タグ

ブックマーク / hirabayashi.wondernotes.jp (2)

  • 忘れられた八算:「九九」より使われていた割り算版「九九」 | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    一桁の掛け算を計算することができる「九九」は誰でも知っています(右画像は、1627年に吉田光由が書いた数学「塵劫記」に書かれている「九九」)。知っているどころか、「ににんがし。にさんがろく。にしがはち…」と誰しもそらで口にすることができます。しかし、掛け算の計算結果を暗記するための「九九」の割り算版「八算」を言える人はとても少ないのではないでしょうか?…それどころか、割り算版の「九九」である「八算」の存在を知らない人も多いかもしれません。 八算は、中国で割り算を計算するために使われていた「九帰」が元になっています。そして、「1で割っても値が変わらない」ことから1の段が省略されて八算と称されるようになりました。そのため、2の段冒頭「二一天作五(にいちてんさくのご)=10を2で割ると五ができる」というように、「割る数・割られる数(*10)・割った結果・(あれば余り)」の順で割り算の結果を並べ

    忘れられた八算:「九九」より使われていた割り算版「九九」 | 雑学界の権威・平林純の考える科学
    kenichioride
    kenichioride 2014/07/28
    今じゃ電卓で一発。でも、こっちだと「余り」を計算するのは早いかも。
  • 「赤い血」が流れてるはずの静脈が「青く」見える理由(納得したい人向け) | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    “青い”静脈、実は“灰色” 目の錯覚と確認 という研究報告を紹介した記事があります。研究報告の内容は「腕などで青く見えている静脈の色は実際は灰色なんだけど、周りの肌の色と比較すると青いので、相対的に青く見える」というものです。人間が色を認識する時には(測定機器でも同様ですが)、眺める領域の周囲を基準にした色の認知を行うことで、色の恒常性を得たり(照明光の補正を行ったり)します。だから、肌の上から見た静脈が周囲の肌より「青く」見えれば、静脈は青く見えるわけです。 …しかし、そもそも「赤い血」が流れてるはずの静脈がなぜ「青く」見えるのでしょう?青い静脈(専門用語では”blue pipe”)に流れているのは赤い血のはずで、皮膚の上から見たとき、皮膚の色に静脈の色が重なって見えるとしたら、「皮膚の上から見た静脈部分」は周りの皮膚よりも赤く見えそうです。そうだったとするならば、静脈は周りの皮膚より「

    「赤い血」が流れてるはずの静脈が「青く」見える理由(納得したい人向け) | 雑学界の権威・平林純の考える科学
    kenichioride
    kenichioride 2014/06/26
    赤いものが青く見えるのって、不思議だと思わなきゃいけないのに当たり前だと思ってた(静脈は本当は灰色だそうだ)。
  • 1