「がまくら市」という架空の街を舞台にして、6人の作家がそれぞれ不可能犯罪を書くアンソロジー小説「街角で謎が待っている~がまくら市事件~」を読みました。 街角で謎が待っている がまくら市事件 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す 読了直後の感想を書きます。ネタバレ含みますので、未読の人はご注意ください。 読後感は悪め・・・ 僕はこの小説、米澤穂信さん目当てで購入したため、実は予備知識はまったくありませんでした。 なので勝手な思い込みで、 「街角で~っていうくらいだから、日常の謎を扱う系のミステリーかな?」 と予想して読み始めたんですが、全然そんなことはなく、結構陰鬱な事件ばっかりでびっくりでしたw しかも、なんていうんですかね、どのエピソードも読後感が悪いというか、すっきりしない。真知博士という名探偵も出てくるけど、いまいち活躍し
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