画が取得できませんでした 「人間、明石家さんま。『結婚したころ』の話」 女優の大竹しのぶさんとの結婚当時を振り返った「『結婚したころ』の話」では、「初めて芸能界に疲れた」「やりきった感があった」「このままでいいのか」な
TOP 特集 「20歳までまともに絵を描いたことがなかった」25歳にして数々のハリウッド大作に携わるコンセプトアーティストのキャリアとは 『ワンダーウーマン』、『ワイルドスピード SKY MISSION』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『デッドプール』と、弱冠25歳にして彼の参加履歴には輝かしいハリウッド大作の名前が並ぶ。留学を含めたった4年の間でそれを成し遂げたのは、先ごろ6月11日(日)にCGWORLD +ONE Knowledgeの「背景コンセプトアート講座」に登壇した沢田匡広氏だ。現在、プラチナゲームズに所属し、コンセプトアーティストを務める彼がいかにしてハリウッドでキャリアを重ね、コンセプトアーティストの仕事までを任されるようになったのか。その道筋を辿ることは、これから国の境を超えてクリエイティブワークをする人へのヒントになるかもしれないと思い、お話をう
――小島さんは何歳までクリエイターを続けたいですか。 以前から「生涯現役」がモットーなので、死ぬまでゲーム開発は続けたい、と言い続けています。そのうちに、世界中でいろいろなAIエンジンが公開されて、それらのいい部分を採りながら自分のAIエンジンを作れるような時代になるかもしれない。映画もゲームもコストの大部分が人件費です。AIエンジンの時代になれば、コストは自分の人件費とAIの電気代だけになります。労働集約的なゲーム会社はなくなり、クリエイターとAIのコンビによるゲームスタジオが実現するかもしれません。その頃には、自分の意識が「コジマエンジン」というAIの存在になって、永遠に作り続けているかもしれません。 いつか映画も撮ってみたいですね。ゲームを開発していると難しいから、いつにするかですね。 映画の作り方も変化している ――映画にも5年かけるのでしょうか。 そうですね。映画だと5年くらいか
ゲーム制作という宇宙旅行に飛び立つエンタープライズ号 2015年12月16日に設立された、小島秀夫監督率いるコジマプロダクション。設立からしばらくは仮事務所にて業務を行っていたが、2016年6月に新オフィスへ移転。このほど内装工事も完了し、一部のメディアを対象にしたオフィスツアーが実施された。今回は、その模様をお届けしよう。後半には小島秀夫監督へのインタビューも掲載しているので、そちらもぜひご覧いただきたい。 ▲オフィス前の受付。ここからすでに未来感を漂わせる。右手には小島監督が2016年に受賞したさまざまなアワードのトロフィーが並ぶ。正面には来客用のインターホンがある。 小島監督は、2016年12月3日、4日(現地時間)の2日間、アメリカ・アナハイムにて開催されたコミュニティ・イベント“PlayStation Experience 2016”にて、「ゲーム作りは宇宙に行くようなもの」と発
「一般大学」という言葉は、ときに美術大学などの専門的な教育機関と比較する際に使われる。この呼称は、「一般大学」でデザインをしている人を、専門の世界から遠ざけているのではないか。 デザイナーとして、グラフィックデザインやwebデザインを数多く手掛ける有馬トモユキさんは、いわゆる「一般大学」を卒業した後、現在は日本デザインセンターに所属して、プロのデザイナーとして働いている。有馬さんはどうして「一般大学」からデザインの世界に入ったのか、「一般大学」では何を勉強したらいいのか、話を聞くことが出来た。 有馬トモユキ 1985年長崎県生まれのデザイナー。青山学院大学経営学部を卒業したのち複数の制作会社を経て、現在は日本デザインセンターに所属している。主にwebやグラフィックのデザインを手掛け、最近は「アルドノア・ゼロ」や「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」
『君の名は。』『魔法少女まどか☆マギカ』『ニセコイ』のグラフィックデザインを手掛けたBALCOLONY.に潜入! イラスト、漫画、アニメ、動画、音楽……さまざまなジャンルで活躍するクリエイターたちの制作机にスポットを当てる連載企画『#DESKWATCH』。珠玉のクリエイティブがどのような環境で生まれるのか、プロのクリエイターはどんなツールを使っているのか、写真とインタビューでじっくり迫ります! 今回は『君の名は。』『ニセコイ』『ラブライブ!』などのクリエイティブを手がけたデザイン事務所、BALCOLONY.(バルコロニー)にお邪魔して、『魔法少女まどか☆マギカ』のタイトルロゴをデザインしたアートディレクター・染谷洋平さんの制作机をチェック! 自身のことを「萌え豚」と称する染谷さんは、萌え絵をこよなく愛するデザイナーなんです。
石野卓球が、6年ぶりのソロアルバム『LUNATIQUE』をリリースした。ピエール瀧との「電気グルーヴ」の活動とも並行して行ってきたソロワークスをまとめた格好で、今回のアルバムでは「性」や「エロス」をテーマにしているという。 そんな彼の胸中を聞くべく向かったのは、元『ロッキング・オン・ジャパン』編集部員で音楽ライターの兵庫慎司。過去に電気グルーヴの単行本を編集したり、昨年公開のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?』にも関わるなど、電気と付き合いの長い兵庫が相手だけに、そのインタビュー内容は思わぬ方向に進み……。 掲載ギリギリのマシンガントークを、たっぷりにお届けする――。 ――6年ぶりのソロアルバムなんですが、もういろんなところで出ているインタビュー記事を読ませていただくと、このアルバムのために曲を作ったんじゃなくて、既に膨大な数の曲があった中からこの10曲を
HACK GIRL=WEB業界で活躍する女子クリエイター・エンジニア。この業界をさらに盛り上げるべく、CAREER HACKはHACK GIRLに光を当て応援していきます!今回は、WEBデザイナー・プランナーとして活躍する灰色ハイジさんにインタビュー。彼女の仕事術・プライベートに迫ります。 WEB・IT・ゲーム業界で活躍する女子 = HACK GIRL 今、さまざまな業界で女性の活躍が際立つようになってきています。そしてそれが、業界の活性化につながっているケースも少なくありません。 WEB・IT・ゲーム業界といった「新しい産業」においてもそれは同じ。そこで私たちCAREER HACKは、WEB・IT・ゲーム業界の女子クリエイター・エンジニアを《HACK GIRL》と呼び、彼女たちの活躍に光を当て、この業界をさらに盛り上げていきたいと考えています! 今回インタビューさせていただいたのは、灰色
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