ブックマーク / bci.hatenablog.com (6)

  • わざと熱中症になって耐暑能力を鍛えてわかったこと - 黒色中国BLOG

    最近、熱中症が話題になっておりますが、私も中国を旅している時に、強い日射しに苦しめられて、何度か倒れそうになることが…倒れてしまったこともあるので、その対策として「耐暑訓練」というのをやっておりました。 日にいて、「熱中症警戒アラート」が発令されると、その時を狙って外に出ます。日射しの強い場所を自転車で走り続けて、身体を暑さに慣れさせます。熱中症ギリギリまで追い込んで、自分の限界を知る。その限界でどうすれば症状を軽減できるのかを実験する。そうすれば、私が中国で何らかの事情で日射しの強い状況に遭遇した時、日射しから逃げられない時に役に立つのではないか…と考えたのです。 その「訓練」と、今までの中国・香港での経験で、どのようにして熱中症を避けるべきかを書いてみようと思います。 【目次】 (1)香港人が甘党の理由 (2)3時間・2リットル (3)自衛隊御用達「梅干し純」 (4)大きな麦わら帽子

    わざと熱中症になって耐暑能力を鍛えてわかったこと - 黒色中国BLOG
    kenchan3
    kenchan3 2022/06/30
    帽子については三度笠や菅笠が復活すれば良いのにと夏になるといつも思う。ベトナムで有名な三角錐笠もそうだけどアジアモンスーン地域ではあれがベストなんだと思う。
  • 【ウイグル問題】誤解されやすい「ジェノサイド」…その語源と訳語と定義について - 黒色中国BLOG

    近年、話題になってるウイグル問題。 そもそも私が「黒色中国」を始めるキッカケにもなっているので、2009年にブログとツイッターを始めた頃からずっと取り上げてきました。 【中国の弾圧にさらされるウイグル文化、知識人が相次ぎ消息不明に】 アイエルケン・イブライン氏が突然、公安関係者によって連れ去られてから、2年近くがたった。2018年10月に拘束される以前、イブライン氏は多数の書籍をウイグル語に翻訳する大手出版社を経営していた…https://t.co/fqLfEryuG8 — 黒色中国 (@bci_) 2020年7月26日 ▲2020年7月26日以後のツイートは、こちらにほぼまとめて連投化しております。 最近はウイグル問題を扱っていると、「中国はウイグル族を虐殺なんかしてない!」という人がチラホラと出てくる。「虐殺」は欧米のデマだという人もいますね。 そういう人の中には、親中的な立場の人もい

    【ウイグル問題】誤解されやすい「ジェノサイド」…その語源と訳語と定義について - 黒色中国BLOG
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    kenchan3 2021/04/01
  • 日本で活動する中国公安関係者 - 黒色中国BLOG

    【重要】『少数民族への中国教育の強化で高まる反発』 ■圧力は、いま日にも及んでいます。 ■「(内モンゴルの)両親の所に警察が来て、デモに参加したか聞かれたんですよ。『あなたの息子が海外に行って洗脳されている』って」(内モンゴル自治区出身の男性)https://t.co/nCR1ECZzOx — 黒色中国 (@bci_) February 22, 2021 ▲こちらのニュース、ツイートでは要約しているので、わかりにくいかも知れませんが、ようするに、 現在、日に在住する内モンゴル自治区出身のモンゴル族の男性が、去年9月に東京で行われた中国への抗議活動に参加した。 その後、内モンゴルにいる両親の所に警察が来て、息子がデモに参加したかを聞かれ、「あなたの息子が海外に行って洗脳されている」と言われた。 …ということです。 つまり、 内モンゴルの警察は、なぜかこの男性が日のデモに参加しているの

