その1 その2 ニートくーーーん!! 関連:ダービーに学ぶ 就職氷河期の前後における学生の待遇 http://ameblo.jp/kougen/entry-10022934968.html 三井寿に学ぶ派遣社員問題 http://ameblo.jp/kougen/entry-10025078073.html
こころ世代のテンノーゲーム - アンカテのいじめ対策案はぬるいどころか最悪である いじめ問題の解決を見て傍観者が不安になるような解決方法が正しいアプローチであるについて、id:umetenさんから強烈な批判をいただきました。 問題のエントリは、基本コンセプトを提示するのが主題であって、私としては、すぐに実行可能な具体的な対策案までブレークダウンしたものを提示しているつもりはありません。 「濃縮された毒を再度社会に投げ返すようなアプローチ」とはこういう意味で、いじめ問題が解決した時に、我々が納得して安心してしまうような解決は本当の解決ではない。解決によって当事者は安心しても、それを見ている無関係な我々の間に言いようのない漠然とした不安感が湧き上がってくるような解決が本当の解決だ。 だから、この部分に同意してもらえるかどうかが一番重要です。そこに同意してもらえるなら、戦術レベルで多少問題があっ
磯崎さん発の議論に便乗。 読んで感じたのは、web2.0の時代において、はっきりしているルールは、「沈黙は悪」である、と。 我々はみんな「参加せよ!」「発言せよ!」「データはすべてWEBサーバーに放り込め」という暗黙の圧力にさらされている。ブログしかりSNSしかりwikipediaしかり。 ちょっと前に芥川賞作家の平野啓一郎さんが自身のブログで書いた文章が、この問題について全てを語り尽くしている。 ご存じない方もいるかもしれないけど、平野さんの著書にパクリ疑惑がもちあがり、平野さんからすればまったくの濡れ衣なのに、wikipediaにも盗作疑惑と書かれてしまった。それに対する平野さんの反論は、WEB2.0に対する見事な考察にもなっている。 ネット以前の世界では、「人の噂も七十五日」である。不当な噂(=情報)を流されても、無視しておけば、時間がそれを淘汰してくれる。・・(略)・・web2.0
2006年12月01日00:45 カテゴリ書評/画評/品評 人もまた沈黙せず - 書評 - 神は沈黙せず たった今読了。 神は沈黙せず(上・下) 山本弘 今年読んだ本の中で、間違いなく最高傑作! いや、ほんとだまされたと思って読んで欲しい。面白くなかったら私が買い取ります、ってぐらい面白いから。 本書「神は沈黙せず」はフィクションである。フィクションであるが、実は75%はノンフィクションで構成されている。本書は一応、ではなく掛け値なしに一級品のSci-Fiであるが、実は山本弘のメッセージである。本書の舞台は20世紀末から近未来までだが、そのテーマは最も古いものの一つである。そして本書は神の本であり、人の本であり、「正しく生きる」の意味を問う本である。 私はそう信じる。 かつてこんな言葉で締めくくられたSci-Fiがあっただろうか?しかも、他ならとにかく著者山本弘は「と学会」会長でもある。懐
GoogleがM&Aを急ぐ理由 ーPageRankが崩壊する日ー 公開日時: 2006/11/30 23:47 著者: 桜谷慎一 増殖するインターネット 1993年にインターネットブラウザの祖『MOSAIC』がリリースされてから、インターネットは世界規模で本格的に普及しました。”インターネットの大きさ”というものをウェブページの数で考えてみると、1995年には約3億ページという統計データがあり、それから10年経った2004年の時点では150億ページにまで膨れあがってます。 それが、2006年時点で総ページ数が約330億ページとなり、かつて10年かけて100億ページ増えたものが、単純にいえば、1年に100億ページずつ増えている計算になります。 純粋にインターネット上で公開される知識が猛烈な勢いで増えているかというと決してそういう理由ではありません。 この増殖を加速させている要
■ [politics][government][economy]続・ホスピタルよりホスピスを! 昨日のエントリと日が重なったのは単なる偶然でしょうけれど、昨日の朝日新聞より。 3年前に3億円あった公共事業費は、ついに242万円になった。長野県南部、人口700人余の清内路村が財政難にあえいでいる。過去の整備事業の借金返済が膨らんだところに、小泉政権での地方交付税削減に直撃された。同村への交付税額は00年は8億円前後あったが、06年度は6億円余に。借金返済分を除くと、行政サービスに使える実質額はピーク時の6割の水準まで落ちた。赤字削減には取り組んでいる。水道料金は1.5倍に、健康診断の個人負担は4倍の年2千円にした。この2年、出来る限りの節約で2億円の収支改善効果をひねり出した。その大半が交付税削減と借金で消えた。(略)大企業の本社が集中している首都・東京は「税収バブル」に沸く。都の06年度
元ロシア連邦保安庁(FSB)中佐、アレクサンドル・リトビネンコ氏の変死事件はあまりにも衝撃的だったが、その後の事件調査の展開も実に複雑で、情報が錯綜しており、今後の展開も全く予測がつかない。 リトビネンコ氏周辺の人々は、プーチン露大統領を暗殺犯として批判しているが、死に至る過程がこれほど派手に報道された事件を指して暗殺というには少々違和感があると言わざるをえない。それに比べると、今年10月7日に自宅前で射殺体として発見されたロシア女性ジャーナリスト・ポリトコフスカヤさんの事件はまさしく『暗殺』だった。この二つの事件を同列に並べようとするPR企業側の努力と、それに素直に従うメディア報道の単調さには目を見張るものがあるが、二つの事件の背後にある犯行動機はかなり性質が異なるように思われるし、手法も全く異なり、事件の影響力もまるで違っている。(今回の事件では、ロシアの資源マフィア筋が“商品”を使っ
