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ブックマーク / www.pen-online.jp (27)

  • 建築家・長坂常と染物師・廣瀬雄一が描く新たな表現——。『亜空間として形成する伊勢型紙 江戸小紋の世界』展が表参道で開催中。|Pen Online

    建築家・長坂常と染物師・廣瀬雄一が描く新たな表現——。『亜空間として形成する伊勢型紙 江戸小紋の世界』展が表参道で開催中。 2018.08.02 文:Pen編集部 一寸四方に、約800個の穴を彫る職人技で作られる「伊勢型紙」。この伊勢型紙を使って染め抜かれた江戸小紋は、遠目で見れば鮮やかな色彩が、近くに寄ると微細な点で描かれた紋様が浮かび上がるという特徴をもっています。そんな伊勢型紙に魅せられた気鋭の建築家・長坂常と、100周年を迎えた「廣瀬染工場」の4代目・廣瀬雄一がタッグを組み、2018年8月26日まで、表参道のギャラリー「EYE OF GYRE(アイ オブ ジャイル)」にて『亜空間として形成する伊勢型紙 江戸小紋の世界』展が開催中です。 会場に入ると、江戸の粋とされた縞柄の着物と、長坂が伊勢型紙からインスピレーションを受け、3色のドットで鮮やかに彩った家具が来場者を迎えます。この縞柄

    建築家・長坂常と染物師・廣瀬雄一が描く新たな表現——。『亜空間として形成する伊勢型紙 江戸小紋の世界』展が表参道で開催中。|Pen Online
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    kenchikuz 2018/08/02
  • ヴェネチア建築ビエンナーレ2018 | Blog | Pen Online

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    kenchikuz 2018/07/25
  • 「原爆堂」を知っていますか?  建築家・白井晟一の遺した、未完の建築が放つメッセージとは。|Pen Online

    「原爆堂」を知っていますか?  建築家・白井晟一の遺した、未完の建築が放つメッセージとは。 2018.06.12 文:阿部博子 親和銀行店、松濤美術館、ノア・ビル、浅草善照寺堂、虚白庵(こはくあん)などの代表作で知られる建築家の白井晟一(しらい・せいいち)。彼が1955年に発表し、幻の建築として語り継がれている「原爆堂」計画をご存じでしょうか。 このプロジェクトに焦点を当てた展覧会『白井晟一の「原爆堂展」 新たな対話に向けて』が、東京・青山のGallary5610にて2018年6月30日まで開かれています。 1954年、ビキニ環礁沖で水爆実験の犠牲となった第五福竜丸事件に衝撃を受けた白井は、広島・長崎の惨禍に向き合い、自発的に原爆堂計画を発表。人類が手にした核が引き起こす制御不能な局面を見つめ、共存への願いの表明しました。この時代のカルチャーを振り返ってみると、映画や文学、美術や写真、

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    kenchikuz 2018/06/12
  • 驚異の上海建築4-隈研吾ほか | Blog | Pen Online

    「龍美術館西岸館」。中央に「藝倉美術館」にもあったホッパーが見えます。石炭を上から流し込み、下で受けて運搬する装置です。 ホッパーだホッパーだ! と喜んで写真を撮ります。下には線路のあとが見えます。ここに石炭運搬車両をつけ、石炭を流し込んでそのまま出て行く、という合理的なしくみ。 上海のすごい建築をもう少し。これは黄浦江西岸にある「龍美術館西岸館」です。上海のアート・コレクターの個人美術館。他に浦東館があります。西岸館は土木展の「藝倉美術館」同様、石炭積み卸し施設をリノベーションしたもの。設計は「藝倉」も「龍美術館西岸館」も同じ、上海の大舎建築設計事務所(Atelier Deshaus)。ホッパーを改修するならまかせろ!と言ったところなのでしょうか(もちろん他にもやってます)。

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    kenchikuz 2018/05/28
  • 驚異の上海建築2-磯崎新 | Blog | Pen Online

