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ブックマーク / masui.blog.jp (5)

  • ファイル名の憂鬱 : 続・ユビキタスの街角

    大昔の雑誌記事で書いたことがあるし、 以前のブログ記事でも書いたことがあるし、 最近出したでも 書いているように、 階層型のフォルダ名とかファイル名とかは憂なものだと思っている。 デジカメ写真をうまく管理できなくて困っている人は多いのではないだろうか。 「DSCM1234.JPG」のような謎ファイル名は全く検索の役にたたないし、 適当なフォルダ名をつけて保存すると名前を忘れて紛失してしまうことがあるし、 人から貰ったデジカメ写真はどこに置けばいいのか悩むし、 パソコンで写真をうまく管理するのはかなり難しいことは間違いない。 こういった面倒を避けるために 写真管理のWebサービスやアプリケーションを使っている人は多いだろうが、 Webサービスはいつ無くなるかわからないし、 将来にわたって同じアプリケーションを使い続けられるかは不安である。 大事な写真はわかりやすい形で自前で管理しておきた

    ファイル名の憂鬱 : 続・ユビキタスの街角
  • 観光地に住むということ : 続・ユビキタスの街角

    20年ぐらい前は奈良に住んでたが今は鎌倉に住んでいる。別に大仏が好きなわけではないのだが、観光地に住むことにはメリットがあると感じている。 観光地は混雑するし、観光客目当ての店は値段が高かったりするのだが、そういうデメリットがあっても観光地に住むことには大きなメリットがある。それは「観光客は機嫌が良い」ということである。 機嫌が悪い人や金が無い人は観光に来るわけがないから観光客というものは基的に余裕があって機嫌が良い人達である。周囲に機嫌が良い人が多ければ自分も機嫌が良くなるものだから、観光地に住んでいるとなんとなく機嫌が良くなるものであり、これは精神的にとても重要なことである。 これに加え、鎌倉は海や山の景色が気持ち良いというメリットもあるので「東京から遠い」といったデメリットは些細なことだと感じられる。私のように環境に影響されやすい人間は気持ちの良い環境で生きるのが大事な気がするので

    観光地に住むということ : 続・ユビキタスの街角
  • 長屋コンピューティング : 続・ユビキタスの街角

    江戸の長屋はこういう感じだったらしい。 狭いし/風呂は無いし/トイレは共同だし/楽しいものが何もなくてサイアクだと普通は思うだろうが、 以下のような状況だったらどうだろうか? 障子のスクリーンに何でも表示できる 囲炉裏キーボードでtwitterでもFacebookでもやり放題 普通にWifiでタブレットも使ってる 神棚がサーバやセンサやプロジェクタを統括してる 電子書籍使ってるから棚が要らない 隣がコンビニなので冷蔵庫が要らない 良いレストランがいくらでもあるから台所はボロくても無問題 近所の風呂屋は広くて快適 これで家賃が安ければ不満無く暮らせそうな気がする。 最近のIT技術をうまく使えば長屋のような環境でもゴキゲンに暮らすことが可能だろうし、 もっと良い場所ならなおさらである。 長屋でも快適に暮らせるようにするためのユビキタスコンピューティング技術を研究開発すべきだと思っている。

    長屋コンピューティング : 続・ユビキタスの街角
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/10/06
    トイレの話がないのはさておき、コンビニのある時代以降だと割とそういう生活をしている人は居そう。
  • 書籍のカバー : 続・ユビキタスの街角

    の書店ではを買ったときカバーをつけてもらう人が多いようだが、 これは激しく無駄ではなかろうか。 紙がもったいないし、カバーをかける人件費がもったいないし、客としてはレジの清算に余計な時間がかかるのが嫌である。 私は買ったにカバーなどつけてもらわないし、袋をもらわないで持ち帰ることも多い。 書店カバーをつけたまま棚にを並べてる人はあまり見たことがないところをみると、 自宅ではカバーをはずして読んでる人が多いのだろうし、 Amazonで買ったにいちいち自分でカバーをつけてる人は少ないだろう。 何故カバーをつけてもらうのだろう? 電車の中などで読んでるを知られたくないというのであれば人前で読まなければ良いし、 どうしても読みたいなら自前のカバーを持ち歩けばいいだろう。 他にも理由があるのかもしれないが、 すべての客に対してすべてのにカバーをかけて売るというのは無意味な過剰サービ

    書籍のカバー : 続・ユビキタスの街角
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/10/06
    2013年10月のエントリ。増井氏らしい自分の好みに反する事例へのヒステリー。ちなみにゆめタウン博多の紀伊國屋では1冊ごとにかけるかどうかを尋ねていた。
  • 常時ONの時代 : 続・ユビキタスの街角

    家庭で使う大抵の機器は使うときだけ電源を入れるものであり、 電源スイッチでON/OFFするようになっている。 電源ON/OFFしないのは冷蔵庫ぐらいだったかもしれない。 一方、最近のネットのルータやWiFiアクセスポイントは電源ONのままにしてあるのが普通だろうし、 パソコンやハードディスクの電源を切らずに使ってる人も多いだろう。 テレビやクーラーなども実は常に電源ONになっていて いつでもリモコン信号を受信できるようになっている。 常に電源ONになっている機器は増えていると思われる。 腕時計や壁時計は常に動いているものであり、電源ON/OFFすることはないのだが、 こういう機器はそもそも電源を切るという発想が無い。 電源を意識する必要がなく、常に電源がONになっているような計算機を使う 「ウェアラブルコンピューティング」 が将来普及すると考えている人も多い。 注目されているGoogle

    常時ONの時代 : 続・ユビキタスの街角
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/10/14
    省電力を皆が改めて意識するようになったはずの3.11以降に物理層を直接触っているというスィッチの利点を否定しているこの意見には同意しにくい。
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