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2007年7月17日のブックマーク (6件)

  • 戦争は遠いアフガンやイラクではなく、他ならぬこの日本国内で起きている ・ 外山恒一

    戦争が、始まっている。 この戦争を、ブッシュやラムズフェルドといった人たちは、「まったく新しい戦争」と呼んでいる。 「まったく新しい戦争」は、どこがどのように「まったく新しい」のか? 9・11直後、アメリカのアフガン攻撃の最中に書かれた『文明の内なる衝突』で、大澤真幸は次のように分析している。 (アメリカのテロリストへの、あるいはタリバンへの反撃は、そもそも戦争と呼べるのか否か、ということが盛んに議論されたが)戦争なのか、それとも戦争ではないのか、という見解が大きく分裂するのは、どうしてなのか? その理由ははっきりしている。この戦いにおいては、軍隊が警察として振る舞っているからである。普通、戦争とは、主権国家と主権国家の間の戦闘――外戦――である。だが、9・11テロが引き起こした「戦争」においては、当面の敵として措定されている主権国家らしきもの――タリバン政権――は偽装的なものであっ

  • 「変な社会」のつくり方 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 昔挫折した犯罪小説のプロット。見たことがあるような人が出てくるのは、たぶん気のせい。 きっかけはたぶん、疲労感から。 大きな夢と、志を持った技術者と。 毎日の徹夜。繰り返される学園祭前夜。 生み出される新しい技術。拡大していくコミュニティ。 目新しいベータリリースが賞賛されたのも今は昔。 新規技術は発表と同時に既知のものとして消費され、 技術進化の対価は、賞賛から罵詈雑言へと変貌した。 「コードどんだけ書いたの ?」という声を聞いた。 「あの人は、会社というコードを書いているんだよ」という声も。 社会のコードを書こうと思った。 舞台立て 「犯人」役が主人公。某IT 企業の取締役で、ものすごく忙しい人。 事件が起きた時点でも世界中を

  • マズローが目指した最高の欲求段階 -自己実現の彼方へ- - MKB2024

    欲求5段階の最上段 アメリカの心理学者アブラハム・マズローが唱えた欲求段階説。 人間の欲求は、生理的欲求、安全の欲求、愛情と所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求という順に発現し、下位の欲求が満たされると、上位の欲求の充足を目指すという説です。 マズローは晩年に、その欲求5段階の最上段へさらにもう一段階付け加えようとしていたことが、彼の周囲にいた人の証言によって明らかになっています。 共同体の発展 その6段目の新たな欲求とは、「共同体 (コミュニティ) 発展欲求」。 すなわち、組織や企業、地域社会、国家、そして地球全体など、自分が所属するコミュニティ全体の発展を望む欲求です。 「自己実現欲求」の次に来るステップとして彼は、自己実現した個人が、自らが所属する共同体全体の発展を希求するだろうと述べました。 しかし、マズロー博士の晩年である1960年代当時は、米ソの冷戦下にありました。 そのため

    マズローが目指した最高の欲求段階 -自己実現の彼方へ- - MKB2024
  • 防災対策に“選挙”が効果─防対会議「365日選挙」を提言 - bogusnews

    地震など災害対策の新しいありかたを検討する作業をすすめている「防災対策有識者会議」(座長:田所雄介博士)は16日、科学的研究の結果 「“選挙”に災害発生時の生物の反応速度を向上させる効能がある」 という事実が判明したことを明らかにした。この理論を応用すれば将来起こりうる首都圏直下型地震の際にも被害を最小限にい止められる可能性がある─とのことで、同会議は「選挙を一年365日、毎日開催すべき」と提言している。 選挙の防災効果は、有識者会議が外部調査機関へ独自に委託して行った実験で判明したもの。「安倍総理」を実験動物に用い、適切な震度の刺激を与えて反応速度を見たところ、 選挙のないときに地震を起こした場合 (平成19年能登半島地震) →19日後 選挙期間中に地震を起こした場合 (新潟県中越沖地震) →0日後 にそれぞれ現地入りするなど、選挙のあるときに限って異常に「対応が早くなる」結果が出たと

    防災対策に“選挙”が効果─防対会議「365日選挙」を提言 - bogusnews
  • 赤の女王とお茶を : マイナス→ゼロ→プラスは一直線上にあるか

    マイナスをゼロにする努力や才能と、ゼロをプラスにする努力や才能はまったく違うよね、という話 殊に、前よりも、一層強くなったのは、あまり早く芋粥にありつきたくないと云う心もちで、それが意地悪く、思量の中心を離れない。どうもこう容易に「芋粥に飽かむ」事が、事実となって現れては、折角今まで、何年となく、辛抱して待っていたのが、如何にも、無駄な骨折のように、見えてしまう。出来る事なら、何か突然故障が起って、一旦、芋粥が飲めなくなってから、又、その故障がなくなって、今度は、やっとこれにありつけると云うような、そんな手続きに、万事を運ばせたい。 --- 芥川龍之介「芋粥」 ちょっと話は変わりますけど、バイオ界隈の話で、「病気を治すこと」と「能力を強化すること」は同じだ、という考え方があります。 例えば 超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会 作者: ラメズ・ナム,西尾香苗出版社/メ

    赤の女王とお茶を : マイナス→ゼロ→プラスは一直線上にあるか
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