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コンビニでパラパラをダ・ヴィンチを立ち読みしていたら、呉智英さんが山本譲司さんの『累犯障害者』と『獄窓記』を連載「マンガ狂につける薬」で紹介していたので買ってみた。 『累犯障害者』は以前エントリーで紹介させてもらいましたが、 昨年読んだ犯罪関連分野本の中で(私が関わった本ではなくて)、「知らなくてすいませんでした!」「衝撃的!」「目からウロコ!」「いっき」に読んだ本を5つあげろといわれれば以下の5つです。端的にいって(不謹慎な言い方をあえてすれば)「すごーいおもしろかった」本です。 その本のなかで特に忘れられない記述をあわせて5つあげろと言われれば以下をあげます。 1 『刑務所の風景―社会を見つめる刑務所モノグラフ 』 浜井浩一著 受刑者面接風景 (『犯罪不安社会 誰もが「不審者」? 』の第4章にも一部出てきますが) 2 『累犯障害者 』山本譲司著 デフファミリー 3 『獄窓記 』山本譲司
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ひとつの失恋。 もう一生女なんか信じない。 ブクマでの反応 この件についてのいろんなコメントなどを読むと「自分が愛されていると思いたいんだろ」「小悪魔」「本命に向かっていくための踏み台」とかいう意見が多い。ワタシはそれを「正しい」とは思うが、それ以上に「それだけではない」とも思う。 この告白された女性はおそらく「自分が他人から拒絶されるんじゃないか」という類の悩みを少しも抱いていない。 少しもというのは言いすぎにしても、かなり少ない。 自分が誰かに愛されていると確信したい、蝶よ花よ感を味わいたいのは多くの女性が望んでいること。しかし、望むことと実際に言動に移すことの間にはとてつもなく大きな隔たりがある。 平気で相手の懐に飛んで行って相手を惑わせ、相手がその気になったらサッと逃げる。そんな言動を迷いもなくできるのは、「非コミュ」でない「陽」の部分を大きく持った女性だけ。彼女はその「陽」だろう
ブログは現実世界におけるコミュニケーションを促進するための道具にすぎないという考えがある。ブログはひとつのツールにすぎません、と。私はそういう意見を聞く度に、違和感を覚える。私にとっては、ブログは単なるひとつの道具ではなく、ひとつの別世界、別宇宙のように感じられているからである。 他方、匿名/実名をめぐる難しい議論があるが、私は実名も畢竟匿名にすぎないと考えている。なぜなら、そもそも実名(固有名)とは私が私であることを色んな手段で確認することができる情報の塊に対する究極のタグだからである。 私はブログを実名で公開している。匿名のelmikaminoでもよかったのだが、実名の三上勝生を公表している。しかし、ネット上での人格は現実世界の人格とイコールではない。それは端的に相手にする他人が違うからである。他人との関係の中で人格は決まる。関係する他人が違えば、その関係のなかで規定されてくる人格は変
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
正義感とか、観念的な話で盛り上がるのもいいけど、学術的、定量的研究をもとにして話をするとエラい人に見えるかもよ。ということで、タダで全文あるいはアブストが読める研究論文をいくつか。 2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム……アブストのみ無料。大学などからは全文閲覧可能。また、http://www.miv.t.u-tokyo.ac.jp/papers/matumura_IPSJ_2ch.pdfで公開されている。フレーミングは議論を阻害するか : 2ちゃんねるは何故面白い?……アブストのみ無料。大学などからは全文閲覧可能ネットに媒介される儀礼的パフォーマンス : 2ちゃんねる・吉野家祭りをめぐるメディア人類学的研究……全文閲覧可能2 ちゃんねる研究 改訂版……1番目の論文の著者の松村真宏氏による電子掲示板上のコミュニケーションにおける自己開示の返報性と感情的側面に関する分析……アブストのみ無料。
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