    交差点の反対側から。いきなり見えてきてびっくりします。 下のほうに小さーく人が見えるのがわかりますか? 中央の低くなったところでもこれだけあるのです。 上海ではもう一つ、巨大建築を見ました。磯崎新の「証大ヒマラヤセンター」です。写真やCGは見ていましたが、思ったより遙かにでかい。美術館、ホテル、ショップなどの複合施設で、上海の東部、一大ビジネスタウンといった趣のエリアにあります。地下鉄の駅を降りるとすぐ、見えてくるのですが、そのとたんに「うわ、でけえ」と言ってしまいました。最近、口が悪くてすみません。

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    kenchikuz 2018/05/26
  • 驚異の上海建築1-ザハ・ハディド | Blog | Pen Online

    初めての上海は控えめに言って驚きの連続でした。中でもこれには度肝を抜かれた。ザハ・ハディドの「凌空SOHO」という建物です。流線型のものすごい巨大な建物がいくつも建ってるのです。英語表記だとLingkong SOHO。上海に2つある国際空港のうち西にある上海虹橋空港近く。郊外の工業・金融地帯のようです。もし東京の国立新競技場が当初の予定通り、ザハ・ハディドの設計でできていたら、こんな感じになったのでしょうか。とにかくめちゃくちゃでかいです。

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    kenchikuz 2018/05/24
  • サポーズデザインオフィスは、いかにして「一期一会の家」をつくるのか。|Pen Online

    サポーズデザインオフィスは、 いかにして「一期一会の家」をつくるのか。 写真:永井泰史 編集・文:山田泰巨 “施主力”を活かして、 「住みやすい」よりも 「住みたい」家をつくる。 新しい住宅を発表するたび、そのユニークなアイデアで人々の心をつかむサポーズデザインオフィス。これまでに数多くの住宅を設計してきた谷尻誠さんと吉田愛さんですが、ふたりにとって強く記憶に残る住宅とはどのようなものなのでしょう。今回は自作から5つの住宅を選び、その魅力について振り返ってもらいました。選ぶ基準となったのは「施主力」だと言います。 「今回選んだ住宅のクライアントは誰もがほどよく任せ上手。けれど期待とともに無理も言う(笑)。以前は僕らの単独犯でアイデアを膨らませていましたが、いまはクライアントにアイデアのきっかけをもらい、コラボレーションのような共犯関係にあります」と谷尻さん。 アイデアといっても具体的ななに

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    kenchikuz 2018/04/25
  • カプセルホテルの常識を変えた「ナインアワーズ」が、建築家と手を組んでさらに進化しました。|Pen Online

    カプセルホテルの常識を変えた「ナインアワーズ」が、建築家と手を組んでさらに進化しました。 2018.04.17 文:山田泰巨 安く泊まるための宿泊施設というイメージが強かったカプセルホテル。そこにホスピタリティとデザイン性をもち込み、既存のイメージをがらりと変えたのが「ナインアワーズ(9h)」です。日生まれのユニークなホテルはもともと海外からの旅行者にも人気が高く、海外の空港には似たような施設も生まれています。もちろんナインアワーズは若い世代や女性にも大人気。これまで既存の建築を宿泊施設へとリノベートしていましたが、ついに建築家とともにイチから建築からつくりあげるナインアワーズが産声を上げました。 3月末にオープンした「ナインアワーズ竹橋」は、建築家の平田晃久さんが設計。皇居のお堀端に近いことから、建築そのものもお堀を囲うような吹き抜けの空間をもつCの字型の構造を採用したそうです。中央の

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    kenchikuz 2018/04/17
  • コペンの新ランドマークは、隈研吾のプランに決定!|Pen Online

