トラウマを挙げる。 床屋。家で髪をきってもらっていたので、はじめて床屋にいったとき、友だちのヒロ君のビフォーアフターにびっくりして、床屋にいくと別の人間にされると思っていた。 漢字の「黄」(旧字体の)。どうも冠の部分の「廿」が、絵でみた一つ眼の鬼の目玉を思い起こさせていたようで、妙に印象強く、「"曠"野を駆ける」とかが置いてあった本棚の前を通れなかった幼少時代。 ちなみに「黃」。 小田急の9000形電車。前面の見た目が怖い。できれば乗りたくなかった。あとになってあれに「ガイコツ」というあだ名がついていることを知ったが、妙に納得。21世紀に入ってから続々と廃車になり、やっと安心する自分がいる。 ついに全廃。 あの無機質なドアの閉まり方はなんか不気味だった。 P&GのCMや古臭いCM。幼稚園時だった頃はなぜか怖がってた。おまけに夜、このCMのせいでトイレに行くのが怖かった。 あの、88年代まで