冒頭の写真は、放送批評雑誌「GALAC」の2013年3月号です。 この雑誌を発行している放送批評懇談会は「ギャラクシー賞」という、すぐれた番組などに贈られる「賞」の主催者だが、毎月、「ギャラクシー月間賞」を選んでいます。 ●2012年12月の「ギャラクシー月間賞」にフジテレビの情報番組「とくダネ!」の『シリーズ「総選挙報道スペシャル ニッポンの選択」』が選ばれています。その講評には、 「そんな中で『争点』をわかりやすく伝えるという基本スタンスを貫いたのが『とくダネ!』の『ニッポンの選択』シリーズ。景気対策、TPP、年金、雇用、子育て支援、原発、地方分権など多岐にわたる争点を独自取材に基づいて解説し問題提起した」 と書かれています。 続いて 「選挙期間中は北朝鮮のミサイル発射や中国機の領空侵犯など大きなニュースが飛び込み、選挙特集を飛ばす報道番組も目立つなかで、最後までシリーズを続けた姿勢も