    日本で活動する中国公安関係者 - 黒色中国BLOG
    kenchan3
    kenchan3 2021/02/27
    まあ、明らかに日本の国益にならない、偏った思想のブコメやスターつける何割かは、他国のインテリジェンス組織のプロパガンダ担当の可能性を想定しているよ。
  • 三峡ダムの決壊に関する誤解について - 黒色中国BLOG

    ツイッターで表題の件が話題になっておりまして、こういう話は数年置きに繰り返されるので、私はちょっと飽きているのですが、今年はいつもより大きめの騒ぎみたいですので、こちらでも解説しておきます。 【目次】 「145メートル」は「危険水位」ではない 水位175メートルでも平気w 「洪水防止制限水位」とは何か? 【追記】三峡ダムの大きさについて(8月23日) 関連記事 「145メートル」は「危険水位」ではない ▲中国でも話題になってるようで、昨日付けでこんな環球時報の記事があがっています。 『「三峡ダムの洪水防止制限水位を2メートル近く越えた」は何を意味するのか』というタイトル。 洪水防止制限水位(防洪限制水位)が何故か日では「危険水位」と訳されて、それを2メートル越えた!ヤバい!決壊するぞ!と大騒ぎをしている人がいる?のでしょうか。 まずはそれが誤訳だというのを認識しないとイケません。 水位1

    三峡ダムの決壊に関する誤解について - 黒色中国BLOG
    kenchan3
    kenchan3 2020/06/26
    雨だけ降って徐々に貯水量超えても全コンクリートの重力ダムだから越流しても問題無いと思われる。問題は上流の小規模ダムが決壊して一度に大量の濁流が来た時は耐えられない蓋然性があるし、それを皆警戒してる。
  • 「日本がアニメーターの中国移籍を懸念」…中国語記事の原文を解析してみました - 黒色中国BLOG

    【日アニメーター中国移籍を懸念】 「急成長する中国のアニメ業界は、比較的高い待遇を提示している。記者が求人サイトで調べたところ、日での業界経験5年以上の場合、月給1万8000元(約27万円)で、これには昇給の機会や住居無料なども含まれている」https://t.co/V1dkDYcxcx — 黒色中国 (@bci_) October 27, 2019 ▲こちらの記事を紹介するツイートは公開から2日間で6970RTを突破しています。 反応は様々ですが、業界の人も多数書き込まれているようで詳しい話がたくさんあります。 https://twitter.com/bci_/status/1188289359570788354 ▲リプライはこちらから。 https://twitter.com/bci_/status/1188289359570788354 - Twitter Search ▲引

    「日本がアニメーターの中国移籍を懸念」…中国語記事の原文を解析してみました - 黒色中国BLOG
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    kenchan3 2019/10/30
    ビジネス視点ならこの解釈に納得
  • 中国式監視社会の思い出 - 黒色中国BLOG

    中国がハイテクを駆使して人々を常時監視している…という話が最近良く話題にのぼる。街中に無数に設置された監視カメラ、生体認証技術、携帯電話の位置情報、ネット情報の監視など。 これらは大なり小なり、中国以外の国でも採用されている技術であったりするし、日国内でも監視カメラを増やして安全を確保しよう…という動きはある。それに伴って、プライバシーの保護を優先すべきか、公共の安全を重視すべきか…みたいな議論がツイッターでも頻繁に繰り返されている。 しかし、中国社会における「監視」は最近始まったことではない。ハイテクが導入される以前から「監視」は存在した。 そこで今回は、私が中国留学していた頃に体験した話を紹介しておこうと思う。 【目次】 留学生宿舎の「スピーカー」 家の中で筆談 その後、日にて 追記:無料公開されている『一九八四年』の邦訳 留学生宿舎の「スピーカー」 昔、北京の大学に留学していた頃

    中国式監視社会の思い出 - 黒色中国BLOG
    kenchan3
    kenchan3 2019/01/30
    日本でも戦後すぐはGHQの命令で〠が全日本国民の郵便物を開封していたし、どこの国でも大なり小なりあること。
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