    対岸から見た、ウォーターフロント・カルチャーセンターの完成予想図。敷地面積は約5,000㎡だ。photo:Kengo Kuma & Associates og Cornelius Vöge コペンハーゲン港に面し、かつては製紙工場があった再開発エリア「ペーパー・アイランド」。2014年頃から期間限定のフードコートやギャラリーとして活用されてきたが、このほど、水に親しむ総合施設「ウォーターフロント・カルチャーセンター」が建設されることになった。 市が行った国際コンペで、日の隈研吾建築都市設計事務所のプランに決定。「ピラミッド型の建物を中心に、大小さまざまな屋内・屋外プールが設けられ、市民や旅行者に水辺でのユニークな経験を提供するでしょう」と、市長も大きな期待を寄せる。順調に進めば、2021年に完成予定。街の風景を一新するランドマークになりそうだ。 大きな窓によって、海とのつながりが感じられ

    コペンの新ランドマークは、隈研吾のプランに決定!|Pen Online
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    kenchikuz 2018/03/29
  • 日本のバウハウスへ | Blog | Pen Online

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    kenchikuz 2017/12/07
  • 名建築内で繰り広げられる、ふたりの建築家の創造への欲望。|Pen Online

    アイリーンをアイルランド出身のオーラ・ブラデ ィ、ル・コルビュジエを『ヒトラーへの285枚の葉 書』などで監督としても活躍するヴァンサン・ペレ ーズが演じる。また、アラニス・モリセットが当 時のフランスの歌姫、ダミアに扮している。© 2014 EG Film Productions / Saga Film © Julian Lennon 2014. All rights reserved. 心揺さぶられる建築はいつも、つくられた時代の気分や雰囲気、つくった人の愛情、そこで暮らす、もしくは暮らしていた風景が、自然と伝わってくるような存在としてある。 アイリーン・グレイという女性建築家が設計した『E.1027』という住宅も、南仏のやわらかな光や、穏やかな風を味方に、スクリーンから語りかけてくるような建築である。 いま私たちが暮らす多くの家が、寝室、リビング、ダイニングというような、目的を叶える

    名建築内で繰り広げられる、ふたりの建築家の創造への欲望。|Pen Online
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    kenchikuz 2017/12/01
  • 「人の記憶に残る建物をつくりたい」—— 半世紀におよぶ安藤忠雄の挑戦を体感する、必見の大規模個展を詳細レポート|Pen Online

    東京・六木の国立新美術館で、建築家・安藤忠雄の大規模個展が行われています。1分の1で再現された「光の教会」をはじめ、圧倒的なボリュームで代表作品を紹介している展示の模様をレポートします。 野外展示場に設置された「光の教会」(1989年)1分の1再現内部。実物では十字部分にガラスがはめ込まれていますが、ここでは安藤さんが長年希望していたガラスのない十字のスリットを実現。光と風が内部に入り込みます。 建築家・安藤忠雄。おそらく日で最も名が知られている建築家でしょう。プロボクサーから転身し、独学で建築を学んだという異色のキャリア。コンクリートといえば安藤と世界が認める、唯一無二の表現。世界中にクライアント、そしてファンをもつ稀代の建築家です。 そんな安藤忠雄の若き日の挑戦から、いまなお悪戦苦闘を続ける最新作に至るまで、錚々たる作品に迫る大規模個展が東京・六木の国立新美術館で開催されています

    「人の記憶に残る建物をつくりたい」—— 半世紀におよぶ安藤忠雄の挑戦を体感する、必見の大規模個展を詳細レポート|Pen Online
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    kenchikuz 2017/10/20
  • 遠い? 近い? デンマークと日本のデザイン文化を再考する、金沢21世紀美術館「日々の生活―気づきのしるし」展へ。|Pen Online

    とデンマークの外交関係樹立150周年を記念した展覧会が、金沢21世紀美術館で開催されています。斬新な視点でふたつの国のデザインをとらえた会場には、暮らしに根ざした美しさとともに数々の驚きがありました。 金沢21世紀美術館で「日々の生活―気づきのしるし」展が始まりました。日とデンマークのデザイナー、アーティスト、建築家たちによる数々の作品を通して、ふたつの国の文化や創造性を多方向から見つめる意欲的な展覧会です。デザインを大きなテーマとしていますが、両国の模範的なプロダクトが並ぶような、ありきたりなデザイン展ではありません。来場者は、生活とデザインとの結びつきについてさまざまに思いを巡らし、考えさせられることになるのです。斬新な視点で展開されている展示の一部をレポートします。

