書評とか言うわけでもなく、感想文というか、そういう程度の文章。 グイン・サーガといえばもういつから読んでいたのかわからないくらいまえから読んでいたがついに作者の栗本薫氏が無くなってついにほんとに最後の巻となった。下書きとかでもいいから何でも続きが気になったのだがこれで本当に最後と思うと感慨深い。 読み始めたのは高校のあたりですでに結構発刊されていたと思う。過去のは一気に古本屋で購入してそれ以降延々と読んできた。だいぶ本を処分したけどグイン・サーガは持っている。マニアではないので細かく出ている豪華本とかは購入していないのでPANDRA本に含まれているという「ヒプノスの回廊」がこのような形で読めて嬉しい。 ネタバレ的に言えばこれは、正伝の謎をといてくれる一冊。 残念ながら外伝１のように未来の姿を見せてくれるわけではないが今までの謎の一部が此処に書かれている。グイン・サーガファンであればある程度

Tweet 先日、仕事で東京へ行った際、渋谷のDELFONICSに寄った。DELFONICSは上品な文房具や雑貨を扱うセレクトショップで、訪店したのはBT iPhone 4 Caseを購入するためだ。 BTはヌメ革の素材名でもあり、ブランド名でもある。正式名称は、Italian Natural Tanned Leather BT。イタリアのフィレンツェにあるワラピエ社で、伝統職人によってタンニン鞣しが施されたオイルドレザーだ。 鞣し染めで脂がタップリと加えられた素材は、手に吸い付くような潤いがある。ポケットから出す時は引っかからず、手に持った時はケースの存在を忘れる。革の匂いもする。 BT iPhone Caseは、iPhone3G / 3GS / 4に対応している。先に紹介したDELFONICSか、オンラインショップで購入できる。価格は6000円ほど。 DELFONICS BT iPho

森田一弥建築設計事務所による『shelf-pod』は、本好きの憧れを日本で実現した夢のような住宅です。 写真を見てもお分かりのように、文字通り本棚だらけのこの住宅。よく見ると階段やスキップフロアの下なども本棚になっています。いったいどれだけの蔵書が入るんでしょうね？ シンプルな格子状のモジュールは本棚以外の収納や飾り棚としても汎用性が高そう。どんな風に使おうか考えるだけでもワクワクしますね（via Dezeen）

GTD が威力を発揮するためには、良い「ネクスト・アクション」リストが作れることがとても大事です。GTDがうまく動いていると、「いま」「ここで」やらなくてはいけないことに絞り込むことができてとても気持ちいいものです。 でもこの「次のアクション」のリスト、単に ToDo のことですよね？ と思っているとちょっと落とし穴があります。たしかに両方とも「やること」のリストにはなっているのでしょうけれども、二つには明確な違いがあるよ、と David Allen さんが記事で書いています。 90+ % of the to do lists I’ve seen are incomplete inventories of still-unclear things. The Next Action definition （中略） actually finishes the thinking you’ve i

一時期iPhoneのカメラアプリにはまってしまい、持っていないアプリを見つけると無条件で買ってしまっていた。 でも最近ではあまりにアプリが増えすぎてしまい、とても全部は試せなくなり、カメラアプリへの不毛な情熱も大分冷めた。 ここ数ヶ月僕のiPhoneの一面で頑張っているカメラアプリは”プロカメラ“。高級感があって滑らかな動作とカッコいい画面を気に入っている。 僕自身は写真のプロでも何でもないのだが、どうせ使うならカッコ良いアプリがいい。簡単に見てみよう。 左上が起動画面。レザーっぽい質感が既にカッコいい。好きなんだなあ。 そしてこちらが撮影画面。オートフォーカスのピントが合うと中央の四角が黄色く光る。これがカッコいい。あと傾きセンサーが写真の角度を客観的伝えてくれるのもいい。 ズームは左右下の虫メガネをタップしてもいいが、画面を指でピンチイン・アウトする方が直感的で好き。 傾きセンサーの感