東日本大震災の影響で、被災地への配本の遅れや乱れが発生していることを考慮して、漫画雑誌を発行する複数の出版社が、漫画作品の無料配信を行っています。現在、確認できている各社の無料配信の内容についてまとめてみました。 3月28日に、いちはやく無料配信を発表したのは講談社。『講談社コミックプラス(PC版)』の特設サイトで、『ヤングマガジン(15、16号)』『週刊少年マガジン(16、17号)』『週刊モーニング(15、16号)』『イブニング(8号)』『Kiss(6号)』『BE・LOVE(7号)』の全6誌(合計9冊)の無料配信をスタートしました。期間は4月1日~30日まで、閲覧には『T-timeCroche』が必要(同サイトよりダウンロード可)です。 小学館は、ウェブサイト『クラブサンデー』で『週刊少年サンデー(16、17号)を4月5日~5月12日まで無料配信。また、携帯サイト『モバサン』では、『週刊