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2006年11月2日のブックマーク (3件)

  • 山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略

    最近読んでとてもショックを受けたがある。一年以上前に出たで、いま読んだのには特に理由はなく、偶然会社の隣の丸善で見つけて手に取ったんだが、リアル書店も捨てたもんじゃない。こんな拾いものがあるとは! Shell Global Scenarios to 2025: The Future Business Environmenttrends, Trade-offs And Choices (Institute for International Economics Monograph Titles) (※サマリーが、ここからダウンロードできる。) こいつは、あの石油のシェルが、自社の長期的なビジネス戦略を立案するために、2025年までの世界の展開についての分析と予測を委託しただ。いったいシェルは、どういう世界認識のもとにビジネス戦略をたてればよいのか? 書はそれに対する答えとなる。 さて

    山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略
    kenjeen
    kenjeen 2006/11/02
    人々の(そしてコミュニティや国同士などの)信頼関係だ。それが何より世界を規定する。
  • ★ 電脳ポトラッチ: 戦争論Ⅱ あるいは反論

    戦争論Ⅱ あるいは反論 先日書いた「戦争論」のエントリーにブログ壱号さんから突っ込まれてるのを発見。「攻撃がこっちに向くと怖いので、トラックバックはしないでおく。」とのことなんですけど、アクセスログに残っていたということはホントはツッコミ待ちですよね?(笑) わたしはせっかくなのでトラバ打っちゃいます。 前回のエントリーでは突っ込んだ話は書かず、「戦争論は漫画としてつまんない。小林よしのりはエンターテイナーとして三流」ということを中心に述べるにとどめた。今も、たまに歴史サイト等を読んでいるくらいなので、知識が浅い上考えが確定しているとは言いがたいけども、戦争に関する前回の主張は基スタンスなのでこれからも大きく変わることはないと思う。 しょせんこの程度のノンポリではあるけど、壱号さんの記事を読んでいていろいろと疑問点が出てきたので反論です。長いので覚悟してください。 1.戦争の爽快感

  • ★ 電脳ポトラッチ: 小林よしのり「戦争論」

    小林よしのり「戦争論」 ちょっと前にコメント上で話題になった小林よしのりの「戦争論」を、機会があったので読んだ。噂どおりにツッコミ所が多いだったので、感想というか悪口というかを長々と書きました。 これがなんとなくまとまらなくて放置プレイだったんだけど、もうまとめるの面倒くさいからそのまま載せる。 まずはじめに、わたしは銀河英雄伝説とか三国志とかの戦記風小説が好きだ。 緻密な戦略や戦術を立てたり、指揮官の命令一下、何万という兵が一糸乱れぬ統率で動いたり、「距離●●、俯角●度、発射!」とかいうのは男のロマンなんだろうな、というのはよくわかる。女でもわくわくする。 しかし、それはあくまで物語の中だからこそわくわくするのであって現実にはやりたくないし考えただけでぞっとする。この「ぞっとする感覚」を、孫子の代まで強く持ち続けなければならん、とも思っている。 ところが小林よしのりは、その現実の