マズローが目指した最高の欲求段階 －自己実現の彼方へ－ - ＭＫＢ２０２４

欲求5段階の最上段 アメリカの心理学者アブラハム・マズローが唱えた欲求段階説。 人間の欲求は、生理的欲求、安全の欲求、愛情と所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求という順に発現し、下位の欲求が満たされると、上位の欲求の充足を目指すという説です。 マズローは晩年に、その欲求5段階の最上段へさらにもう一段階付け加えようとしていたことが、彼の周囲にいた人の証言によって明らかになっています。 共同体の発展 その6段目の新たな欲求とは、「共同体 (コミュニティ) 発展欲求」。 すなわち、組織や企業、地域社会、国家、そして地球全体など、自分が所属するコミュニティ全体の発展を望む欲求です。 「自己実現欲求」の次に来るステップとして彼は、自己実現した個人が、自らが所属する共同体全体の発展を希求するだろうと述べました。 しかし、マズロー博士の晩年である1960年代当時は、米ソの冷戦下にありました。 そのため

[gachakku0131]

"人生とは、自分自身の成長やその先にある自己実現、コミュニティ発展欲求へと欲求を成長させ、地球をより良くしていくことである――。"

[margielamarni]

知らなかった。六段階目にすごく共感する。

[mizukik]

既に個人主義的な欲求を満たした人が次に自分の「コミュニティ発展欲求」を満たす為に、まだ承認欲求すら満たされていない人を「自分勝手」だと非難する光景に関係ありそうな法則

[mind]

「自己実現欲求」の次に来るステップとして、自己実現した個人が、"自らが所属する(社会)共同体全体の発展"を欲求 ――さらに進む/退行すると、「大きな命に還る」思想へ(地球へ胎内回帰?)。 ;仏教とか

[dasaitama_osamu]

『利己的に生きなければ、真の意味で利他的な人間になることはできない』『「承認の欲求」は、"本来の自己"を承認されないと満たされない。そのため、欲求を殺した生活をし過すぎると、欲求が成長が止まってしまう』

[Blue-Period]

興味深い 『利己的に生きなければ、真の意味で利他的な人間になることはできない』