    遠い? 近い? デンマークと日本のデザイン文化を再考する、金沢21世紀美術館「日々の生活―気づきのしるし」展へ。|Pen Online
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    kenchikuz 2017/09/20
  • あの奇想天外なデザインのパビリオンに再び会える!「The Legacy of EXPO’70 建築の記憶―大阪万博の建築」で、建築の記憶を探しに。|Pen Online

    あの奇想天外なデザインのパビリオンに再び会える!「The Legacy of EXPO’70 建築の記憶―大阪万博の建築」で、建築の記憶を探しに。 2017.06.09 文:脇暁子 1970年、大阪で日万国博覧会開催された当時の出展施設だった鉄鋼館を利用してオープンした「EXPO’70パビリオン」。 万博当時の資料約3000点を展示しているこの記念館で、現在「The Legacy of EXPO’70 建築の記憶―大阪万博の建築」が開催中です。テーマは大阪万博のレガシー(遺産)としてのパビリオン建築。それまでの、重く巨大な構造物から、軽く小さな動くものへと、建築の在り方を180度転換させた大阪万博。会場では、日初のエアードームや、吊構造、巨大なデコレーションツリーなど・・・実験劇場さながらの創意工夫を重ねたパビリオンが造られました。 展では、構想段階の設計図や模型写真、実現しなかっ

    あの奇想天外なデザインのパビリオンに再び会える!「The Legacy of EXPO’70 建築の記憶―大阪万博の建築」で、建築の記憶を探しに。|Pen Online
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    kenchikuz 2017/06/09
  • 話題の建築集団「アセンブル」が初めて日本で手がける、徳島県上勝町の建築プロジェクトとは?|Pen Online

    話題の建築集団「アセンブル」が初めて日で手がける、徳島県上勝町の建築プロジェクトとは? 2017.05.23 文・写真:山田泰巨 イギリスで話題を集める若き建築家集団「アセンブル」をご存知でしょうか。 昨年末に表参道のGYREで展覧会を行なっていたこともあり、その仕事を知る人も少なくないことでしょう。15人のメンバーからなる彼らは、2015年にイギリスの権威ある現代美術の賞「ターナー賞」の受賞をきっかけに注目を集め始めました。 メンバーがまだ20代(受賞時)と若かったこともさることながら、建築家がターナー賞を受賞したこと自体も初めて。アート業界は騒然となりましたが、「誰よりも驚いたのは僕たち自身だよ」とアセンブルのメンバーのひとり、アダム・ウィリスは振り返ります。 「ターナー賞の受賞で僕らを取り巻く環境は大きく変わったんだ。ターナー賞自体は審査員が毎年変わることもあって、その傾向も年によ

    話題の建築集団「アセンブル」が初めて日本で手がける、徳島県上勝町の建築プロジェクトとは?|Pen Online
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    kenchikuz 2017/05/23
  • 建築好き必見!「岡本太郎×建築」展 | Blog | Pen Online

    Naoko Aono / Writer 青野 尚子/ライター アート、建築関係を中心に活動しています。趣味旅行と美術鑑賞と建築ウォッチング。ときどきドボクも。共著に「新・美術空間散歩」(日東書院社)。

    建築好き必見!「岡本太郎×建築」展 | Blog | Pen Online
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    kenchikuz 2017/05/12
  • ソニーがプロデュースするユニークなインテリアショップ「Life Space Collection」が、期間限定でオープン!|Pen Online

    空間設計やインテリアアイテムの販売は、ライフスタイルショップ「リビング・モティーフ」などを運営するアクシスが行う。また16ブースのうち5ブースは『Pen』がスタイリングの監修を手がけている。 ソニーがプロデュースするユニークなインテリアショップ「Life Space Collection」が、東京・表参道にオープンしました。4月15日から6月30日までの期間限定で開かれるこのショップには、キッチンやベッドルームといった“場所”から、サーフィンや映画鑑賞といった“趣味”、さらには職業や家族構成、ライフスタイルを想定した16のブースが設けられています。そして、それぞれのブースにはポータブル超単焦点プロジェクター「LSPX-P1」を始めとする「Life Space UX」シリーズの製品と家具やツールなどがコーディネートされて展示されているので、来店者はさまざまなシーンを見たり、またブースによって