2006年11月30日 ブログに対する自己表現至上主義と馴れ合い至上主義 ブログに対する思いは人それぞれである。 その人が何を目的とし、何の為の手段としてブログというツールを使用しているのかは、多種多様であるという事だ。 ブログの目的というのは何かという考察を半年ほど前に書いた事があるが、今回はその中でも「自己表現至上主義」と「馴れ合い至上主義」を取り上げて書いてみようと思う。 *「自己表現至上主義」と「馴れ合い至上主義」の定義 説明するまでもないが、念のため簡単な定義をしておこう。 自己表現至上主義とは ブログが自己表現の為のツールであると同時に、「ブログで自己表現する事自体」に価値を見出す事 自己表現の為以外にブログを使用する事を認めないほど、自己表現至上主義傾向 馴れ合い至上主義とは 書く内容や自己表現より、他人と繋がる事に価値を見出す事 繋がりを重視するあまり、会話の流れを分断する
写真家・文筆家・画家の藤原新也という人が、松本零士x槇原敬之の盗作論争について論じているのだが、この内容が凄い。 どこかのコマーシャルカメラマンが使ってパテントのようにしている「月光浴」という言葉は私が70年代に出した写真集の中で編んだ言葉と同じ。 この言葉の出所はアフリカだった。サハラ砂漠を旅しているとき、青の民族と呼ばれるイスラム教徒が満月の夜に一列に並んで地面に座り、満月に青装束の体をさらしているのを目撃した。 あっ「月光浴」だ! と思った。 世界のどこにもない言葉が生まれる瞬間である。 地の果てまで自分の足で歩き、現場に立ち会い、独自な体験をしたとき、広辞苑にはない独自の言葉は生まれる。世界は広辞苑では捕捉できないのだ。 そして3000年の日本の歴史の中でも生まれなかった言葉がわずかな期間の中でふたつも生まれるはずがない。ワシが小学校低学年の頃だったかなぁ。いや幼稚園だったかな?
ラブラブドキュンパックリコ : 昨日のもめごとの続き お疲れさまでございました。 あと、これ関係の記事が「はてなダイアリーのおししめ記事だよ!」とhttp://d.hatena.ne.jpのトップを飾りまくっているのを見て、一見さんは「こんな意味のわからん事or死ぬ程ありがちなことで盛り上がってるはてなって何なんだ」とどっ引いてるんだろうなあと思いました。はてな村! まったくです。パンチラでこれだけ盛り上がれるなんて、いったいはてな村はどれだけ平和なんだ!(or どれだけ中二なんだ!)と思いました。たかがパンチラでこんな状況だったら、「はいてない」だったらどうなっちゃうんだろう。「はいてない」だったらどうなっちゃうんだろう。2回も思ってしまったぞ。社長が帰国するような騒ぎになるやもしれませんな。あれいま日本なんだっけ。しかしどうしてもネタを書いてしまうのはなぜなんだ。 http://b.h
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
■[子ども・教育]こういう議論こそ教育基本法に関する特別委員会でやってほしかった はてブのコメント欄では「非モテ」「スクールカースト」等々が注目されていたようだが、それは全体からしたらほんのわずかな部分。現代の日本の子どもの状況を4人の参考人がそれぞれの立場から真摯に報告している。 青少年問題に関する特別委員会(11月16日)の議事録から 参考人 (横浜市立末吉小学校校長) 森 徹 (子ども相談室「モモの部屋」主宰)(心理カウンセラー) 内田 良子 (特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター代表理事) 清川 輝基 (東京大学社会科学研究所助教授) 本田 由紀 ○本田参考人 地域社会について御質問だったのですけれども、確かに、最近のいじめ自殺などは地方に多いように見受けられます。そういうことを考えてみますと、既に、日本の大都市ではある程度、価値や場の多
今日HDRにぶち込んであった番組を見た。NHK-BSで18日に放送された「高校生を獲得せよ~米軍リクルート最前線~」 というNHK制作のBSドキュメンタリー。 内容はイラク侵略→駐留の長期化で兵士不足に陥った米軍のリクルート活動を追ったもの。その現状は私の想像以上だった。 リクルーターがまさに営業マンよろしく高校生のいる各家庭に電話をかけ「一度リクルートステーションにおいでよ。将来のこと話そう」 などと子どもに呼びかける。一人獲得につき1000ドルのボーナスが出るらしく、そりゃあ必死に電話をかけまくっている。 ちなみにリクルーターによる犯罪行為もまかり通っているようです。 この営業活動を効率的にしているのが02年に成立した通称「落ちこぼれゼロ法」。 高校からのドロップアウトをなくそうという趣旨の法律だ。長大な法律のようだが関係する部分をシンプルに言えば 「すべての高校は軍の求めに応じ生徒の
復活するモスクワのスパイ活動に注目―フィナンシャル・タイムズ 2006年11月30日(木)11:33 元スパイの死 ・現実主義の限界を試され ロシア毒殺疑惑─フィナンシャル・タイムズ ・「アレクサンドル・リトビネンコ」について (goo wikipedia記事検索) ・「アンナ・ポリトコフスカヤ」について (goo wikipedia記事検索) リトビネンコ氏はチェチェンでの人権侵害を調査報道していたジャーナリスト、ポリトコフスカヤ氏の暗殺について調査していたとされる。 ・「ポロニウム」について(goo Wikipedia記事検索) ・「ロシア連邦保安庁(FSB)」について (goo Wikipedia記事検索) ・「ソビエト国家保安委員会(KGB)」について (goo Wikipedia記事検索) ・「ウラジーミル・プーチン」について (goo Wikipe
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