「味」「子」「鹿」行く先分かる? バス系統の漢字表記廃止へ 熊本のバス事業者、交通センター改称で番号化検討 県内のバス事業者が、路線の系統を分類する漢字1文字の表記を廃止し、全事業者共通の番号表記への変更を検討している。熊本市の「熊本交通センター」が今夏に建て替えられ「熊本桜町バスターミナル」と改称されるのに合わせ、外国人や観光客にも分かりやすい行き先表記を目指す。 漢字表記は、「県20」(県庁前経由)や「北3」(北熊本経由)など熊本市内の経由地に数字を付けて行き先を表すのが原則。同市交通局が市営バス営業終了を記念して発行した「88年のあゆみ」によると、現行の表記方法は1996年3月、九州産交と熊本電鉄、熊本、熊本市営が共同で導入した。 ただ、経由地が分かりにくい漢字は少なくない。 熊本電鉄バスの担当者は数年前、外国人が「7」に横線を入れた絵を見せながらバス路線を尋ねてきた場面が忘れられな
![「味」「子」「鹿」行く先分かる? バス系統の漢字表記廃止へ 熊本のバス事業者、交通センター改称で番号化検討 :ニュース:九州経済:qBiz 西日本新聞経済電子版 | 九州の経済情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d267eeaf0e47019a1a606bebfb96152f068b5fb2/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fqbiz.jp%2Fimage%2Fdetail%2F9c27029d9675e7c496f671902ac043d5.jpg)