    ソニーがプロデュースするユニークなインテリアショップ「Life Space Collection」が、期間限定でオープン!|Pen Online
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    kenchikuz 2017/04/27
  • GINZA SIXもついにオープン!『Pen』5月1日号「アートな、銀座。」で、旬な銀座を完全制覇。|Pen Online

    GINZA SIXもついにオープン!『Pen』5月1日号「アートな、銀座。」で、旬な銀座を完全制覇。 2017.04.24 2街区をまたぐ銀座の新名所、GINZA SIXもついに誕生しました。実はほかにも銀座には、東京オリンピックを前に新たなランドマークが登場します。今回Penは、進化し続ける街・銀座を、徹底的にアートの視点で解剖しました。 まず、アートな街で働く美しい女性6人のグラビアから始まります。続いて、時間の許す限り滞在したいアヴァンギャルドなギャラリーや「デザイン」を軸に見た銀座の歴史などをご紹介します。 さらに、グラフィックデザイナーの仲條正義さんが手がけた、松屋銀座や資生堂パーラーのパッケージや、プロも魅了する老舗文具店の銀座・伊東屋が登場。独自の視点で日美術を扱う名美術商にもご案内します。もちろん、カルチャーファンにはたまらない施設、GINZA SIXのアート情報も網羅し

    GINZA SIXもついにオープン!『Pen』5月1日号「アートな、銀座。」で、旬な銀座を完全制覇。|Pen Online
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    kenchikuz 2017/04/25
  • 知られざる名作住宅を訪れる絶好のチャンス。 建築家・山田守の自邸公開!|Pen Online

    知られざる名作住宅を訪れる絶好のチャンス。 建築家・山田守の自邸公開! 2017.04.12 文:佐藤千紗 東京九段の「日武道館」、お茶の水の「聖橋」など、私たちにもなじみ深い、昭和の名建築を手掛けた山田守を知っていますか。 山田自身が設計した南青山の自邸がこの春初めて一般公開されます。場所は青山学院大学の隣、あの「蔦珈琲」のある場所と言えば、コーヒー好きの方はご存知でしょうか。山田守は1920年に東京帝国大学を卒業し、同級生の堀口捨巳らと「分離派建築会」を結成。建築の芸術性を主張しました。戦前は逓信省技師として、「東京中央電信局」「東京逓信病院」等を設計し、独立後は「京都タワービル」「東海大学代々木校舎」等の大型建築を手掛け、活躍しました。一方、住宅はわずか4作のみですが、珠玉の作品を残しています。1959年に建てられた自邸は、鉄筋コンクリート造のモダンな建築ながら、庭のみどりを取り込

    知られざる名作住宅を訪れる絶好のチャンス。 建築家・山田守の自邸公開!|Pen Online
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    kenchikuz 2017/04/13
  • 東京に現れた、ジャン・プルーヴェのすべて。|Pen Online

    20世紀を代表するフランス人デザイナー、ジャン・プルーヴェ。彼が手がけた70点以上に及ぶ貴重な作品を展示するエキシビションが、3日間だけ開催されました。 世界的な再評価の広がりとともに、日でも多くの人々を魅了しているジャン・プルーヴェ。日初公開の「F 8×8 BCC組立住宅」はじめ、彼が残した70点以上のきわめて貴重な作品を展示するエキシビション「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン」展が、2016年10月に東京のフランス大使公邸で開催されました。会期はたった3日間余り。そこで表現されたのは、家具と建築を同じ視点でとらえ、住空間の革新を試みたプルーヴェのエッセンスでした。

    東京に現れた、ジャン・プルーヴェのすべて。|Pen Online
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    kenchikuz 2016/11/21