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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (7)

  • ラズパイの産業利用、知っておきたいメリット/デメリット

    「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)の産業利用に対する注目度が高まっている。ラズパイを産業利用するのであれば、ぜひ知っておきたいメリットとデメリットを、メカトラックスの代表取締役である永里壮一氏に聞いた。 「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)の産業利用に対する注目度が高まっている。今や教育用途やホビー用途よりも産業用途が上回るラズパイではあるが、開発された段階では産業利用は想定されておらず、Raspberry Pi財団の方針から、今後もラズパイの中核となる用途は教育であることは変わらないと思われる。 つまり、ラズパイを産業利用するのであれば、「来は教育用途だ」ということをしっかり認識し、産業利用する際の注意点を知っておくことが大切になる。 ラズパイ周辺機器の製造/販売などを手掛けるメカトラックスの代表取締役である永里壮一氏は、そうした“注意点”を最もよく知る人物の一人

    ラズパイの産業利用、知っておきたいメリット/デメリット
  • オムロンがセンサーをラズパイ対応にした狙い

    オムロンが、新規事業創出を目指すべく2018年4月に創設した「イノベーション推進部」。そのイノベーション推進部が2019年1月、新たな取り組みとして、「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、以下ラズパイ)」や「Arduino」などのオープンプラットフォームに対応したセンサーを発表した。 オムロンが、新規事業創出を目指すべく2018年4月に創設した「イノベーション推進部」。そのイノベーション推進部が2019年1月、新たな取り組みとして、「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、以下ラズパイ)」や「Arduino」などのオープンプラットフォームに対応したセンサーを発表した。 非接触温度センサー、感震センサー、絶対圧センサーの3種類があり、センサーを搭載した評価モジュールという形で提供する。評価モジュールは、数量と期間を限定(2019年1月11日から約半年)し、スイッチサイエンスと

    オムロンがセンサーをラズパイ対応にした狙い
  • ソフトバンク、ARM株式の25%をファンドに売却か

    ARM株式の25%を売却か Financial Timesは2017年3月8日(米国時間)、ソフトバンクが、ARMの株式の25%(約80億米ドルに相当)を、ソフトバンクが設立するファンドに売却する計画だと報じた。ソフトバンクは2016年9月、ARMの買収を完了したばかりである。 ソフトバンクは2016年10月、テクノロジー分野へ出資することを目的に「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(仮称)を設立すると発表した。同ファンドへの出資を目的に大手投資家たちと協議中のため、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの総額は1000億米ドル(約10兆円)の規模になる可能性があるとしている。 ソフトバンクは今後5年間で少なくとも250億米ドル(約2.6兆円)を同ファンドに出資する予定だが、現時点で最大の出資者はサウジアラビアのPublic Investment Fund(PIF)である。PIFは、今後5年間で

    ソフトバンク、ARM株式の25%をファンドに売却か
  • 日本は「子どもの人工知能」で世界と戦え

    人工知能AI)に関わる研究者らは2016年4月、東京都内で「これからの技術開発の方向」についてパネルディスカッションを行った。記事では、その議論の一部を紹介する。 「稼ぐ仕組みを作ることが重要」 総務省、文部科学省、経済産業省、科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年4月、「第1回 次世代の人工知能技術に関する合同シンポジウム」を都内で開催した。パネルディスカッションでは、「これからのAI技術開発の方向」と題して、人工知能AI)に関わる研究者が議論を交わした。 コーディネーターを務めたのは、ヤフーでチーフストラテジーオフィサー(CSO)を務める安宅和人氏。パネリストには、以下の6人が登壇している。 松尾豊氏(産業技術総合研究所 人工知能研究センター(AIRC)企画チーム長/東京大学 大学院工学系研究科 特任准教授) 宮尾祐介氏(情報システ

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/17
  • ルネサス、5年前の教訓生かした震災対策「成果出た」

    ルネサス、5年前の教訓生かした震災対策「成果出た」:熊地震で被災も早期復旧へ(1/3 ページ) ルネサス エレクトロニクス社長兼CEOを務める鶴丸哲哉氏は2016年5月11日、熊地震で被災した熊地区製造拠点の復旧作業状況について説明を行った。 「東日大震災で被災した5年前からBCP(事業継続計画)を全面的に見直し、かなりその成果が出た」。 2016年5月11日、ルネサス エレクトロニクス社長兼CEOを務める鶴丸哲哉氏は、2015年度決算説明会の席上、こう述べた。4月14日に発生した熊地震で被災し、熊地区製造拠点の復旧作業で、「東日大震災での教訓」が生かされていることを示唆した。 那珂工場での経験 ルネサスは2011年3月11日の東日大震災で、主力工場の1つ那珂工場(茨城県ひたちなか市)が大きな被害を受けた。クリーンルームが大きく破損するなどし、3カ月間に渡り稼働を停止し、完

    ルネサス、5年前の教訓生かした震災対策「成果出た」
  • すでに夢の推定も、次世代AIとして研究進む“脳”

    情報通信研究機構(NICT)は2016年4月、第4期中長期計画のスタートにおいて3つの強化策を発表した。強化する研究開発の1つとして、人工知能と脳情報の一体型研究がある。脳情報は今までフロンティア研究の中の1つとして取り組んでいたが、次世代の人工知能という位置付けもあり、今後は人工知能と一体として行うことで研究を進めていくという。 発表会では、NICT脳情報通信融合研究センター(CiNet)の主任研究員を務める西伸志氏が、「脳をリバースエンジニアリングする」と題して研究成果の発表を行った。 脳の言葉を理解する 西氏は、脳と人工知能の研究を一体型として行う背景として、次の2点を挙げる。1つは、それぞれの研究が持つ課題が非常に似ていること。「どちらも世界を解釈するシステムだが、その中間表現でどのような処理が行われているか分からない点が多い」(西氏)と語る。2つ目は、直近5年間で研究に大き

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  • 熊本地震、半導体各社が工場の被害確認急ぐ

    2016年4月14日夜に発生した熊県を震源地とする大きな地震の発生を受け、熊県内に製造拠点を持つルネサス エレクトロニクスなどの半導体メーカーでは翌15日朝から、被害状況の確認を急いでいる。 【2016年4月18日10:45時点の続報はこちら】 2016年4月14日夜に発生した熊県を震源地とする大きな地震の発生を受け、熊県内に製造拠点を持つ半導体メーカーでは翌15日朝から、被害状況の確認を急いでいる。 地震直後から稼働停止し、安全確保 ルネサス エレクトロニクスは、震度6弱の揺れを観測した熊市南区にある川尻工場で、地震直後から稼働を停止し、15日朝現在、被害状況を確認中で、「状況を把握次第、Webサイトなどで情報を開示する」(広報担当)という。同工場は8インチウエハー対応の前工程製造拠点で、自動車向けを含むマイコンを中心に製造を実施している。ルネサスは、同じ熊県内に、後工程製造

    熊本地震、半導体各社が工場の被害確認急ぐ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/04/15
    個人的には川尻のルネサスが気になる。
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